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【技能について】 サンプル:陸上自衛隊員(2015) [変更] サバイバル→博物学 理由:田舎や大自然の中で危険を回避する知恵として身につけた。自然、植物、動物に関する知識、生きた雑学は自衛隊員が身につけていてもおかしくないと考えたため。 【特徴表】 2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に＋20。更に図書館に出かけなくても、自宅の書庫で〈図書館〉ロールが可能となる。 6-7 不屈の精神力 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 【プロフィール】 名前:大路 陸志（おおじ たかし） 誕生日:12月4日 射手座 血液型:O型 特技:射撃 趣味:筋トレ/読書 一人称:俺/僕 二人称:君/あんた Like: 筋トレ/読書/焼き鮭定食/大根と人参の味噌汁/どら焼き Dislike:人混み/後輩を叱る/ピクルス/冷たいスープ 【性格】 人の1歩後ろで物事を見るタイプ。落ち着いて物事を見れるタイプなので、先頭に立つというよりは副リーダー的な位置の方が落ち着く。仕事柄リーダーとして動かなければならない事が多いのでリーダーシップを取れる人に尊敬の念を抱きやすい。 また、非常に努力家である。自分に対してはストイックな性格のため、日々成長する自衛隊の環境は過ごしやすいと感じている。体力を培うランニングやジムでの筋トレは毎日欠かさない。 【仕事】 職業:陸上自衛隊 [仕事内容] 大卒で幹部候補生学校に入学したため、幹部自衛官として業務に務めている。現在の階級は曹長であり、3等陸尉に任命。30名の部下を統率する小銃小隊長として、年上の部下もいる中で、様々なことを教わりながら成長を続けている。 【その他】 ・関西出勤のため関西弁。田舎の方に住んでいた。 ・一人っ子だが、年下の従兄弟がいっぱいいる。よく長男だと思われがち。 ・読書が好き。高校生の時は本が友達だった。 ・どんな状況でもラッパ音で起きてしまう。 ・外食では注文が早い。メニュー表をいつも10秒で閉じる。 ・寝相がとんでもなく悪い。ベットからすぐ落ちるため、2段ベットでは上で眠ってはいけないタイプ。 【癖】 ・寝返りが異常に多い。体はエネルギーを持て余しているタイプ。朝、シーツがぐちゃぐちゃ。 ・緊張した場面や集中する前に、装備や服装をきっちり整えるため手袋をはめ直す・袖を整える癖がある。気持ちの切り替え儀式。 【経歴】 15歳 災害ボランティアで自衛隊に憧れる 16歳 筋トレにハマる 18歳 防衛大学校へ入学 空手道部に入る 22歳 福岡の幹部候補生学校に入学 23歳 現在 カリキュラムを終え曹長として就任 【サンプルボイス】 「大路陸志です。陸上自衛隊で勤務してます。」 「…なんや。何もおもろいことないで。」 「焦らんで、地に足つけてから前に出たらええ。」 【過去】 幼少期は自然の中で過ごすり。学校は山あいの町にある分校。家の周りには田んぼと山だけ。一人っ子で育ったが、近所の年下の従兄弟たちに囲まれて育つ。よく面倒を見ており、自然と兄貴分として振舞っていた。
両親は共働き。母は看護師、父は町役場勤務。家族仲は良好だが両親共に忙しく、家で1人の時も多かったためその時は静かに本を読む時間に費やした。 中学時代は運動神経は悪くないが、目立つタイプではなかった。部活は陸上部の中距離。
ごく一般的な学生だった。ただ平凡のあまり特段将来の夢もなく過ごしていた。 そんな大路に転機が訪れる。 中学2年の夏、地元で大きな水害が発生した。川が氾濫し、近隣の家屋の多くが浸水した。幸い大路の家には被害はなかったが、学校の呼びかけで災害ボランティアに参加。泥だらけの町で、黙々と後片付けを手伝った。 その現場に自衛隊も来ていた。淡々と作業を続けながらも被災者に優しく声をかける姿を目にする。中でも衝撃を受けたのは浸水してしまった物が綺麗に整頓されていたことだ。「どうしてそんな綺麗にするんですか。泥だらけで捨てるものなのに」と思わず気になった自衛隊に聞くと、「いいや、これは誰かがさっきまで使っていたものだよ。人にとっては大事な思い出のあるものだ。それを、例え泥だらけでもぞんざいに扱ってはいけないだろ。」と返された。 その「黙々と人を助ける姿」と「人に寄り添う姿」に強い衝撃を受け、「かっこよさ」と「尊敬」を初めて明確に感じる。この経験がきっかけで「誰かの役に立てる強さ」を求め始める。それ以降、体を鍛えることに興味を持ち、部活の陸上よりも筋トレに熱が入るようになる。周囲からは「真面目すぎる」と言われることもあったが、大路本人は「努力することが一番落ち着く」と感じていた。 高校時代は勉強に励み、進学校に進む。クラスでは目立つタイプではなかったが、成績も体力も安定していて信頼される存在であった。休日はひとりで町の小さなジムに自転車で通い、筋トレを続ける。読書も相変わらず好きで、自衛隊の影響もあり戦記やリーダー論の本を読み漁る。「強さとは、声を張ることではない」という考えに共感するようになる。 進路を考える時期に、防衛大学校の存在を知り、「自分の努力が誰かの役に立つ場所」に惹かれて受験を決意。 防衛大学校に無事入学。しかし直後、厳しい上下関係や規律に苦労する。自分より強く、声の大きい人間が多く、自信を失いかけた時期もあったが、「ここで弱音を吐くのは違う」と自分を律する。空手道部では副主将として、部の調整役に徹した。ここで表に出るより、誰かを支える方が性に合っていることを自覚する。リーダーを立てながら全体を支える力が磨かれていった。 その後は自衛隊幹部候補生学校に合格。福岡での訓練では、初めて本格的に“指揮官”としての責任を背負う。30名の部下を率いる中で、年上の部下から学ぶことも多く、「人を動かす難しさ」と「信頼を得る重み」を痛感。 しかしここで折れている場合ではないと一層努力を重ねていった。一見クールだが、誰よりも努力している姿を見せることで、徐々に部下からの信頼を得ている。
 【補足】 【通過済みシナリオ】

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