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#003F8E サプリ2010 ミュージシャン　ベース 職業技能:言いくるめ、聞き耳、芸術（歌唱）、心理学 製作→芸術（ピアノ）に変更 説得→回避に変更　値切り→応急手当に変更　他、職業ポイントにて目星、図書館を取得 興味技能:目星、図書館、忍び歩き、ナイフ、杖 特徴表:[3-4]戦士 周囲のものはすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器（肉体を使った技能は除く）の基本成功率は50%である。 備考:1D6（2）＋10を初期SAN値からマイナス、EDU+5 一人称:僕 二人称:あんた、お前 裕福な家庭に育ち、幼少期から習っていたピアノの腕前は天才的。神童と呼ばれており、周囲からも期待されていた。 そんな扱いを受ける日々に嫌気が差し家出を決意。 ある日、バーで店員と喧嘩していたところ、喧嘩に巻き込んだのが「Cafe Mångata」のオーナーである。 そのままオーナーに拾われてカフェで働き始めることになる。 態度は不遜であり、自分のピアノの腕前に絶対的な自信を持っている。 また怠惰であり、演奏以外のカフェの雑用等を頼むと露骨に嫌な顔をする。 一応接客業という自覚はあるので、客相手には営業スマイルできるが、慣れないことをして疲れるのか、接客が多かった日はあからさまにげんなりしている。 酒飲みであり、しばしばキッチンの酒類をこっそりパ……拝借している。 「上手？僕が演奏してるんだから当たり前でしょ！」 「え〜〜、それ僕がやんなきゃいけないのお？」 【以下、秘匿内容のネタバレ】 というのは表向きの姿であり、永遠の命を持つ自分の体に嫌気が差し「50年で死ねる薬」を求めてこの街を訪れた。 他のスタッフに話している生い立ちや志望動機などは違和感なく店に入り込むための嘘である。 かつて山奥でひっそりと暮らしていたが、その美貌と若さから呪術を使っていると疑われ、魔女として処刑された。その後復活し、宛もなく彷徨っていたところ捕まってしまった。 それからは不老不死の歌人形として富豪の間で高値で取引されていた。 歌う以外の自由な発言も許されず、時には不死であることを利用され加虐趣味の人間に痛めつけるなどされており、完全に人として扱われていない状態だった。 そんな生活を送る中、とある家の令嬢と恋仲になり、駆け落ちをした。 逃亡生活の中、恋人を守るために身の回りのものを何でも武器にして戦う術を身に着けた。 結局恋人諸共殺されたが、自分だけ復活してしまった。 それからはピアニストに転向し、人と深く付き合うこともやめている。 現在の不遜な振る舞いは、「人形」扱いされていた時代の反動。 見た目の若さもあって同じ土地にいられる期間が短く、どうせ数年で離れるのだからと取り繕うことをしなくなった。 大切な人間を守るために武器をとる精神力があることを鑑みると、今の方が素の性格に近いかもしれない。 もっとも、元々の性格がどんなものだったか思い出すことはできないが。 長い時を生きているため博識ではあるが、どの時代に得た知識なのかわからなくなるため、基本的には「世間知らずのお坊ちゃん」として振る舞っている。 姓のミュラーはドイツで一般的なものを適当に名乗っているだけ。 名のニールは上記の恋人につけられた名だが、本人はそのことを忘れている。 ただ、なぜかはわからないがこの名前は失くしてはいけないものだと感じている。 長い年月を生きたことで恐怖を感じることが少なくなったことに対して危機感を抱いている。恐怖心だけではなく、あらゆる感性が削れていくことは芸術家として致命的だと感じているため、そうなってしまう前に死にたいと切望している。 飲食への執着は、自分の五感がまだ失われていないことを確かめるという意味もある。飲食にすら興味を持てなくなったときが自分の本当の終わりだと思っている。 「花が咲こうが散ろうが、人が生きようが死のうが、僕にとってはおんなじなんだからさあ」 「いつかこれも、どうでもよくなるんだろうね」 【KP用・PL視点での名前の由来など】 ニールはゲール語で「優勝者」、ノルマン語で「闘士」の意味を持つ。 （恋人はこの意でつけている） また、Nihil（ニヒル/虚無）のもじり。 世の中の全てがもはやどうでもよく、自分も早く無に還りたい。 2024.10.14「AreAy」ED1 全生還 EDU-5(職業技能の補填100ポイント) 聞き耳+10% 図書館+8% 追跡+8% 目星+12% 心理学+8% 博物学+1% 跳躍+2% 芸術(ピアノ）+10%　製作（料理）+4% 2024.10.20「幕間の箱舟にて」シナリオクリア 2024.10.23「イーブスドロップ・ペイメント」シナリオクリア 2024.10.23「パンケーキ8段食べて」シナリオクリア　製作（料理）+7% 2024.10.26「拝啓、愛しの「」へ。」　ENDAにてシナリオクリア 2024.11.04「ミルタの碑銘」END2にてシナリオクリア 以下、取得AFについて記載（ネタバレ注意） AF：『絆の指輪』 あなたたちの消えない絆を示すもの。 この指輪をつけている限り、あなたたちはお互いを忘れることはない。 それは、あなたたちを正気に繋ぎとめる楔にもなるだろう。 任意のタイミングで一度のみ使用可能。使用した場合、SAN値を1d10回復させる。 使用しても指輪がなくなることはない。

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