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◯笹流志季(さざれ・しき)/『彼方から君に捧ぐ』HO2：あなたは20代前半の女性だ、6歳年下の妹がいる。 ・甘やかな薄茶色の長髪を柔らかく揺らし、初夏の風に優しく揺蕩う笹の葉のように、さらさらと甘く嫋やかに笑う女性。薄緑色の眼差しはこちらも流れる笹を思わせるようで、不思議と季節の彩りを感じさせる鮮やかさを持っている。 　おっとりとした雰囲気を醸し出しているが、発言や行動、発想が時折大胆であり、周囲を驚かせることもしばしば。 ・恵まれた体格をしており、身長・体格共に日本人離れした鮮やかなプロポーションをしている。 　すらりと高い背と、豊満な胸はかなりのもの。ふわふわと柔らかく、また暖かい。抱きしめられるとかなり心地がいい、だとか。 ・前述の通り、おっとりふわふわとした、柔らかな生活。大抵のことをあらあら、と受け止めることが出来る度胸と胆力を持ち、大抵の人間をにこやかな笑顔で包み込むことができる。 　が、そのおおらかさが時折行動にも現れ、少々ぶっ飛んだ発言や脳筋な行動を取ることもしばしばある。まあ、物事やってみなきゃ分からないじゃない？ きっと大丈夫大丈夫！ 　頭脳も悪くは無いため、発言や行動にきちんと明確な根拠があることも多いが、ただ、何も考えずに行動することも屡々。否、多々。考えることも好きだが、考えるよりも先に動いてみたくなるタイプでもある。 ・実家は片田舎にある、とある名家に代々仕えている猟師の家系であり、祖父母と両親、また6歳としの離れた妹と共に暮らしていた。 　幼少期から野山を駆け回ることが多く、それゆえに動植物に対しての博物的知識を多く有している。 　また、私有地ということもあり、猟師だった祖父の影響で銃器のある程度の扱い方を教えられており、取り扱うことが出来る知識と技量を持っている。 ・高校卒業後はそのまま使用人として名家に仕える予定ではあったが、明晰な頭脳と実力を見込まれ、大学に進学。また、同時に米国への留学を経験し、様々な事象の見聞をする。 ・大学への留学中では、そこで仲良くなった知人のガン・ショップ、訓練場をアルバイトがてら手伝っていた。 　拳銃の実力はそこで磨いており、友人の熱心な指導もあってか、元の実力を開花させ、さながらプロ顔負けのレベルの実力を持っている。 ・日本に戻ってきた現在も、実はそれなりに銃火器の扱いには心を置いており、然るべき場所から然るべき手順で正式な許可証を発行してもらい、幾つか銃器を所持している。ただ、もちろんその事を他者にひけらかすことはせず、自身の趣味、またメイドとしての仕事として、きちんと取り扱っている。 ・日本に戻ってきている現在では、本来の名家へと仕えるための準備する期間として、日本の感覚を取り戻す意味合いもあり、実家に身を寄せ、色々と活動している。 本来の職業がメイドであるために、家事炊事の練習を欠かすことなく行っているが、どうやら少々才能が乏しいらしく、あまりいい成果は見られていない。 ・ただ、代わりに折を見て公共や、実家の敷地内にある射撃場へと足を運び、実弾練習弾問わず拳銃を握る度にその成果はみるみる優れたものになっていき、最近ではメイドとして仕えるよりも、用心棒、護衛として仕えた方が役立つのでは？ と、あらあらぽわぽわと首を傾げている。正直実際その気がある。 ・アメリカでは、「志季(しき)」と「色」からの連想ゲームで、「カラー」と名乗っていた。色彩と、また花のカラーと掛けている。 ・6歳離れた妹の名前は「色羽(いろは)」。おっとりとした姉とは正反対に、元気いっぱいで快活。ただ、大雑把で時折大胆な発言をするところは結構似ているが、中々に色んな意味で規模の大きい姉を見て育ってきている為に、姉よりかは常識的。姉のぶっとんだ発言にツッコむことが屡々あった、ツッコミ属性でもある。 【特徴表】 20：前職→拳銃にEDU*3 【フレーバー】 78：紅葉葵（もみじあおい） 「温和」 やわらかな微笑み。それだけで皆が癒される。言う時は言う、しっかり者。だけどつかみ所のない。いや、本当に裏表がないのかもしれない……。 14：雛菊（ひなぎく）・デイジー 「純潔」「お人よし」「無意識」「明朗」 貴方はとても頭が良い。他人のためにがんばる健気な人だろう。それが空回りになり、時には取り返しのつかないことに繋がるかもしれない。だが諦めてはだめだ。貴方は貴方だからこそ美しい。 【通過シナリオ】 ・『彼方からの君に捧ぐ』：SAN値+6,POW−4,図書館+7,回避+5,歴史+5

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