タグ： 関東ひよこ太 海枯れ ネタバレあり

海枯れネタバレあり HO２ ●HO2 のみへ送る――――――――――― あなたは海辺で育ち、海のような青い眼をしている。 ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 15 歳である ■離島育ちで少々世間知らずなところがあるが、両親に見守られてのびのびと育った ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である(水泳技能に+50) ■セッションは自身の家からスタート。その後砂浜に向かう ※義務教育受けず大変自由に育ったため、年齢による EDU の制限を設けない。 一人称　おいら 二人称　あんた 島育ちの少年。 よく寝てよく食べるため、しっかり大きくなった。青い目や長い髪などから性別を感じさせない容姿になっている。 積極的に他人に言わないが、本人は自分の青い目を好きになれていない。 普段は海や林で隠れて魚やうさぎを育てている。しかし、懐いてくれないのでショックを受けている。懐かれるために観察や家にある本で生態系や習性を学んでいる。アニマルセラピーの知識は精神学の本から学んだ。動物を追っかけているうちに跳躍や泳ぎがうまくなった。 基本的に自分で作った服やものを使うことを好んでいる。しかし、裁縫や制作方法をしっかり学んだわけではないのでクオリティは低い。昔からその所為で怪我をしていたので両親に良く思われていなく、村では島民のみんなと同じものを使っている。だが、海岸で拾ったアクセサリーは常に身に着けている。 島の外に関してをあまり考えたことはない。家にある本でぼんやりとは認識しているが、断片的で実感がわかないからだ。ただ、身に着けているアクセサリーを眺めて海の向こう側はどんな世界が広がっているのだろうと想像するだけになっている。 島のことは好き。本人にはそういう認識はないが故郷であるし、島民のみんなは優しいからだ。何よりも島で力強く生きている自然を愛している。 拾ったものは自分のものだと思う節があり、秘密基地や自分の部屋には宝箱という名のゴミ箱が存在している。中身は貝殻、ライター、アクセサリー、空瓶、錆びたナイフ、真珠、めがね、謎の動物の骨etcなどが入っている。全て使い物にはならないが、全てミヤコと名前が書かれている。 ちょっと虚言癖がある。普通に嘘吐いたりする。 島でルークと過ごし、島の秘密を思い出す。 確かにその島は理想になっていた。みんな力強く生きているからだ。だけど、それはまやかしだった。島のみんなも、自然も、自分自身さえも力強くなんて生きていなかった。また島をその理想にもどすという選択肢は取れなかった。 だって、ルークがたくさん救ってきた命は、助けられなかった命は、妹を助けられずに苦しんでいる命は、自己満足なんかで創り出していいようなものではないからだ。 だけど、島を出た後に島のことを時おり考える。 後悔はしてないけど、島を出ようと言ってくれたジンゴや自分の選択をしなさいと言ってくれた父、優しくしてくれたみんなを見殺しにしたのは紛れもなく自分だ。 ようやく、ルークが必要だったものに気づけたと思う。 ルークは誰かに罰してほしかったんだな。 死にたいと思ってはいけない。この心の傷は自分にとっての罪であり、罰なんだ。 それに、外の世界には知らないことがたくさんあるから死にたいと思う暇なんてないんだ。 【海も枯れるまで】(KP：なげっと) 出会った人 ルーク・アルブレヒド(黎明) ジンゴ　父(ケンジ)　母　カズ　ヒロ　ケイゾウ 島で暮らす中ルークと出会い、島の秘密を知りルークと共に外の世界へ行く。 後遺症　瞳が濁った色になる。 貝の髪飾りと麦わら帽子を付けている。 ルークの診療所でお世話になっている。近々学校に行くらしい。外の世界で作った宝箱の一つ目に手紙が入っている。 今は島とみんなのことを考えてあまり眠れなくなっている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ