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特徴表…方向音痴 代々続く刀鍛冶の名家の11代目当主の長子。 12代目当主になった 父親が生きていたこれまでの人生において酷く縛られた人生を送っており、全ての時間を管理され自由に外を出歩くことが許されなかった。 受けた教育は厳しいというものではすまないほど過酷で激しい暴力が伴うものであった、特に家督を継ぎ始めてから成人になるまでの間が酷かった、今は血反吐を吐く努力の末技術を受け継いでいるため暴力は落ち着いている。 【秘匿による成長】 教育による知識……EDU＋3 長子としての技術……家督の技能＋40 【性格】 幼少期はよく笑う活発な子であったが、父親の教育の末聡明な日本男児になった。 父親に反発するように言葉使いなどは丁寧な子。 血反吐を吐く思いで技術を継いだ、製作90は少し天性のものであるがこの年で納められたのは絶え間ない努力のおかげである。 家で生きてきた為世間知らずなところがあり電子機器にはとんと疎い、スマホとか持ったことないしテレビよりも本で育った。 家督を継ぐことを長子の義務と思っており、父親から受けた暴力はともかく家督を継ぐことに疑問などはなく、しかし外の世界で生きる自由な弟をみて｢羨ましい｣と思う反面そう思う自分を｢はしたない｣と思っているから｢自分は家督を継ぐ｣と言い聞かせている。 【弟について】 正直な話、父親の教育が｢長子だから｣という理由がつよく、あまり双子としての自覚がない。 ｢兄｣としての責任感が強いため"双子"の弟というより""弟""として見ている。 できることなら、もっと弟と遊びたかった。 【その他】 足首に着いている鈴は活発な性格を矯正するために付けられたもので何処に行くにも音が鳴るから父親が探しやすくするためのものでもある。 今はほぼ走ることも無い上に音を殺して歩くことが染み付いてるため鈴の音はあまりやかましくない。 手を上げる父親に落ち着いてもらうための信用と説得がある。 隠れる忍び歩き回避マーシャルに関しては護身と打ちどころを良くするため。 技能の努力虚しくきっちり着られた着物の下は消えない傷が多く残った。 【家督について】 主に御神刀や国宝なども修繕を行う傍ら、金を払うもの好きが鑑賞する刀まで仕上げる。 しかし帷は｢鑑賞するための刀｣を作ることをよしとせず｢いつか血を浴びる日が来る斬る刀｣として打ち込むため切れ味も仕上がりも素晴らしいものである。 自分が手がけた刀を子供のように思っており、大切に慈愛深く接したり思い返すことが多々ある。 父親が嫌いというだけで家督である仕事が嫌いな訳では無い。

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