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元神父のUGN支部長 オーヴァードになる前は若くしてある宗教の神父を務めていた 教会にいる神父とは違い放浪の旅をしながら立ち寄る場所で教えや人に寄り添い悩みを聞き困っていることがあれば手を差し伸べていた 旅の途中困っている人たちがいると聞き赴いた場所で感染しオーヴァードに その場所はFHが実験で宗教を使っていた村だった、心の隙に入り操り好き勝手をし人の尊厳も奪う、そんな実験を 敬遠な信徒であった彼にはとても許せるものではなかった、FHもそれにはまってしまいオーヴァード化した自分自身も 覚醒しその場にいたFHとジャームを全て倒し彼は悟った、自分がいかに無力なこと、根絶やしにしなければならない化け物どもがいることを FHのセルを襲いながら旅を続け、日本に来た時にUGNに入り10年前に港野市支部へ着任 当時の支部長であった鵜飼さんの補助などをしつつ「聖者の血」の管理者として働いていた 5年前の事件、ロスト・ワンにより聖者の血を喪失 その後鵜飼さんが責任を取る形に納得がいかず抗議をしたがその抗議は受け入れてもらえず 支部長となってしまった 支部長となってからはシスターエレノアの協力のもと、支部と港野市を復興に尽力する …事務作業はめっぽう苦手でシスターエレノアに丸投げ状態なのをものすごく申し訳ないと思っている 普段は和やかな神父のおじさん 喧嘩の仲裁や困っている方がいれば手を差し伸べる 私財で孤児院などに寄付を行っている（そのため本人は質素な生活を送っている FHや化け物ども（FHに与する）には一切の躊躇も事情の考慮もせず殲滅しにかかる 戦闘スタイルは自らの骨でバヨネットの形を作り白兵戦を行う 「こらこらぁ…いけませんねぇ…暴力をふるってはぁ…いいですかぁ…？暴力をふるってよいのは異教徒（FH）どもと化け物（FHに与する）どもだけです…いいですねぇ…？」 「これはこれはぁ…日本支部の長ともあろう方が…このような場所に御用とぉはぁ…」 「シスターエレノア…いつも申し訳ない…事務作業をほとんど任せてしまって…」 「鵜飼さん…なぁぜ貴方だけが責任をぉ…」 「FHは絶滅させるべき異教徒どもです、一切の遠慮も何もいるわけがぁない！！！寧ろ死をもって救済とするとぉ！！！！」 「気に入らん！気に入らねぇよぉ！！！こいつらは我々が倒すべき敵だ！我々の敵だ！」 「神罰を代行する…エェェェイメェェェン！！！！！」

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