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由原 呉乃(ゆはら くれの) 一人称：俺 二人称：お前 口調：『おいお前らちゃんとやれ』『刃牙は見てねえつってんだろ』 ジャンパ:5c1f ──────────────────▲以下ステータス STR：平均より少し力がある CON：平均より少し体力ない(寝不足のせい) POW：少し精神力が強い(副部長が故) DEX：平均的な器用さ、速さ APP：元は良いんだろうけど寝不足のクマがひどい SIZ：でかいヒョロ！180 INT：地頭は少しだけ良い EDU：あまり教養がない(ロケットの事ばかり考えてるせい) 職業技能：ロケット製作に必要な技能 興味技能：本人の特性によって手に入れた能力 頭突き：寝不足を解消するためにしょっちゅう頭つく 応急手当：頭つきで負傷したけがを治す 写真術：夢遊病ぎみなのでその記録をする(寝不足の次の日は知らない動画がデータに残ってる) ナビゲート：寝不足なのでいち早く家に帰って寝たいので、最短距離を知っている 変人部の副部長をやっている。 ロケットを作っていても邪魔されない場所を探した結果変人部に入ることになったが、死ぬほど騒がしい部員に囲まれてしまった。 今夏中にロケットを打ち上げたいので、毎日寝ずにロケットを制作しているため寝不足である。 変人部の部員の中では一番常識人のためつっこみ役に回されている。 ロケットを打ち上げたい理由は部員の誰にも言っていない。これは自分だけの話だからである。 ──────────────────▲以下セルフ秘匿 俺は今夏中に打ち上げるんだ。ロケットを。 父、由原孝虎は殉死した。パイロットだった。 いつか宇宙に行くんだと、そのために予行練習としてパイロットの職に就いていた父 家族は皆その年で宇宙に行くなんて無理だと心の中では思っていたが、次第に父の諦めない姿勢に感化され絆されて行った。 だが俺は皆とは違う。父親の夢を馬鹿にしていたわけではないが、そこまで行きたいものなのかわからなかった。 父親はそんな反抗的な俺を笑っていた。 『いずれおまえにも分かるよ』そう言って連れられたのは射場。 目の前で打ちあがるロケットは、大きな音を立ててまっすぐ宙へと落ちていく。 俺も父親も、音が、風が、迫力が、歓声が止むまでそこから離れずにいた。 今までに感じたことのない迫力を感じた俺以上に、父はキラキラとした目でロケットを見つめていた。 『たやすくないから追う価値がある。背伸び程度で届くような空じゃないんだ。』 小さくなってもはやロケットが見えなくなった宙を見上げながら俺に言った言葉。それを強く覚えている。 こどもの夢なんて何度だって変わってしまうが、意固地に正義のヒーローになりたかったおれは初めて夢を変えた。『おれは父さんが乗るロケットを作る』 だがその夢はまた変わることになる。 父の訃報。バードストライクによって事故死、同乗していた副操縦士は父の手によって助かったという。 その副操縦士によれば父は事故発生直前打ちあがるロケットを見て『俺も乗りたかった』と言っていたそうだ。 父は宇宙飛行士の選抜試験の条件から外れてしまっていた。 父の情熱に最後に感化されたのが俺だったが、元々俺があこがれていたヒーローは情熱だけで飛んでいたわけではなかった。俺が誰よりも知っていたのに。 父の葬儀中悲しさから、くやしさから、全てから父の遺体に『宇宙に行けたじゃねえか、よかったな』そう漏らした。 当日夜、家族とひどく喧嘩をする。 自分の発言が不謹慎だと母親に言われ、『宇宙なんてつまんねえ夢見てんじゃねえ、夢語ってばかりで結局行けてねえじゃん』 それが喧嘩の火種だ。なんとも子供らしい。 しばらく口も利いていなかったが、母親にとある約束を持ちかけた。 それが叶えば母親は俺の言っている事に納得する。叶わなければ、父親の夢を継いで宇宙飛行士を目指すという約束である。 それがちょうど一年前の夏の話。 拝啓父へ、必ず父さんの一回忌までにロケットを打ち上げてやる。俺は父さんの身代わりにはならない。 打ち上げて、父さんの目指した宙は俺のロケットが届くようなちっぽけなもんなんだと証明してやる。 イメソン：エピゴウネ ──────────────────▲以下概要 共通HO 　貴方たちは S県I半島にある私立柴咲高等学校、その工業科に属している生徒だ。 　生徒数はあまり多くないが、自然が多く穏やかな雰囲気がウリの高校である。 　また、生徒の自主性を養うため様々なことが生徒主導で行われている。（教師不足だからというわけではない) 　部活も多種多様にあり、学校から自宅までの帰宅時間を競う「ハイスピード帰宅部」文武両道を掲げた「将棋バスケ部」 　いかに芸術性を前面に押し出すかを競う「熱血手芸部」などが存在する。 　探索者たちはその中でも不人気である「次世代変則人型機械研究部」通称「変人部」に所属している。 　EDUは一年生で8+1d2。二年生で9+1d2。三年生で10+1d2。技能値は80を超えないのが望ましい。 　※探索者たちは工業科に属しているため、電気修理、機械修理にそれぞれ10pt×学年したものを初期値としてよい。　物理学の初期値は一律10。 　2015サプリによる特徴は二つまで。 　学年は1～3年生どれでも構わない。また、転校生でもいいし地元民でも問題はない。 　また、細かい背景は各自自由に決めて構わない。 　柴咲高等学校に属している設定が付くが、既存探索者でも構わない。（ただし、初期値などのルールは適応されない） 《HO3》 　あなたには夢がある。 　それは大型ロケットを自らの手で打ち上げることだ。理想はあなたに一任する。 　プログラムの練習をするのに変人部はちょうどいい場所だ。 　適当に部活動をこなしながら持ち前のタイピング技術で今日もあなたは夢の欠片を組み立てていくことだろう。 　そしていつの間にか副部長になっていた。なんでだ。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 必須技能：コンピューター　推奨技能：ナビゲート ──────────────────▲以下概要 DEX:13 HP:12 MP:13 SAN:65 CCB<={SAN} 【SANチェック】 CCB<=65 【アイデア】 CCB<=65 【幸運】 CCB<=50 【知識】 CCB<=35 【頭突き】 CCB<=50 【応急手当】 CCB<=30 【写真術】 CCB<=50 【図書館】 CCB<=40 【機械修理】 CCB<=36 【電気修理】 CCB<=75 【ナビゲート】 CCB<=80 【コンピューター】 CCB<=61 【物理学】 CCB<=({STR}*5) 【STR】 CCB<=({CON}*5) 【CON】 CCB<=({POW}*5) 【POW】 CCB<=({DEX}*5) 【DEX】 CCB<=({APP}*5) 【APP】 CCB<=({SIZ}*5) 【SIZ】 CCB<=({INT}*5) 【INT】 CCB<=({EDU}*5) 【EDU】 //STR = 11 //CON = 8 //POW = 13 //DEX = 10 //APP = 9 //SIZ = 16 //INT = 13 //EDU = 10 //db = +1d4

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