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クトゥルフ PC作成ツール
秋朝 鈴香(あきとも すずか)
ID:4605046
MD:d29ac147e20dd06fd84288186c0a7173
秋朝 鈴香(あきとも すずか)
タグ:
キティキャラシ
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生まれ・能力値
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20
21
その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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簡易表示
通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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簡易表示
通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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簡易表示
通常表示
所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
・個別振り直し1回(EDU) ・英語/コンピューターの初期値……EDU*2 特徴5-10「受け身」……ショックロール+20 職業技能……「医学/化学/心理学/精神分析/生物学/説得/薬学/他の言語(英語)」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「私たちは双子だった」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■探索者名:秋朝 鈴香(あきとも すずか) 双子の姉。妹に秋朝 優香(あきとも ゆうか)がいる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ あの朝ほど、喜びと悲しみに満ちた時間を他に知りません。 ひどく鈍い身体が、カーテンの隙間から差し込む木漏れ日に照らされておりました。外からは雀の鳴き声がして。朝を迎えたのだと知りました。――――そうです。私は生き延びたのです。 わずかに指先を折り曲げるだけでも、酷い虚脱感がありました。心と身体がばらばらになっているような。知らない肉を眺めているような。……そんな気持ちがしたものです。それでも、肌に感じる光はあたたかでした。 私はあの夜、瞼を閉じたあの瞬間、二度と目覚めない覚悟をしていたのです。私がこうして新しい朝を迎えられたのは、とても幸運なことでした。私の生は続いたのです。 白いベッドの傍ら、鈴の付いたペンダントが置かれていました。このペンダントが、私を守ってくれたのでしょう。 もう一方の傍らには、同じ顔をした少女が眠っていました。鈴を持たぬ少女は、誰に守られることもなく。眠りの世界に囚われてしまったのです。――――優香、私の妹。彼女は永遠に、眠り続けることとなりました。 そう、だから私たちは双子"だった"のです。この日を境に、私は永遠に己の片割れを失いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※以下真相 卓中で暴きに来るか、あらかじめ読んでおくかはお任せします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『真相』 あの朝ほど、悲しみと喜びに満ちた時間を他に知りません。 あの夜、私たちはピアノのお稽古から帰るところでした。タクシーの窓から見た真っ暗な夜道に、どこか恐ろしさを覚える夜でした。しかし、暗闇を恐れていたのはきっと私だけだったのでしょう。鈴のお守りを胸元に揺らした姉は、こんな夜でも楽し気でした。弾む声で、どうでもよいことを何か話していました。 そんな中、突然それは訪れました。夜道の暗さが人を惑わせたのか、はたまたあやかしの類に化かされたのか。――――事故です。私たち二人の少女は、車内に強く身体を打ち付けられました。必死に目をやったタクシーの運転手の額からは、真っ赤な液体が流れ出ていました。必死にドアを開き、私は夜道に身体を投げ出しました。どうか、誰か。誰か。私を助けてくださいと。私は一人の青年に縋りました。 「どうか、あの子の鈴を私にください。あの子の首に掛かった鈴を、私の首に掛けてください」 私は生きていたかった。生き残りたかった。だから、そう願ったのです。そうしなければ私は、生きることを許されなかったでしょう。……それを罪深いと思いますか? ええ、どう思われたって、とっくに構いはしないのですけど。 あの病室で目が覚めたとき、私はすぐに気が付きました。 姉の『鈴香』だけが生かされたのだと。妹の『優香』は、私は、後回しにされて、助からなかったのだと。分かっていました。こうなると知っていたから、私は鈴を奪ったのです。 けれど、――――生きていたくなかった。自分が見捨てられたことなんて、知りたくなかった。そうでなければいいと思っていたのです。願っていたのです。 私は生き残りました。姉を犠牲に、本当の自分を犠牲に、生き残りました。目覚めた喜びと、眠り続ける悲しみの、どちらが大きかったのでしょうか。 この日を境に、私は永遠に己を失いました。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■探索者名:秋朝 優香(あきとも ゆうか) 双子の妹。姉に秋朝 鈴香(あきとも すずか)がいる。 同じ顔、同じ声、同じ程の能力。初めは二人は殆ど変わりない存在だった。しかしある日、鈴香が鈴の付いたペンダントを見つけて買ってもらったことから、少しずつ変わり始めた。 鈴香はそのペンダントをお守りのように大切にし、性格的にも明るく優秀になっていった。それを得られなかった優香は少しずつ、姉に後れを取るようになり、いずれは優秀な姉と日陰者の妹という評価になってしまった。両親は優秀な姉を贔屓するようになり、何事も鈴香が優先されるようになっていった。 事故にあったとき、優香は思ったのだ。ああ、どちらかの命を優先するとしたら、どちらかしか助けられないとしたら、姉が選ばれるだろうと。だから鈴を奪った。そして、彼女は生き残ったのだ。姉は身代わりのように、眠り続けている。 鈴を奪ったその代償に、彼女は秋朝鈴香として生きることとなった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ICV ゆかな
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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