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【過去】 貧乏な家庭の元に生まれ、両親にもあまり愛されることはなかった。 オーヴァードとの戦闘に巻き込まれ、半死半生の状態で覚醒。UGNに救出される際、失った半身を機械化して一命を取り止めた。 当時は勝手な改造に反感を抱いていたが、他のチルドレンとの交流や、自分が必要とされる心地よさもあいまり、以降はUGNチルドレンとして活動している。 【性格】 生意気だが常識的。上からの無茶に度々悩まされている。 嘘が苦手で童貞くさいという、年相応に幼い面もある。 【人物像】 本来は戦闘員で、嘘は苦手だし右手は目立つしで、潜入捜査などはからっきし。 所属支部の人員不足で適当な年齢のエージェントがおらず、仕方なく高校生に扮している。実年齢は中学生程度。 機械化された部分を包帯や医療用眼帯で隠したり、ワーディングで無理くり誤魔化しているが、クラスではやっぱり浮き気味。怪我と誤魔化しているのがいつまでも完治しないので、影では中二病と揶揄されている。 勉強にもついていけず、学校に友達は皆無。ひたすらに辛い高校生活を送っている。 【装備・能力】 上記の通り右手が義手で、ブラックドッグの《人間発電機》で稼働している。 １～３段階に分けて変形・合体し、最終段階では御雷の身長並に展開する。また隠している右目も義眼で、射撃の際に照準の役割を果たす。 ノイマンでもあるため頭は切れ、射撃も相応に上手い。しかし性格的に嘘は苦手だし、勉強嫌いのため成績はあまりよくない。EDUは低いがINTが高い、そんなノイマン。 一段階目(ピースメイカー) 「制圧を開始する」 「ピースメイカー、装弾」 腕に収納されている電磁加速式のハンドガン。文字通り手首から先が銃身となる。 二段階目(ドラグノフ) 「対象の敵対を確認。リニアキャノンを第二段階へと移行する」 「ドラグノフ、解放」 装備したピースメイカーに付随して変形するライフル。 三段階目(パンツァー・ファウスト) 「対象を最大脅威と断定、パンツァー・ファウストの発動許可を要請」 「･･････認証完了、展開開始。装弾完了、照準明瞭。エネルギー充填率120%、システムオールグリーン」 「パンツァー・ファウスト、発動」 ドラグノフに外付けのジェネレーター等を接続して装備する、御雷の身長以上もある大砲。滅多に使うことはないし、負荷や侵食も激しい。色んな意味で最終兵器なため、使うために一々支部に認証要請する必要がある。

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