タグ： 海のカービィ

むかい こう ______ 基本情報________ 自分の全てを海に捧げる男。人間社会や人間に興味はなく、ただ自分の追い求めるものを追い求めた結果学者の地位を得た…と言った感じ。 見た目は長身で美しく、女性と間違われることもある。 海洋生物の研究で得た写真術で動物たちを綺麗に撮影することができる。海にまつわるもの意外は撮らないためフォルダの中身は偏っている。 学生時代は海洋生物の研究から手をつけ始めたが、だんだんと海洋自体にも目を向けるようになり今では地質調査や化石の鑑定など海にまつわるものの多くに手を広げて研究している。ムー大陸やアトランティスなどのオカルトめいた海の伝説にも興味はあるが、地質調査の結果そのような大陸があった形跡がみられなかったため否定派ではある。 毎日海を研究していくにつれ、頭を悩ませるのが「海洋汚染」というワードである。 ゴミのポイ捨て、タンカー事故による油の流出など、人間が引き起こすことで海の生命活動のみならず海自体がゆっくりと死に絶えていっている事態に危機感を覚え、「この事態を変えていくには1人の力では不可能だ」と判断した霧海は論文や著書などで世間に警鐘を鳴らしたが全くもって相手にされず、打ちひしがれてしまった。 海が死んでゆくのなら、自分に生きる価値はない。また、今の海の環境を変えられなかった自分の非力さも相まって自殺を決意。 幼少期の夢であった「海の生き物になりたい」という願いを込めて魚の被り物をして海に飛び込むがあえなく失敗。その後は海枯れ導入へと続く。 彼の自殺願望を止めるには海の環境を変えること、変えてくれるような協力者がいることが必須である。

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