タグ： さんずいの探索者だよ

特徴表：前職　EDU×3ptを前職の職業技能に割り振ることができる。 前職：ジャーナリスト（雑誌記者） 某署に勤める刑事。通常業務では二課（知能犯対応）配属。 性格は生真面目。なにごともきっちりしていないと気が済まないタイプ。 一方で、自分の知りたいことと見定めたものについては貪欲にどこまでも追っていく。 　自分の本性は抑えの効かない好奇心にあると早くから自覚していたかなめは、一流大学を卒業後、まずは自らの「目」を社会のそれに投影できれば有意義なのではないかと考えて記者の職に就く。しかし、当然ながら一記者の身分において接することのできる情報には限界があり、次第により多くの、より核心に近い情報に接するための大きな「権能」を志向するようになる。 　いきなりの刑事転職は容易な道ではなかったが、持ち前のど根性を発揮して半年で転職を為し、そこそこの護身術も身に着けた。今はまだ新米の刑事である。しかしその目は虎のように輝いている。 　 　警察官としての職責については比較的無頓着。それは警察という職業を、より多くの情報や真実に接するための手段として捉えているため。真実は暴かれなければならないと信じている。出世欲強め。 　記者時代は、暴いてしまった真実を世間に広めることで不幸を招く事態もあったが、警察官としての自分はただ「自分が知ることができればそれでいい」ため、真実を社会にひろめる役割が無い分かえって気楽だと感じている。 　上記のとおり、本性はわりとギラついているが、立ち居振る舞いはつとめて謙虚にしている（つもり。けっこう本性が漏れる）。いちおう生真面目キャラだが、感情の発露は多いほう。 　なお、記者時代の先輩記者に近衛永久子（さんずいの別探索者・ロスト済み）がおり、かなめは気が合うと慕っていたが、彼女は不可解な衰弱死を遂げており、そのいきさつについていつか解き明かしたいと考えている。 　趣味は温泉巡りと出張先でのラーメン発掘。よく食べよく飲む。そしてよく怒る。

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