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尾張創 おわりそう 日本でも外国でもまったく本が売れていない無名の小説家。 性格はおしゃべりクソ野郎。1喋れば10返してくる。 会話をするとすぐ話を逸らしたり平気で嘘を混ぜてくる。めちゃくちゃしゃべる。内容はない。 ラフヘローに来た目的は小説の題材探し。 そろそろ売れる小説を書かないと勘当されてしまう…ので危機感を感じ、遥々ラフヘローへとやってきた。きっと田舎の小さな村、何かが起こるに違いない。私の勘はいつだってそう告げているんだ、なあ？君もそう思うだろう？ そうそう、私は本を読むのが嫌いでね。何故かって？本を読み進めていくと必ず物語が"終わる"だろう？私はそれが大嫌いなんだ。いつだって面白い物語は永遠に続いてほしいものだ。…ん？私の名前の話かい？勿論大嫌いさ、苗字から"おわり"なんて最悪にも程がある。子は親を選べないのは良くないな、私なら絶対に"おわり"なんて苗字の人間の元に生まれたくないからね。そうそう、私の話をしていたんだったか。 私はよく幸の薄そうな好青年に見られるらしい、幸の薄そうとは陰口の一種と捉えられてもおかしくはないと思わないか？いくら聞こえのいい言葉を使っても陰口には変わりないのだよ、気を付けたまえ。 私の話より君の話を聞かせてくれないか？小説の題材が足りていないんだ。 ……ああ、失敬。君は読者だったか。 そうそう、私はつまらないことが嫌いでね。 精々私を退屈させないでおくれよ？諸君。 【特徴】 5,5 予知夢： キーパーの裁量で、ゲームの間に探索者は未来を予言する夢を見ることがある。 おそらく、そのために〈POW×3〉ロールに成功する必要があるだろう。 夢は必ずしも事実に即したものである必要はなく、夢の中の出来事や人物が十分に恐ろしいものなら、正気度を失うこともあるだろう(「現実」の出来事を目撃したことで通常失われる正気度ポイントの10%)。 ロールに失敗すると、誤った予言を得るかもしれない 2,6 醜怪(D)：大きな傷跡や体の変形などの、外面的な「醜さ」がAPPへ影響を与える(-1D4かそれ以上)。また、コミュニケーション系技能に影響するかもしれない。(［失われたAPP)×5%］。 →首元に首絞めの跡がある。 ◆以下ラフヘローの結末HOネタバレあり 正体はニャルラトホテプ 。 とある日本人を殺し、成り代わって生活していた。尾張創は偽名。 器の本当の名前は左右田信彦(そうだのぶひこ) 日本で本当に売れていない作家で、生活に苦しんでおり、首吊り自殺を図る。 息を引き取る直前にニャルに目をつけられて都合よく乗っ取られた。 周りからはお人好しで幸の薄い好青年と言われていた。 (なので技能はあくまで左右田信彦本人の技能！尾張とちぐはぐな感じ、よくない？)

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