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みす つばき ＃EBDFDF 「Ms.Camellia」の名前でも知られている人気女性アイドル。 名前の通り椿がモチーフで、凛としていながらどこか儚げで透明感のある雰囲気を売りにしている。イメカラは白(白椿) 愛嬌を振りまくようなタイプのアイドルではないが、細かいファンサービスに気配りがあることで定評がある。 父親は写真家、母親は元CA・現翻訳家の家庭の一人娘として生まれる。 母親譲りの美貌を持って生まれ、十分に愛されて恵まれた家庭で育ったものの、才能あふれる両親と違いこれといって特技のないことに漠然とした劣等感を感じていた。 顔の造形に関してもあくまでも母親におこぼれをもらったような感覚で、さほど自分磨きには興味がなく、どちらかというと話すことも得意では無いため友達も多くはなかった。 そんな彼女だが、ひとつだけ自信のあるものがあった。「手」である。 手の綺麗さを褒めてもらうことが多かった彼女は、何か少しでも得意そうなことに挑戦してみようと手タレ(ハンドモデル)を志し、とあるモデル事務所に勇気を出して応募する。ところが、その事務所ではちょうど事業拡大の一環でアイドルタレントを募集しており、パーツモデルではなくそちらのタレントになってみないかと打診された。 当初つばきは自分にアイドルは難しいと断ろうとしたものの、事務所のスタッフに考えるだけ考えてほしいと押され、帰宅したところ両親にも反対はおろか「プロが言うならつばきにはきっと才能がある、何かの縁だしやってみても良いのでは」と背中を押され、アイドルの道を歩み始めることになった。 アイドルの素材としては申し分の無いものを持っていた彼女は力の入ったレッスンをこなし、準備期間を経てデビューしたのが1年前。人気に火がついたのは最近である。 === つばきは自身のマネージャーのことをとても気に入っていた。そのきっかけは「手」である。 初対面の自己紹介の際にかるく握手をした時から、彼のその手が大変魅力的に感じたのだ。 それからは盗撮を始めたりして次第にエスカレート。気づかれないように父親に良い写真の撮り方や編集の仕方を学ぶ(活用法どうした)などして、上手に撮れた写真を密かに鑑賞するのが好き。 関係が関係なのでマネージャーとどうこうなろうとまでは考えていない(そもそも子どもは相手にされないだろう)が、たまに撫でてもらう妄想などをして勝手に楽しんでいる。ぶっちゃけこの出会いがあっただけでもアイドルになって良かったー！とか思っている。

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