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伊東式一刀流を継承する一族の青年。 この春、大学に進学するため、桜花荘にやってくることとなる。 性格は少し捻くれ気味。 しかし本当は自分を認めてほしいという一面もある。 旅をすることが好きで時々どこかに出掛けていくが、極度の方向音痴でよく迷子になっている。 また自分の刀の腕に自信を持っており、かなりの負けず嫌い。 普段から刀を帯刀しており、警察官に職質されることもしばしば。 好きなもの：剣術　旅　漬物　努力 苦手なもの：道を覚える事　ジャンクフード 属性：木 部活：剣道部　任意の武道,格闘技能 性格：真面目　信用,応急手当 得意科目：国語　考古学,図書館 趣味：旅　目星,聞き耳 固有技能『伊東式一刀流:壱ノ型　霹靂一閃』86％…（(DEX*5+剣術)/2） 伊東式一刀流の基礎となる技。 前傾の居合の構えから一瞬で敵と間合いを詰めて すれ違い様に一閃する。 使う度に構えが必要なので抜刀までの間に妨害を受けると技が中断されてしまう。 効果 この技能は剣術技能の代わりに使用する事が出来る。 この技能に成功した場合、この技能を用いて行った攻撃に回避、受け流し、カバーアップを行う事は出来ない。 この技能に成功した場合、３ラウンド経過するまでこの技能を使用する事は出来ない。 『伊東式一刀流:弐ノ型　稲魂』86％…（(DEX*5+剣術)/2） 稲魂とは稲妻のこと。一息で瞬く間にあらゆる方向から稲妻が放電しているかのような5連の斬撃を繰り出すことが出来る。 効果 この技能を使用する場合、5回技能判定を行い成功した分だけ対象に攻撃を行う事が出来る。 使用者は、この技能を使用後2ラウンドの間、攻撃を行うことはできない。 固有技能『伊東式一刀流:参ノ型　聚蚊成雷（しゅうぶんせいらい）』77％…（(DEX*4+剣術)/2） 標的の周囲を回転しながら波状攻撃を放ち、無数の斬撃を繰り出す剣技。 聚蚊成雷とは小さな蚊の羽音も、大群になれば雷のような音になるという意味である。 効果 この技能は剣術技能の代わりに使用する事が出来る。 この技能に成功した場合、4+1ｄ6回、剣術技能を振る事が出来る。 この攻撃によるダメージは1ｄ2+dbとなる。 この技能への回避、受け流しロールは1回で2回分となる。 この技能に成功した場合、4ラウンド経過するまでこの技能を使用する事は出来ない 固有技能『伊東式一刀流:伍ノ型　熱界雷』78%…（(STR*5+剣術)/2） 下から上に切り上げ、斬撃波を飛ばすようにして攻撃する。 皮膚、肉を稲妻の形状にヒビ割ってしまうほどの強力な切り技で、室内で使用すれば、相手は斬撃を受け切れても反動で天井に叩きつけられる。 熱界雷とは強い日射による上昇気流に前線が作用して起こる雷の事。 効果 2d5点、霊力を消費する。 使用した武器＋10のダメージを相手に与える。 相手は3ラウンドの間、技能使用毎に1d10点のダメージを受ける。また、すべての戦闘技能を半減する。 この技能は効果終了後、5ラウンドの間、再使用出来ない。 固有技能『伊東式一刀流:漆ノ型　無神(むしん)』78％…（(STR*5+剣術)/2） 国広が杉村との修行の中で編み出した伊東式一刀流、七つ目の型。 「力の剣法」とも呼ばれる神道無念流を取入れた型であり、 速さと精密性を失った代わりに、剣の威力に特化した型となっている。 効果 この技能は自身の攻撃を消費せずに発動することが出来る。 この技能に成功した場合、３ラウンドの間自身の攻撃に+6点する。 3ラウンドの間、相手が自身の攻撃を武器によって受け流した場合、ダメージを二倍にする状態を付与する。 この技能が発動している間、『鬼王の威光』が自身に発動された場合、自身のダメージボーナスを一段階繰り上げる。 この技能が発動している間、『壱ノ型　霹靂一閃』『参ノ型　聚蚊成雷』を発動することは出来ない。 この技能の効果は累積しない。

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