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【警察】 職業技能ポイント：[EDU×20］(300) 特記:—— 【特徴表】「平凡な容姿」 誕生日:12月22日 誕生花:セントポーリア(意味▶︎小さな愛) 好きなもの:レモンパイ 嫌いなもの: 一人称:僕　ニ人称:貴方、〇〇さん ------------------------------------------------------------ 少しわがままなところがあるポヤポヤした喋り方をする。 行方不明になった兄を探すために警察官になった。 もう親しい人間がいなくなるのが嫌で、友人に執着している。 兄の存在を求めるばかり、自分に優してくれる人間を兄として錯覚しがち。 兄さんと呼んでしまったあたりから自分に嫌気がさすのか、人が離れていく。 今のバディは兄に少し似ていることもあって、更に執着しているが、また離れてほしくないため、呼び方に気を付けている。 今では執着度が兄と同レベルに達しているため、呼び間違えることはない。 「すみません〜、こういうものなんですけど〜、お話〜聞いてもいいですか〜？」 「僕お腹空きました〜、お昼食べにいきましょ〜」 「にぃ…、冬貴さ〜ん！今日も一緒に頑張りましょ〜！」 ………………………………………………………… ▽読まなくても何も問題ない兄との関係 大好きな優しい兄がいた。名前はあきと。自分がやんちゃして兄のものを壊してもなんだかんだ許してくれるし、大好きなレモンパイはいつも兄だって大好きなはずなのに自分の方を多く切り分けてくれる、毎日一緒に公園でかけっこをして遊んでいるような仲だった。そんな兄に対して一種の恋慕のようなものを抱いていたが、それが兄に伝わることはなかった。こちらから好きだと伝えることがなかったからだ。でもずっと一緒にこのまま死ぬまで一緒だと思ってた、それなら別に打ち明ける必要なんてないと思っていたからだ。 でも、もう兄いない。あの日、突然居なくなってしまった。 あの日は少し天気が悪くて、雨が降りそうだからって公園で遊んでた自分達は走って家まで帰った。いつも2人で走る時はいつもどっちが早いか勝負してた、兄の方が足は早いけど、自分の方が体力があって、結局公園から距離がある家に着くのはいつも同時くらいだった。でもあの日は途中で兄を追い越して、先に家に着けた時は嬉しくて、自慢しようと振り返ったら、そこには誰も居なかった。いつまで待っても兄は来なかった。いっぱい探した。降ってきた雨の中でビショビショになりながら、色んなところを探して回ったら風邪をひいてしまったけど、兄は見つからなかった。熱にうなされながら聞こえた話は幼い自分には難しくて、よくわからかったけど、今日は兄は帰ってこないんだなってことだけはわかった。 それから22年経った今でも兄は帰ってこない。でもあの日からずっと探してる。 幽霊が見える(霊感が強い)体質であることを自覚しており、行方不明になった兄が見えてないので死んで無いのかな〜と思っているが、本当はそう信じたいだけでもある。

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