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▽ ➤特徴表 3-7 俊敏 ↳<回避>の初期値がDEX*5になる 6-3 鋼の筋力 ↳DBが1段階上がる(0→1d4になる) ▽ ➤技能値 ･職業技能 《私立探偵》で取得 <言いくるめ>／<鍵開け>／<心理学>／<追跡>／<図書館>／<法律>／<目星>／<聞き耳> 職業特記 <隠れる>に+10% ･興味技能 <キック>／<跳躍>／<コンピューター> 以下､簡単に取得理由 護身用に<キック>｡ 割とお転婆な所があり飛んで跳ねて遊んでいた幼少期だったのでその名残の<跳躍>｡ 機械系に元々興味はあったので独学で勉強した<コンピューター>｡ ▽ ➤人物像 「元探偵で、現在は便利屋やらしてもろてます、狐森言います。どうぞよろしゅう」 「うち、ただの便利屋やねんけどなぁ…。そんな警戒せんと、仲良うしましょ？」 飄々としていて､掴み所の無い人物｡ 奔放な快楽主義者で､行動基準は〝楽しいか否か〟｡ 例えどんなに無意味で､やっても意味の無い事だとしても楽しければそれで良い｡ 楽しく生きて､死に直面した際に笑って「楽しかったねぇ」と言える様な生き方をしている｡ 少々頭のネジが飛んでいたり､緩い部分こそあれど地頭は良い様子｡ 根本的には人が好きで､何かと構いたくなる性分｡ 人を揶揄う様な言動が多いのも､本人なりに構っているつもりらしい｡ 世話焼きで人をとことん甘やかしたくなる性分で､何かと世話を焼きたがる部分も多く見られる｡ また､彼女は疑う事を知らない為に騙される事も屡々｡ そんな彼女の幼少時代は､あまり綺麗なものではなかった｡ 家族構成は父､母､祖父､兄｡ 母親は浮気癖のある人で､滅多に家に帰って来る事は無く､家に帰って来た際には兄や彼女に暴力を振るい､暴力が止んだと思えば抱き締めて泣きながら「ごめんなぁ…もうせんから…許して……」と言う様な､情緒不安定な人だった｡ 父親はそんな浮気癖のある母親を横目に､仕事が忙しいからと言う理由を付けて家を空ける事の方が多い人だった｡ そんな父親も､家の外に別の家庭を持っており､仕事が忙しいからと言う嘘を家族に吐いて､別の家庭の方に帰っていたのだ｡ そんな両親を彼女が産まれる前から見ていた祖父と兄は彼女の事をとことん愛してくれた｡ 彼女が物心つく頃には､両親は殆ど家に居らず､代わりに祖父が親代わりとして育ててくれたし､12歳離れた兄は寂しい思いをしない様にと構ってくれていた｡ だから彼女は､こんな壊れかけの家庭の中でも､愛情を受けて育つ事が出来た｡ そんな幸せな生活も彼女が15歳の時に終わりを告げた｡ 15歳の時､大好きだった親代わりの祖父が亡くなった｡ 祖父の葬儀には滅多に帰って来なかった母親も､外で別の家庭を持った父親も､何方も参列していた｡ 通夜の夜､祖父の棺の近くに座ってぼんやり兄を待っている彼女の元に父親がやって来て一言､ 「お前の父親､死んだな」 と｡ どう言う事かと父親に問い掛ければ､父親は彼女に真っ直ぐ向き直って話をしてくれた｡ 事の発端は､母親が祖父に言い寄って一夜限りの関係を持った事だったと言う｡ その一夜限りの関係で出来たのが､彼女だった｡ 父親は最初こそ知らなかったらしいが､彼女が産まれて直ぐに母親が「これ､お義父さんとの子供なんだよね〜」と笑って話していたのを聞いてしまい､父親は彼女とどう向き合って良いのか分からず､家に帰る事が出来なかったらしい｡ その事実を突き付けられ､少しだけ思案した後に彼女は顔を上げて父親に向けて､ 「そうやったんやぁ､話してくれてありがとぉ」 と､一言だけ言って笑った｡ 祖父の葬儀後､両親は離婚し､兄と彼女は二人で生活して行く事を選んだ｡ 彼女は「人の役に立ちたいなぁ」と考えていた事もあり､大学卒業後にとある探偵事務所に所属が決まった｡ 紆余曲折を経て､彼女は現在便利屋を名乗りながら探偵の様な仕事をのんびりやっている｡ 小さな事務所を構えて､兄と二人で慎ましく生活を送っているようだ｡ ▽ ➤パーソナルデータ 名前 - 狐森 雛菊( こもり ひなぎく ) 性別 - 女 年齢 - 22歳 職業 - 元探偵､現便利屋 一人称 - うち 二人称 - キミ(目上だとあなた)､名前+さん 誕生日 - 5/12 誕生花( 花言葉 ) - アスチルベ( 自由 ) 好きな物 - 楽しい物 嫌いな物 - つまらない物 好きな食べ物 - 煎茶､金平糖 嫌いな食べ物 - 煮物や煮付け等味の濃い料理全般 趣味 - コンピューター弄り イメージカラー - パンジー カラーコード - # 583F99 ▽ ➤通過済シナリオ ･匿名幸福論者は獨と踊る ↳HO1 探偵 《生還》 ･沼男は誰だ？ ↳HO調査 《生還》

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