タグ： Siki探索者 怪籠ノ刻

【基本情報】 ・椰狗捻(やこね) ・115歳(男) ・薬師見習い 【カラーコード】 ・ 「ふふーん！ひっかかったひっかかった！イタズラせいこ……げ、ししょーきた！やばい！にげる！(まきびしを撒く音)(それにつまずく音)(こけた音)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【性格】 子供みたいに明るくいたずら好き。 この性格よく分かんないけど「わからせ」っていうんだって、ししょー、どういう意味かわかる？ 好きなものはきつねうどん、あとはししょーが作ってくれるおいなりさんが大好き！けして共食いじゃありません。気のせいです。 将来はししょーみたいな薬師になって、ししょーを越えるのが夢！みてろよ！ 【生い立ち等】 物心ついた時から銀楼にいた。気がついたら大蝦蟇のもとで暮らしており、幼馴染のみんながいた。それが当たり前で、疑問にも思わなかった。ここでの暮らしは特に不便はないし、現世はもっと娯楽があるみたいだけどここ以外を知らない自分にとっては現世なんて興味が湧かなかった。自分の出生がどうであろうとししょーと幼馴染たちだけがいればそれでいい、そう思って毎日を過ごしていた。 ある日、鎮守の森で薬になりそうなものを探していたところに、その人はいた。明らかに妖ではない事は妖になってから幼い椰狗捻でも理解できた。人間だ。生きている人。どうしてこんなところに、とは思ったが幽世と現世を繋ぐ門があるためそこから迷い込んできたのか。それとも何かしらの理由があり自分の意思で来たのか。どちらにせよ人間というめずらしいものに興味が湧いた。今まで現世のことなど気にした事はなかったのに。人間とどんな会話をした、どんな表情だったかは今となっては覚えていないが、これだけは覚えている。 「銀楼はいいところなんだ、いろんな妖がいて、みんないい人なの！みんな絶対に歓迎してくれるから！ほらいこ！案内してあげる！」 と、人間の手を掴んで銀楼まで招いた。幼い時の記憶のだからか、そのあとのことも覚えていない。でもその日はいつもと違って新鮮で楽しかった気がする。手を引いている間、自分たちとは違う現世という場所に少しだけ心を踊らしていた。 翌日、人間に現世の詳しい話を聞こうと外にでた。少し外が騒がしい、何事かと騒がしさの中心に行くとあの人間が首を吊って死んでいた。 ……一瞬、立ち竦んでしまったがすぐにその場から逃げ出した。 なんで、どうして それがずっと頭の中でぐるぐるしていた。ざわめきが聞こえなくなるまで耳を塞いで走った。死の概念がない銀楼で初めて「死」というのを目の当たりにした。ただ自分はやさしくて暖かいこの銀楼を楽しんでほししかっただけなのに。それに自分が人間を殺した感覚がして嫌だった。大蝦蟇と幼馴染にそれを知られるのが何より嫌だった。 後日人間は自殺として処理された。 急に人間が怖くなった。どうして自ら死を選べるのか理解ができなかった。そして現世は自ら死を選んでしまうような環境なのか。しかし騒がせたのも一時的なもの、時間が経てばみんな忘れていってしまった。 もし自分が消滅したら、みんなの記憶から忘れ去られていくのだろうか。それが何より怖かった。自分の居場所はここしかないのに。居場所を奪われるなんて絶対に嫌だった。 イタズラをするようになったのはおそらくこの頃ぐらいから。せめてみんなから見えている間は爪痕を残そうと思いついたのがいたずらだった。迷惑でも呆れられてでも嫌われても忘れられて、消滅したくはなかった。 ……ししょーや幼馴染のみんなもいつかいなくなっちゃうのかな。 ずっと一緒にいたい、それだけなのにな。悲しくなってきたからいたずらしよ……(？)(筆を取り出す音) 【いたずらメモ】 鬼↓ シール　133枚 烏↓ い　9枚 な　4枚 り　4枚 ず　4枚 し　7枚 悟↓ みつあみ　きれい　8本 　　　　　うーん　13本 　　　　　汚い　　2本 【大蝦蟇に対して】 師匠というより家族だと思っている。 たまに人間が迷い込んで来た時の夢みて怖くなって夜布団に潜り込んでる。将来はししょーみたいな薬師になってししょーに恩返しするのが夢。 家族になってくれてありがとうね、ししょー。 ……絶対口に出して言わないけど！！！ 【HO鬼に対して】 なんかすっげぇ面白い性格してんな～って思ってる。 ［目標イタズラ］ 背中にきつねのシール(シールという概念がなければ紙に絵描いてのりをつけたもの)をところどころに貼っていく。(1d10) セッション終了までに200枚貼るのを目標にがんがります！ (※こちらの内容はおそらく秘匿で勝手に遊んでるため無視してもらって構いません) 【HO烏に対して】 頼れるお兄さんって感じする。飛べるの羨ましい……。 ［目標イタズラ］ セッション終了までに羽に「いなりずし」のもじを羽1枚1文字書いていく。(choice) 羽が落ちても1文字しか書かれてない謎の文字、つなぎ合わせるといなりずしの文字になる！これはいなりずしの布教活動なのだ……（？） (※こちらの内容はおそらく秘匿で勝手に遊んでるため無視してもらって構いません) 【HO悟に対して】 どうしてそんなに転ぶの！？あぁ、また転んでる……。しょうがないから俺が直してあげる！ 唯一イタズラするのをためらう相手。 ［目標イタズラ］ なんかこけてばっかで不憫だなって思ってイタズラはしないが、その代わりしっぽをもふられてる間髪の毛で三つ編みして遊んでる。さらさらすぎて三つ編み解けるが？(DEX*5)セッションまでに3回三つ編みを解けれずにやれるか挑戦します。 (※こちらの内容はおそらく秘匿で勝手に遊んでるため無視してもらって構いません) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■HO狐 貴方は幽世[銀楼]に住む狐の妖だ。優れた容姿を持っている。 貴方は元々はホンドギツネであったが、長い時を得て妖となった。現在は幽世[銀楼]で蛙の薬師である[大蝦蟇(おおがま)]の元で薬師見習いとして働いている。また【HO鬼】【HO烏】【HO悟】とは幼馴染である。 【HO狐 キャラクター作成】 年齢：115歳 / 性別：指定無し 職業：薬師 ・・・職業Pを振り分ける上で他の職業を選択しても良いが表向きは薬師という設定となる。 推奨技能：〈交渉系技能〉 【人間の姿 ステータスの決定】 ()は第七版のもの STR 3d6(×5) CON 3d6(×5) POW 2d6+6(×5) DEX 3d6(×5) APP 3d6+12(×5) SIZ 2d6+6(×5) INT 2d6+6(×5) EDU 3d6+3(×5) 【狐の姿 ステータスの決定】 ()は第七版のもの STR 2d6+1(×5) CON 3d6(×5) POW人間の姿と同様 DEX 2d6+8(×5) SIZ 1d6+1(×5) INT人間の姿と同様 EDU人間の姿と同様 【特殊能力】 魅了：交渉系技能に成功した(お互いを視認できる状況で)際、追加でAPP(狐側)対POW(対象側)の対抗を行うことができる。対抗に勝った場合、相手に好印象を与え、相手はできる限りこの人物の要望に応えようとする。対抗に失敗した場合、相手は以降24時間、魅了の効果を受けない。 妖術の才能・攻：生まれながらにして妖術の才能を持つ。妖術/呪文を行使する際、その妖術/呪文が対象の耐久力ダメージを与えるものであれば+1d6加点する。 変化：MPを1点支払うことで、瞬時にホンドギツネへと変身することができる。ホンドギツネの姿から人間の姿に戻る際も同様にMP1点を支払う。 【HO狐 情報】 ●百年前の出来事 貴方は百年前に、鎮守の森で迷子になっている人間を[銀楼]まで招いたことがある。しかし、次の日、貴方の招いた人間は、首を吊って死亡した。死体の周りからは何も発見されなかったことから、自殺するために森へ入り、[銀楼]に迷い込んできてしまったと考えられている。死の概念がない[銀楼]での死は一時、[銀楼]を騒がせたが、外から迷い込んできた人間であったためと処理されている。 ●HO狐が持つ情報 貴方は最近、妙な夢を見た。幼馴染と共に寂れた神社の壁に何かを刻んだ。何かを刻んだのかまでは覚えていないものの、あの神社は幼馴染と待ち合わせをする際に使う神社とよく似ていたような気がする。 ●大蝦蟇 蛙の妖で人間に化ける力を有している。[銀楼]一番の薬師であり【HO狐】の面倒を見続けてきた人物。穏やかで誰にでも優しい反面、自分自身に対しては人一倍厳しい面ある。少々人使いの荒く【HO狐】に薬草採取や雑務をお願いすることが多い。【HO狐】の師匠であり、育ての親でもある。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -PL用メモ- 【通過シナリオ(予定含む)】 ・ 【後遺症等】 ・なし 【取得技能】 ・薬師ベース 人間怖い！現世怖い！みんなとずっと一緒がいい！クソガキが誕生しました！！よろしくお願いします！

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ