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鷹場 弥生 - たかば やよい
ID:4269825
MD:d26df0055e01dfb07ef4c2a496f5175c
鷹場 弥生 - たかば やよい
タグ:
烏雨家
海も枯れるまで
HO1
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
〖基本情報〗 一人称*私 二人称*貴方/名前さん 三人称*あの子/人 「………」 「うん…ごはん美味しいね」ほわ… 「ああ、ごめんね。重いもの持てなくて」 年収*-/-万 誕生日*7/17 文字カラー*#a59aca ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖推奨〗 探索技能、応急手当、精神分析 HO内容に沿った技能 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【振り直しめも】 全体:3回 ステータス合計104/平均13 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■古物研究科(2015)■□ 芸術(任意)、コンピューター、製作(古書修復、古美術修復)、図書館、値切り、ほかの言語(英語、漢文、ラテン語など)、目星、歴史 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〖興味P〗 ❏ナイフ -- 自殺用。上手く握り込めるようにはなったが、失敗しがち(ダメボマイナスのせい) ❏応急手当 -- 昔は育て親の怪我を治療していたため。今では自殺失敗用。 ❏聞き耳 -- 昔は特に物音に敏感だった。今は少し落ち着きつつある為、数値的には60 ❏精神分析 -- 実は自分を落ち着ける為に身についた。周りに恐怖するものが多い人生だったのもある。 ❏考古学 -- 育て親の専攻学科だったため。少しずつ教わっていた。 ❏心理学 -- 怪しい人と関わるようになってから 今までやってこなかった"人を疑う"という行為を行なうようになる。 しかし知れば知るほど怖くなってしまった為、最近はあまり読もうとはしない(その為数値的には25) ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 〖特記〗 古物に関する<言いくるめ>と<説得>に+10%のボーナス ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖特徴表〗 1-7 勉強家 あなたは日々学ぶことに精進している。EDU+1。また、EDUによる年齢の下限は適用されない。 ― ― ― 2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。図書館+20%。さらに図書館に出掛けなくても自宅の書庫で図書館ロール可能。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖プロフィール〗 ❏美しい顔の男性 どこか遠くを見つめていることが多い。 若干鬱っぽいかもしれない。寂しがり屋 ❏本を読むのが好きで、本を見ると目が輝く。 知識欲の塊 ❏大学では考古学について学んでいたが、ある日を境に大学を辞めた。 理由は頑なに話そうとしない。 ❏本名は帝魂 弥生 - みたま やよい "鷹場"は育て親だった考古学者の苗字。 (弥生は知るよしも無いが、鷹場は実は探索者だった。最後に姿を見たのは5年前。 帰ることが出来なくなる理由ができたか、ロストしたか、ドリームランドにいるかのどれか) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖プロフィール - 他〗 ▪︎好き -- 美味しいごはん、本、優しい人 ▪︎嫌い -- 美味しくないごはん、薄暗い場所、淋しさ ▪︎マイブーム -- 知識を得ること ▪︎家族構成 -- 行方不明(父、双子の兄) ▪︎名前 -- 帝魂 - ホトトギスのこと ▪︎誕生花 -- ハマユウ『どこか遠くへ』『汚れがない』 ▪︎tSIZ -- 17(?????) ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖人間関係〗 ▪︎(関係)*迷迭香 縹『縹さん』HO2 ━━━━━━━━━━━━━━━━━ 〖シナリオ〗 ◤01 - 海も枯れるまで【】 : ━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼AF・後遺症・呪文・遭遇神話生物等(シナリオバレあり) 〖AF〗 【水族館の鱗】 使用したときSAN回復1d2 〖後遺症〗 〖呪文〗 〖神話生物等〗 〖成長メモ〗 【海も枯れるまで】 目星+3 【そうだ水族館へいこう!】 目星+4、回避+9、写真術+4、料理+9、考古学+9 〖cfダイスログ〗 鷹場 弥生 : CCB<=90 【アイデア】 (1D100<=90) > 99 > 致命的失敗 鷹場 弥生 : RESB(3-7) (1d100<=30) > 97 > 致命的失敗 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ※※以下、秘匿バレあり※※ ・海も枯れるまで HO1 ───────────────── ❏幼少期 人里離れた小さな村に生まれた双子の片割れ。 村の長老の孫。 双子であることと、その美しい容姿から神の子として崇められた。 長老は神子に傷をつけてはならないと、双子を家に軟禁させ、危険なものから遠ざけた。 本も読み聞かせのみで、触れされて貰えなかった。 神の子誕生以降、長老の提案で 毎年決まった日に豊作祈願の為の儀式を行なうようになる。 ――― 【 儀式の流れ 】 ・神子の身を清める(特殊な薬液に数十分つけた後、冷水で更に清める) ・白装束を着せ、神の祠にて1週間過ごさせる ・その際の食事は1日2回、味気のないおかゆのみ ・最終日、村人全員で祠の前で神にお祈りを捧げ、儀式は完了する ※神子が2人いる場合、交互に儀式に参加させること。 ――― ※神話生物ではなく、普通の神。 ※祠は木で作られたボロい小屋で、中に手作りの祭壇がある。薄暗く、不気味。外から声をかけると中で響き、怪物の呻き声に聞こえる。 神に祈りが届いたのか、この儀式を行なうようになってから、村は随分生活が豊かになった。 しかし、双子の兄はこの儀式が好きではなかった。 薄暗く、何も無い祠内に閉じ込められ続けること、味気のないおかゆ以外食べられないこと、村人全員の声が祠の中へ響き 呻き声に聞こえること、全てが嫌だった。 村人は2人の見分けがついていない。 それをいい事に、兄は弥生に代役をお願いした。 自分だって怖くない訳では無い。でも兄が自分よりも怖がりなことはしっている。 弥生は大好きな兄の為、毎年儀式へ参加した。 ・・・・・・ ❏10歳 偶然か、それとも必然か。 弥生が代役をするようになってから村は不況が続いていた。 長老も双子の様子に違和感を感じていたようで、遂に入れ替わりがバレてしまう。 長老は新たな儀式と称して嫌がる兄の脚を切り裂いた。 …神に血を捧げる為に、二度と逆らわないように。 神子に傷をつけるような儀式を行なったのは今回が初めてであり、当然村人は困惑。 思わず止めに入った村人も怪我をしてしまったが、長老は特に気にした様子もなかった。 儀式の後、長老は双子を呼び出すと、長時間にわたり激しい叱責をした。 ようやく部屋へ帰された時…双子は裏庭に迷い込んでいた1人の冒険家と邂逅する。 冒険家は兄の脚に適切な治療を施すと、表情が暗いこと・怪我をしていることについて問う。 そこで村の…長老の異常さに気付いた冒険家は、必ず君たちを救うと約束し、長老の元へ向かった。 途中ですれ違った村人も、不思議と強く止めはしなかった。 冒険家は長老に自己紹介し、双子から聞いたという事を伏せつつ、なるべく穏便に話し合おうとした。 不況の話を聞いた際に『厄を吸いすぎたのかもしれない。方法を変えてみては』と話してはみたが、「神の怒りを沈めるため、浄化の炎に身を包ませ神のもとへ送り届ける」と逆に暴走させてしまう結果に。 冒険家はそのまま数人の村人に連れられ、村から追い出された。 ・・・ 村の広場では、長老から指示を受けた村人たちが新たな祭壇を作り上げていく。 物陰に隠れてその様子を見ていた冒険家は、彼らを連れて逃げる決意をする。 再び裏庭へ忍び込み、双子の手を引き、裏山から回り込んで里を目指す。 …しかし、長きに渡り軟禁されていた子どもの体力では走り続けることなど出来るはずもなく(兄も脚を負傷している為、上手く走れない)……何度も休憩しているうちに、遠くに追っ手の光を見る。 草葉の陰に身を隠しながら脱出を目指すが、川を越える際に兄が脚を滑らせ、転落。そのまま流されてしまう。 なんとか助け出そうと考えを巡らせたが、今自分が飛び込めば兄と同じように流され、弥生がひとりきりで取り残されることになってしまう。 連れ戻されてしまえば、きっと長老の手により殺されてしまうだろう。 追っ手がすぐ側まできている。救出は断念して再び里を目指し、バスを乗り継いでそのまま自宅のある街へ逃げ帰った。 (その後、双子の兄は里の狩人に救われたのだが、冒険家と弥生は知る由もない。今も何処かで生きている) ・・・・・・ ❏逃亡後 冒険家に連れ帰られた弥生は、兄と離れ離れになったことに酷く落ち込んでいたが、冒険家のケアと援助もあり、徐々に明るさを取り戻し 学校に行かせて貰えるようになった。 知識を得ることの楽しさを知り、冒険家の家にある書物を読み漁った。 冒険家は、自分のことを『鷹場(たかば)』と名乗った。 鷹場の養子として、弥生はこの街で生きることとなる。 相変わらず非力なままではあるが、少しずつ街の雰囲気や生活にも慣れてきた。 ようやく人間としての生活がスタートしたのだ。 ・・・・・・ ❏16歳 ある日、鷹場の知人が家を訪れる。 愛想よく話しかけて来たその知人は、お金に困っている顔のいい子をモデルとしてスカウトしては弱みを握り、詐欺に加担させたり裏ビデオ等の撮影を行なったりするようなクソ野郎だった(捕まれ) この日も、鷹場が綺麗な顔の子と住んでいるらしいという情報を聞いて視察に来たのだ。 鷹場は(その知人が具体的に何をしてるかまでは知らないが)あまりいい噂は聞いていなかったのもあり直ぐに帰らせると、弥生に彼に近付かないようにと忠告。 あまり悪い人には見えなかったが、その時は首を縦に振った。 鷹場が仕事で留守にしている最中、何度もその知人はやってきたが、差し入れを持ってくる程度だったので特に警戒はしていなかった。 ・・・・・・ ❏18歳 ある日、仕事で遠方へ向かった鷹場が待てど暮らせど帰って来なくなる。 普段なら帰宅予定日だけでなく帰宅時間まで教えてくれるし、弥生が寂しくないよう毎日のようにメールや電話をしてくれるのに、今回は数日前から連絡が来ないのだ。 勿論こちらからメッセージを送っても既読にもならない。 …不安がだけが募っていく。 そこへ差し入れを持った知人がやってくる。 なんとなく、知人である彼なら鷹場の事を知っている気がした。 弥生は鷹場に"近付くな"と言われていた事を忘れ、助けを求めた。求めてしまった。 事情を聞いた知人は何処かへ電話を掛けた後、弥生に告げる。 「鷹場は君を置いて死んでしまった」と。 そこから人生は狂い始める。 また大切な人が亡くなってしまった。 …大学を卒業したら鷹場の助手として隣に立ちたかったのに。 …その為にずっと考古学の勉強を頑張ってきたのに。 …今まで育ててくれたお礼がしたくて、少しずつお金を貯めていたのに。 再び心の拠り所を失ってしまった弥生には、寂しさを埋めてくれる人が必要だった。 今、目の前にはいつも優しくしてくれた男がいる。 視線に気付いた男は優しく微笑む。 「君には夢があるんだろ?」 「俺に協力してくれたら、君の夢を叶える手伝いをしてやる」 「大丈夫、簡単なバイトみたいなもんさ」 そうして、1番近付いてはならない男のもとへ堕ちてしまった。 「俺は君を見捨てない」 知人は口癖のように何度も囁いた。 ・・・ ───鷹場が戻らないのをいい事に、ついに知人は弥生の顔と身体を利用し始める。 女性に扮して見知らぬ男を誘惑し、金を巻き上げる。時に気付かずそのままホテルまで同行することもあったが、途中で知人の仲間が現れて弥生を救い出していた。 かつて神子と崇められた少年は、1人の男の手によって汚されてしまった。 知人の言うことを聞けば、言われた通りにやっていれば、ちゃんと報酬は支払われる。 1回につき与えられる報酬は、生活するのに困らない額だ。 見知らぬ男から巻き上げた金で夢を叶えることに罪悪感はあった。 ………でも、もう戻れないことは察していた。 この男は一度堕ちてきた者を逃がすことはしないのだと、身をもって知った。 「……ごめんなさい、鷹場さん」 ・・・・・・ ❏20歳 知人に良いように使われながらもなんとか大学に通っていたが、ついに援交紛いなことをしていることが大学にバレてしまう。 ………唯一楽しかった大学生活も終わりを迎えた。 鷹場が亡くなり。 鷹場の助手になることも出来ず。 友人と楽しい大学生活も過ごせず。 考古学の勉強を続けることも叶わない。 …残ったのは汚れた自分の身体だけ。 ─────もう、死にたい。 その日、初めて命を絶とうと思った。 ・・・ 自室のベランダから地上を見下ろす。 自身の弱い力では柵を乗り越える事すら一苦労だ。 ここを超えるには台を用意しなければならない。 重い椅子を引きずりながらベランダに運んでいると、いつの間にか部屋に入ってきていたらしい知人に腕を掴まれた。 知人はそのまま優しく抱き寄せる。 「俺は君を見捨てない」 何度も、飽きるほど聞いた言葉だ。 そこに救いは無いというのに。 口だけで、自分を救ってなどくれないのに。 ─────この男は、彼(鷹場)とは違う。 まるで洗脳が解けるように、世界が崩壊し始めた。 ・・・ 飛び降り未遂をしたあの日から徐々に生きる気力を失ってきていた。 気付けばナイフを持ち、何度も手首を切りつけていることが増えた。 しかし上手く力が入らず、致命傷までは至らない。 自傷がエスカレートするにつれ、知人は弥生に優しく語りかけることは無くなった。 めんどくさくなったのだろう。適当な知り合いを部屋に呼び出し、面倒を見させるようになった。 外に出る際も、必ず見張りが1人ついてくる。 ……この状況をめんどくさいと思うのは弥生も一緒だ。 暇さえあれば上手く死ぬにはどうすれば良いか考えている。 ナイフではきっと平行線だ。 握力の事もあるが、常に家に人がいる状態では首吊りも不可能に近いだろう。 ベランダは扉が開かないように細工されてしまった。ここから飛び降りは難しい。 溺死も考えたが、上手く出来なかった。川に落ちるのがベストだろうか。 いっそ見張りが殺してくれればいいのに。 そんなことを考えながら日々を過ごす。 ・・・ ある日、見張りの目をかいくぐり、遂に一人で外に出ることに成功する。 走って走って、走った先にあったのは─────踏切。 これなら、確実に死ねるかもしれない。 事前の調査では、そろそろ急行列車が通るはずだ。 1分後、予想通り目の前に踏切が降りる。 ランプは「←」を指している。 あとはタイミングを見て飛び込むだけだ。 此方に向かってくる電車の姿を確認し、脳内で数字を数える。 ここだ、というタイミングで踏切を潜ろうとして────追いついた見張りに腕を掴まれた。 家に連れ戻されると、そこには知人がいた。 目が合うや否や、知人は弥生の胸倉を掴むと、そのまま頬を殴りつけた。 思えば、顔を殴られたのはこれが初めてかもしれない。 その後も暫く胸倉を掴まれた状態のまま、何分も、何十分も怒鳴られ続ける。 弥生は知っている。 この男が怒っているのは自分を心配しているからではないと。 ─────ふと、10年前に叱責された時のことを思い出した。 あの日 川に流されてしまった双子の兄、辰月(たつき) あの日 自分を救い出してくれた冒険家 鷹場 鷹場は、未だに調査から戻らない。 知人の言う通り、死んでしまったのだろうか。 ……………ここにはもう、自分を救ってくれる者はいない。 「早く、兄さんと鷹場さんの元へ……逝きたい」 ───────────────── HO1 「あなたはとても美しい自殺志願者である。」 ■APP18の美しい容姿である ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は20歳以上である ■都内在住 ■探索者は自殺したいと思うほど、この世にとても絶望を感じ、追い詰められている。必ずそういった設定を付けるようにしてください。 死に場所や死に方を日々模索しており、その為手首や首元、身体のあちらこちらに自傷行為の痕がある。 (アイコンや立ち絵には痕を描かないようにお願いします) ■セッション開始は日常後、見知らぬ砂浜で目を覚まします。 ─────────────────
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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「クトゥルフ神話TRPG」は
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の著作物です。
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