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クトゥルフ PC作成ツール
書上 奎(しょがみ ふみ)
ID:3867802
MD:d2c057962e6c4035b43332fb8fe25943
書上 奎(しょがみ ふみ)
タグ:
コデッタ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
小さい頃、礼人のおじいちゃんから礼人への遺書を託された時、これが最高の最期だと遺書に魅入られる。 彼女が人を殺す理由は最高の最期をお届けすること。 そして私が愛され感謝される唯一の方法と思っている。 遺書に対して熱意があるため否定する人には「あなたも経験してみれば分かると思うの!」と死を感じさせられながら遺書を書かせようとする。 物事を大体楽しいか楽しくないかで決める。遺書オタク。 【dropout despair】2021/5/14 2カ月左腕が動かない 【悪意の証明】2021/6/2 偏執症:逆恨みに恐怖している1卓分 ◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆ 以下読まなくていいSS ◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆ 私が遺書に魅入られるようになったのは礼人のおじいちゃんから遺書を託された時だ。 私の両親は私が小学生低学年の時に事故で亡くなった。 それから私は親戚である礼人の家に引き取られた。 礼人とは昔から仲が良く、ごっこ遊びをよくしていた。 礼人は家族に愛されていた。しかしその愛は私に向けられることはなかった。 私とどう接したらいいか分からない。話すのを嫌がっているようにみえた。 劣等感……私はこの家族じゃないと突き付けられている気がして居心地が悪かった。 礼人には入院しているおじいちゃんがおり、私は礼人とよくお見舞いに訪れていた。 礼人のおじいちゃんは厳しい人で特に私を見る目が冷たいように感じていた。 が、礼人へ向ける目はとても優しく嬉しそうで、礼人の頭をよく撫でていた。 私はそれを羨ましく思いながら見ることしか出来なかった。 いつものようにおじいちゃんのお見舞いに訪れていたある日。 たまたま礼人がトイレに行っており、私とおじいちゃん二人だけが病室にいた。 礼人がいないとおじいちゃんは無口である。やはり私と話すことなんてないんだ… 私も黙っていると、突然おじいちゃんが苦しそうに咳き込み始めた。 私は慌てながらもナースコール見つけ押した。 不安そうな顔をしていると、おじいちゃんは震える手で私に手紙を渡してくれた。 「礼人に…これを…」 苦しそうに顔を歪めながらしかし真剣な表情で手紙を渡してくるおじいちゃんの手を私は握った。 「うん…!うん…!分かった…!」 手紙を受け取るとおじいちゃんは安心した表情で、礼人によく向けていた優しい目で、私の頭を撫でた。 「ありがとう…」 私はこの光景が忘れられなかった。 頭に乗せられた手は力尽き下に落ちた。 その後、おじいちゃんがどうなったのかはよく覚えていない。 私は礼人を探し回り手紙を届けた。 手紙には礼人への愛の言葉が綴られていた。 礼人はおじいちゃんの手紙に照れ臭そうにしながらも笑っていた。 この時の私たちはおじいちゃんがなくなったことを理解していなかったと思う。 それどころか私は目の前の光景に感動していた。 キラキラ光る宝石を見つけた気持ちだった。 「なんて素敵なんだろう…」 遺書を受け取る瞬間、愛されない私が愛された瞬間だった。 礼人はその遺書を読んで照れながらも笑っていた。 私は遺書という存在に魅入られていた。 私が中学生になった頃 クラスの女子の間では文通が流行っていた。 手紙を送る…私はまたあの時の感動に出会えるのではないかと期待した。 しかし、出会うことはなかった。 どの手紙も味気ない、しょうもない、必死さがない、薄っぺらい、つまらない ………落胆した。 こんなものか… やはり遺書じゃなきゃ、あの感動には出会えないのかな? 死と向き合ってしっかり生きている人でなければ…相手を愛し想っている人でなければ… 「素敵な手紙は書けない…?」 私はきっとズレている。理解してもらえない。クラスメイトからは陰口を言われるようになった。 でも何度だって期待してしまう。あの感動に出会いたいと 礼人が人を殺した。 おじいちゃんの最後を見ることが出来なかった礼人が人の最後をその手で見た。 私は礼人と話がしたくてうずうずしていた。 遺書は持っていた? 持ってなかったとしても何か言ってなかった?なんて言っていた??? 「…」 「素敵…!!! 素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!素敵!!」 誰かを想って最後を迎える!なんて素敵なことなの!!! これこそ愛!!!私は多くの人に素敵な最期を迎えて欲しい!!! あの感動に出会える!!!私は感謝される!!!愛される!!! 「お前はそうゆうヤツだよな」 礼人は呆れながらも私を受け入れてくれる。 「ねぇこれからどうするの?家族の元に帰るの?」 「帰らねぇよ」 「じゃあ私も付いていく!」 「は?まぁいいけど」 私たち二人は旅に出た。 居心地が良かった。二人だけの世界があった。 ××年、最近ではあるニュースが世間を賑やかしていた。 人々はその名前を聞いて恐れるかもしれない。憎んでいるかもしれない。 でも私たちは旅をやめることは出来ない。 だって私たちはこうすることでしか満たされないのだから。 「初めまして遺書屋です!素敵な最期をお届けに参りました!」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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