タグ： ハル 蹂躙

[国名]トレリア帝国 [首都]バンクィナ [人口]7000万人 〈B国について〉 基本理念は「弱肉強食」。 軍事国家であり、弱いものが強いものに食い物にされるのは当然だ、としている国。周囲の国を喰い蹂躙していくことで国土を広げていった。軍部が国に対して強い発言権を持っている。力こそがすべての国であるためスラムが各地に点在する。 〈PCについて〉 B国のスラム出身であり、戦場では将軍であるにも関わらず最前線に自らが立ち、味方を鼓舞する。 かなり稀有なタイプの将軍だが、その戦闘の腕や自頭の良さによって部下からは慕われている。 フィデリオが7歳のとき、当時の将軍がたまたまスラムを訪れていた際、その部下にスリを働いて捕まる。が、将軍にそのスリの手際の良さや、仮にも将軍の部下である者に対してスリを働くということの度胸を買われ、軍学校へ入学した。だが流石B国の軍学校、訓練は厳しいものであり、脱落は死を意味した。訓練の中で仲良くなったものも、ライバルとして共に切磋琢磨したものも、皆死んでいった。それらの命を背負って、生きるために必死に戦い抜き、そして今に至る。 必死の努力の結果、若くして将軍になった彼は、こんな国の在り方はおかしいと感じており、内部から少しづつでも弱者にも優しい国になるように意識改革をしていこうと考えていた。軍部の上層部では、そのような考えを抱き、さらにはスラム出身だという彼のことをよく思わないものも多かった。 右目の眼帯の下にある傷は、少将になってから最初の戦場で敵の凶刃によって負ったもの、とされているが果たして本当にそれは敵だったのだろうか…？ 〈他国との関係〉 A国とは利用し利用されの関係だった。フィデリオは自国の弱者が守られればそれでいいので、A国のことは時期が来ればいつでも裏切ってしまえばいいと思っていた。 〈技能〉 兵士ベース 武道（軍隊格闘術）：武道（立ち技系）と同義 ★AF 【加工された時の時計】 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ※このアーティファクトを持った探索者が別の時代のシナリオへ行く際は、必ず KP に許可を貰ってください。 ※また、「本シナリオに参加した探索者は時間移動が可能となる」事は明言して大丈夫ですが、ネタバレを避ける為「イス人から貰った”銀の勲章（加工された時の時計）”によって行える」事は伏せてください。 ―――――――――――― 〈通過シナリオ〉 蹂躙するは我が手にて（）

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