タグ： がらくたロストPC

「」 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- [クトゥルフ2015準拠] 職業:医師ベース…信用に+10のボーナス 特徴表:手先が器用…任意の製作1つの基本成功率が50%となる。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉+10% -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 頭がいいが 人を小馬鹿にしたようなことを言う基本いけすかないやつなので友達は少ない。 努力家で世話焼き。 唐揚げが好きな幼馴染とご飯食べるときは 無意識に自分の唐揚げを幼馴染の皿に置いてしまう。 両親が遊び人なので、反面教師として自分はまともな人間になろうとして拗らせた童貞。 小さい頃は塾にも行かせてもらえなかったので、自力で勉強していた。負けず嫌い。 好きな食べ物:オムライス お酒:飲める タバコ:吸わない コーヒー:ブラック 甘いもの:普通 食べる量:少ない 人:幼馴染至上主義 貞操:童貞 自己犠牲的か:… 子供は好きか:好きだけど接し方がわからん 《一人称》僕 《二人称》君 【人間関係】 家族構成: … 【AF】 【呪文】 【不定の狂気】 【後遺症】 【探索者日記(経験シナリオ)】 ※ネタバレ注意？ -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 『』 〈備考〉 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 以下HOバレ 〈秘匿HO4〉 　現在(小学校で目を覚ます)に至るまでに何が起きたのか、君は全て覚えている。毎年恒例の夏の旅行、乗っていた新幹線が脱線事故を起こした。他3人のことは分からないが、少なくとも自分は、体が死んでいく感覚をはっきり覚えている。これに際し、君は「他PCを生き延びさせることに固執する」不定の狂気にかかっている。 　彼らに不安を与えてはならない。だからこのことを話すつもりはない。 　自分はもう助からないとしても。他のみんなは助けなくちゃ。だって、大好きだから。 制限：職業は医者あるいは医学部生に固定。EDUとINTの下限は15。また、SANを初期SANの5分の1以上減らしてからシナリオスタートとなる。(編集済) 君は、現在(小学校にいるところ)に至るまでに何が起きたのか、全て覚えている。そうだ、あれは暑い暑い夏の日だった。 「今年は海にしよう。」 そう言いだしたのは誰だっただろうか。苦労して擦り合わせた1泊2日の旅行の一日目、新幹線の中でガイドブックとお菓子を広げ、あれやこれやと楽しみを膨らませながら話していた。 そんな温かで平和な一時が破られるのは一瞬のことだ。 突如として、隣に座っていた彼の体が飛んだ。いや、そうじゃない、自分の体が吹き飛んだのだ。一拍置いてあちらこちらで悲鳴が上がった。自分の口からも迸っていたかもしれない。車体が大きく揺れ、自分の体が天井とも床とも壁ともつかぬどこかに叩き付けられる。 咄嗟に君は、横に転がってきた誰かを抱き締めた。恐ろしさからだろうか、気が動転していたからだろうか。それとも守らなければと思ったからだろうか。自分の腹を、何かが突き破ったような感覚が走り抜ける。凄まじい轟音と共に、視界が暗く閉ざされた。 腹から、何かが流れ出していく。それに伴って、自分の体が冷たくなっていくのが手に取るようにわかる。 君は理解するだろう。今、流れ出していっているのは—自らの命だ。 薄れゆく意識の中、君は腕の中にあるそれを強く、強く、抱き締めた。

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