タグ： 花冷え HO2

物腰柔らかで口調も柔らかい。相手に威圧感を与えることはほぼ皆無である。 普通にコミュニケーションは取れるが、過去迫害を受けたことで人と本心から関わることができない。 常に一歩引いてのコミュニケーションをとる。感想も客観的意見が多い。人の心情を察することが人より得意。 花が嫌いというレベルの感情はとうに潰え、今は「無関心」が一番の彼の心情である。 これは長い間の迫害から抗うより諦めたほうが気が楽であるという考えに至り生活していった結果、そのような心情になっていった。 しかし心の奥底では花に対しての嫌悪感が残っている。 身体にはハナビシソウという花が生えている。誰から言われたかはわからないが、この花を「綺麗だ」と言われたことだけが唯一の心の支えであった。 言ってくれた人にもし会えたら「貴方のおかげで今まで生きてこれました」と一言お礼と自分にできる精一杯の恩返しがしたい。 早くこの病気を治して普通の生活がしてみたいと思っている。 ハナビシソウの花言葉 『希望』『私を拒絶しないで』『消えることない想い』 名前の由来：植物のルリタマアザミから 　　　　　　花言葉は「鋭敏」「傷つく心」 ◇特徴表 ・異物への耐性 ・急所を見抜く ◇基本ベース：精神科医とメンタルセラピストの複合：医学、心理学、生物学、薬学、芸術、説得、精神分析、他の言語(英語) 以下HO内容------------------ HO2 『　花　』　 症状：心臓に根をはり血管から花を咲かせている ●美しい花 君の心臓には花の根が巣食っている。血管を巡り、皮膚を突き破って花が咲いた。美しい君を飾る花。隠し通していたが、ついには隠せないほどに育ってしまった。 ●性格 この美しい花は君にとって呪いのようで、コンプレックスだ。この花の所為で人々に迫害されて、独りぼっち。たった一度だけ「綺麗だ」と言われた思い出だけが、唯一の救いになっていた。 ●病気 重い病らしく、治療を受ける事が出来るのは18歳からであり、君はそれまでの間このサナトリウムで過ごすことになるらしい。 ●備考 君は生きているものに対して、自分から触れることに強い抵抗感がある。その理由は幼い頃の出来事によって記憶は固く閉ざされているようだ。APPに関わらず見た目は麗しい子供だ。APPが低い場合、迫害等によって心が荒んでいるのだろう。

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