タグ： (17) 古城の主(inaba) 壊れた食器棚 1920ｓ

所謂ストリートチルドレンのような犯罪者。 浮浪者の親を持っていたが亡くなったので、 一人で生きていくためにやむをえず殺しも盗みもなんでもするようになった。 普段は拙い踊りで「かけだしエンターテイナー」を名乗っている。 生きる金のために殺すし、ギリギリじゃなくても殺せるヤツは殺す。 大人も子供も関係ない。 表向きは愛想の良い子供のような性格。にこにこしてる。年齢よりも大分幼稚。 無邪気であるのは嘘ではないが方向性は少しおかしい。 衣服の類は盗んだ金で買っている。（エンターテイナーぶる為） 学力など無い。性別は秘密にしている。（理由は一応はあるが自覚は無い） ＜古城の主＞ 「tender memory」が窓辺で揺れる。 「good-bye」を、怯えた少女の頭に残して 罪びとは呟いた。 --死ぬ時はあっさり死ぬんだよ。 仕方の無いことなんだよ。殺されるやつは殺される。死ぬやつは死ぬ。 生きるヤツは生きる。それだけのことなんだよ。 踊ってるのさ、みんな、誰かの手の上でね。 -緑の神-、-緑の信者-

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