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[作成における備考] ・時代/　現代日本 ・メモ/　影咲くNPC(for十琉さん) ・誕生日/　 ・カラーコード/　 ・イメージソング/　 [特徴] 19 一族伝来の宝物 68 マニア・コレクター [職業/技能] ギャンブラー(2015)ベース <職業技能> 言いくるめ 隠す 聞き耳 芸術(演劇) 経理 心理学 目星 +個人的な関心の技能1つ コンピューター <興味技能> [口調/性格] 一人称「俺」 二人称「君」「お前」 いい子ちゃん優等生…の面を被った異端児。 面倒見がよく、口調も他者が聞き取りやすいように少しゆったりと穏やかで優しいが、容赦の無い面もある。 「」 「」 「」 [設定] 豊かな家庭で真面目に育つが、小学中学年頃に父が親友と経営していた会社が倒産する。 父の技術を盗むだけ盗んだ親友は金を持って姿を眩まし、借金と責任は父が背負うことになった。 学校に通うと嫌な目で見られるようになり、いじめを受けて次第に不登校に。 いじめに堪えられなかった訳ではなく、居場所はここではないと追い出されるのなら居続ける意味を見出せなかったから。 学校へ行かず家にあった不思議な書物(魔導書)に惹かれ、内容こそ理解できないもののこの世には不可思議な宇宙的存在がいることを理解した。 頑張って解読しようとする中、間違えで炎の精を呼び出してしまい、それを目撃した母が発狂して小金を呪われた子だと叫んだ。 違う、と否定しようと、宥めようとしようとした時、炎の精は小金のその心情をどう解釈したのか、はたまた小金の心情など関係なかったのか、母諸共家を燃やしてしまう。 茫然としている中、気が付いたら消防隊のお兄さんに救出されていた。 手には魔導書だけを残して。 やがて父との2人暮らしが始まり、学校へは通えないがお金は必要だと思い年齢を偽りバイトを始める。 そんな中憔悴しきった父は小金と首吊り心中を図ろうとしていた。 ……が、父は準備をしている際に思わず手が伸びてしまい一足先に旅立った。帰宅すれば揺れる父の体があった。その足元に首吊り用の縄と、多大な借金を残して。 全てお金のせいだ。 お金がなければ居場所を剥奪される。 反対にお金があれば存在を許される。 まだ若かった故にそんな思考に至った。 重ねて、周りが死んでいくのに自分はそれでも生きているという感覚に生の実感を感じた。 そうしてやがてギャンブルにのめりこむようになった。 生への執着と賢さから、驚く程に上手くいった。 そしてお金と同時にもう一つ、魔導書の存在にものめりこんだ。 どうしようもない知識欲だった。今この手にある本を理解したい、知らないものを知りたい。 ……故に、神話現象に巻き込まれ、その恐怖を理解した。 あまりに自分は愚かだった。 小金がこの世界に残っている理由は、 「生前体験できなかった青春を居場所だと思い大切にしたいから」 「神話現象の恐ろしさを知っているからこそ、この世界の存在意義を理解し、迷い込んだ者たちの心を導く為」

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