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　 2015特徴表 6-3:鋼の筋力　BD/1D6+1 1-0:予期せぬ協力者 ―――――――――――――――――――――――――― [プロフィール]　カラー/a25768 「ゆり……、ゆり……俺から離れないでくれ。…………頼む」 自PC〈淂川悠耶〉の胤違いの兄。 用心棒をしており、現在は恋人である〈雪吹ゆり〉に形式上雇われている。 一人称/俺　二人称/アンタ・テメェ・○○(呼び捨て)・○○サン(仕事中) 雪吹ゆり/お嬢→ゆりちゃん(通常)・ゆり(昂ったとき、ベッドの上、など) 悠耶/アイツ・悠耶 雪吹父/旦那様→お義父様・ダンナサマ 割と粗暴めの話し方が素。ゆりちゃん以外には割と煽り気味。 「ンでェ？」「そうなんじゃねェ？」など、カタカナが入る。 仕事中は基本足が出る。ポケットに手を突っ込んだまま無表情で相手を蹴れる男。 重度の分離不安症を抱えながら用心棒をしている男。 中学生のゆりに惹かれ、うっかり零した本音を冗談だと取り繕うも家を捨てさせることになってしまった。 本当はそれを嗜めなければならない立場ではあるものの、その手が嬉しくて一生かけて守ることを決意した。 倫理観は父親と一緒に死んだ。 ゆりを生きる意味とし、ゆりがいないと生きていけない。 大事にしたいという気持ちと、もしものことを考えて壊してしまいそうな衝動に揺れている。 誰かに壊されてしまうのならいっそ、の気持ち。 それでも大事にしたい気持ちは強いため、ゆりが傷付くことは絶対にしない。――離れない限りは。 正しい愛を理解しているからこそ、愛されなければ愛することが出来ない。そしてその愛に縋ってしまう男。 悪夢を見るたび、ふとしたときにゆりを害するような思考に飲まれたとき、自傷行為に走る。 自傷内容は吸わないタバコに火をつけ、自分の太ももに根性焼きをする、左手の手首にピアスを開ける、など。 太ももは性行為中に見えてしまうため定期的に刺青で上書きして隠している。ピアスはおしゃれで通せる……はず。 [踏破シナリオ] 2021.09.11「トゥルーライトの幸福劇」神話技能10％ 　一時的狂気：内容「自傷」詳細「タバコで根性焼き」 　不定の狂気：内容「フェティッシュ」対象「雪吹ゆり」詳細「どんな姿でもこれまで以上に愛しく思う」 　　　　　　：内容「奇妙な性的嗜好」対象「雪吹ゆり」詳細「傷がついた身体に欲を抱く」　それぞれ2カ月 2021.09.29「その手にナイフを、あなたに×を」神話技能20％ 　不定の狂気：内容「死体愛好」対象「雪吹ゆり」詳細「ふとしたときに死体になったゆりを思い浮かべて興奮する」6カ月 　　　　　　：内容「深刻な分離不安症」対象「雪吹ゆり」詳細「ゆりと離れた場合SANcを追加で行う」5か月 2021.10.18「夜と睦言」KPレス 2021.10.18「満たして！！」 2021.10.23「救いに非ず」KPCとして 2021.12.28「夜空の向こうに君はいない」特殊END 2022.05.03「ラストグラス Side_B」受け渡し式KPレス 2023.01.07「やさしいじごくのつくりかた」生還 　一時的狂気：内容「自傷」詳細「手の甲や腕を抉るレベルで引っかく」 ―――――――――――――――――――――――――― [詳細設定] 誕生日:05月24日 誕生花:ヘリオトロープ/「献身的な愛」「夢中」「熱望」 未婚:ゆりちゃんが成人する誕生日の0時ぴったりに役所に行く予定 お酒:呑んでた(ゆりちゃんと生活するようになってやめた) 喫煙:吸ってた(〃) 運転:自動車の免許あり 利き手:左 好きなもの:雪吹ゆり、飴(禁煙の名残り)、立場が上だと知らしめる瞬間 嫌いなもの:暴行を受けること、地面に倒れ伏すこと、服従すること 好きな食べ物:辛いもの 嫌いな食べ物:酸味が強いもの、梅干しとか 食事傾向:ゆりの作ったものならなんでも 年収:5000万以上、財産2億5千万以上 　　 ゆりちゃんからのお金は結婚資金の口座に入れている 傷:左目を縦に横断(弟の前で自傷/左の視力が弱い)、口の左側を縦に横断(勢い)、 　 その他左手の内手首に数個のピアス(自傷)、太ももに入れ墨とタバコの痕(自傷) イメソン:虎視眈々 / 梅とら 　　　　 7-seven- / Janne Da Arc 　　　　 アナザー_ロミオとシンデレラ / あにま(doriko) 　　　　 [AF] 楽園のミサンガ 赤色と青色の糸で作られたミサンガ。誰かの楽園が本当にあった証。 SAN が 0 以下になったときに使用。1d10 の SAN を即座に回復する。 0 からでなく、マイナス値からの回復となる。 (例：SAN が-2 になった場合、1d10 で 4 を出したら即座に回復し、SAN は 2 になる) [過去] 悠瑛/25歳　用心棒 ┗ゆりの親に雇われ、ゆりと出会うことになる。 　ゆりが家出をしたいと申し出たときにその手を取って連れ出した。 　ゆりが世界の中心。 　弟である悠耶を見捨てたことは気にはしているものの、自分を愛してくれない相手を愛することが出来ないため興味がない。ゆりは愛してくれているので愛してる。 　メンタル弱め。 　9歳のとき父親の死を目の前で見ていたため、分離不安症を抱えた。 　スーツアクター中の不幸な事故だった。 　その後、母親の再婚にも反対していたし、再婚相手を警戒していたが子どもの言うことだと母親が自分ではなく再婚相手を取ったため、分離不安症が悪化する。当時11歳。 　悠耶と母を再婚相手の手から守るため立ちはだかるが、悠耶と母は受け入れてしまい、発狂。 　母親は実の父親の顔立ちそっくりに育つ悠瑛のことを誇らしく思っていたこともあり、目の前で自分の顔を切りつけ、18歳で家を出る。そのとき、悠耶は7歳だった。7年間も我慢していた。 　再婚相手の男からは血の繋がっていない上に、体格の良くなっていく悠瑛を恐れ、頻繁に暴力を受けていた。やり返したことは一度もない。 　家を出てから毎晩女性と共にしては、その女の彼氏に殴られたり、犯罪の片棒を知らないうちに担いでいたりと踏んだり蹴ったりな人生。 　そんな生活をしているうちにボディーガードになってほしいという女性が現れ、そのまま用心棒として会社に所属し、生活することとなる。 　用心棒としてしばらく経ったとき、箱入り娘のゆりと出会う。 　ゆりは子どもであったため、女性として意識はしていなかった。が、仕事であるためゆりを守ったりしているうちに情が沸いた。ゆりからも愛を注がれ、愛を返すようになる。 　背中にある大きな一太刀の傷はゆりを守ったときのもの。抱きしめるようにして背中で刃物を受け止めた。 　重度の分離不安症のため、ゆりが視界から消えると途端に恐怖を抱く。 「俺から離れないで、……そう、約束してくれ。俺を捨てないで、ねえ、ゆり」 　自分のもとから離れてしまうのが怖い、その気持ちは、いっそのこと離れてしまう前に壊してしまおうという破壊衝動へと変化しかねない危険なもの。 　彼を最後まで愛してくれた父親の最期は、見るも無残な姿だった。 　今でも父親の夢を見るし、母の再婚相手から受けた暴力、それらを受け入れる弟、受け入れるしかなかった母親が夢に出てくる。 　でも母親も弟も、自分ではなく再婚相手の手を取ったと考えているため、愛されていないとただの悪夢になり果てた。そんなときはゆりの寝顔を見て、彼女の胸に抱かれて眠る。 愛について 　・悠瑛　愛してくれる人しか愛せない。 　　　　　その愛は父親の愛を知っているため、純粋な愛。実の父親は母親を純粋な愛で包んでいた。 　　　　　愛とは誰も不幸にしないもの。「暴力」は「愛」ではないため、暴力を愛と認識してしまうほどに歪んだ弟を憐れんで見捨てた。 　　　　　ただし、重度の分離不安症のため、ゆりが自分から離れようとする、あるいはそんなそぶりを見せる、などで簡単に精神が揺らぐ。 　　　　　揺らがない限り、彼のなかにある「愛」は純粋なもの。傍から見たら幸せな愛。 　　　　　もしも自分からゆりが離れていくことがあれば、肩を■■、腕を■■、足の■を1本ずつ■る。■■は傷付けない男。 素 「…………本当、こっち側に来るなんて思うわけねェだろ」 「(細ぇ首……少しでも俺が力込めたら、折れるんだよな……)」 仕事 「どーも。○×派遣の用心棒、淂川悠瑛。んでェ？　今日は誰のボディーガードすりゃいいワケ？」 「あ"？　テメェ今なんて言った」 対ゆりちゃん 「あー……丁寧にどーも。俺は淂川悠瑛。今日からアンタ……お嬢のボディーガードってやつなんで。よろしく」 「は？　あーーまあ、仕事なんでェ……。調子狂うってかなんつーか……」 ↓ 「ゆり……、ゆり……俺から離れないでくれ。…………頼む」 「あー……、えっ、マジ？　び、っくりした……。んまァ、……ありがとう」 「…………はっ、……これ、挿れたらもう、戻れねえよ 　俺はアンタを抱いたってことだし、アンタは俺に抱かれた。後悔しないって、俺の目見て言えんの」

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