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もうすぐ7歳を迎える元孤児。 産みの親はイギリス人だが帰化していたので日本では周りに親戚はおらず、また物心つく前に死別して孤児院に預けられたため覚えていない。 旧姓は愛里珠(アリス)・ファン・バークレム。 子供ながら外国人の容姿のこともあり孤児院に馴染むまで1人でいることが多かったのと、元々本が好きだったので、いろんな本を読んでいたがその中でも魔法や異世界ものといった不思議なお話がお気に入り。 それがきっかけで冒険家だった養父の御伽噺 旬(おとぎ じゅん)と出会い、養父の様々な冒険話をたくさん聞かせて欲しいといつもお願いしていたので説得はお手の物。 冒険家の養父が話してくれる内容は遺跡関連が多く、それは考古学という学問と教えてもらってからいつか自分も養父のような冒険家もしくは考古学者になるのが夢。 (なお小さい頃から孤児院にいた経緯で先生や同じ孤児たちが家族同然だったので、養子になる際には孤児院から出ると知って一悶着あった。) 【アーティファクト】 ・使い魔の卵 使い魔を想像するための魔法。 魂の構造論に基づき、新たな意思と生命に想像することができる。 「魂の分身」たる使い魔は術者に従順な獣である。 それゆえに危険性も併せ持ち、殺めず、傷つけないために、強い約束で縛る必要があった。 ===== 能力：使い魔はPLが望む姿形で生まれる。既存の生物に沿ったものでもよいし、全く未知の創造してもよい。使い魔のステータスはいずれも探索者のステータスを1/2したもの。 約束：魂を持つものへ傷つけないこと。(定義はKPに任される) ===== ・働くお道具 動画に仮初の魂を与え、操作する魔法。 能力：動画に名前をつけ、それを呼ぶことで命令を受け付ける状態になる。その状態に切り替えるたびに「MP3」を失う。1時間経過すると状態が切り替わる。 約束：使用時には名前を呼ぶこと。

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