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ぽわぽわ天然タイプ。自分では自分のことをしっかりしている方と思っているが、気付けば誰かに世話をされている。 よくお世話をしてくれた幼馴染の帝牙と図書館でとある本を読んだことで人生の道筋が決まった。その本の言葉の意味のすべてが分かったわけでもない。断片的に拾えた話の流れから、気付けば夢中になって読み進めていた。一週間、二週間経っても色褪せない感覚に心を支配されて、気付けば帝牙と作家を目指すようになっていた。本も山ほど読んで床を抜いて親に怒られたり、教師に怒られても授業中に描写を書くことを止められなかったりと、自分でも驚くほどの集中力を見せ、高校生になると高校部門の文学賞などを取るようになり、細々と新聞の投稿欄に投げていたSSが連載となった。 そこからじわじわと帝牙との距離が開いてしまったことを気にしている。また昔のように一緒に書けたら、本の話が出来たらと思っているが、避けられるところを無理やり引き留めることも出来ずに年数が経ってしまった。 ライトノベル作家として名を馳せるようになった帝牙の作品はすべて読んでいる。 文章の良し悪しよりも、ストーリーラインや、登場人物の感情に重きを置いた文章を書くため、母数が多いこともあるが、酷評されることや、アンチも多い。 高校、大学と彼女がいたが、どちらも相手からの告白で断り切れず付き合った。好きになろうと努力はしたが、結果好きになれていたかは分からない。 アセクシャルの疑惑があるが、実際好きになった人がいないだけではと本人は楽観視している。 作家名：寿 円（ことぶき まどか）　槐→えんじゅ→円寿 【職業技能】 作家(2010) オカルト・芸術・心理学・説得・図書館・歴史・そのほかの言語・（母国語→目星） 【特徴表】 4-8　大切なもの（D)：大事なものを身につけている。失うと1/1D8のSAN値チェック 1-8　幸運のお守り：（もしかして上と一緒では？）身につけている限りPOW+1 　　　→帝牙から誕生日プレゼントにもらった栞

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