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【職業】俳優（2015/言いくるめ、運転（自動車）芸術（演技）、心理学、説得、変装+2に回避、目星） ※EDU×10+APP×10=職業P ※言いくるめ、運転（自動車）初期値 【特徴表】 6-10 好意を寄せられている 5-7 潜水の名人　窒息に対するCONロール成功範囲に+20の補正 【趣味技能】日本刀、聞き耳、図書館、芸術（演技） 【その他】 ◆名前の由来 「みちのくのしのぶもぢずり誰ゆゑに 乱れそめにし我ならなくに」河原左大臣（古今和歌集） 陸奥のしのぶもじずりの乱れ模様のように、誰のせいで思い乱れ始めたのでしょう。私自身のせいではありませんよ、みんな貴方のせいなのですよ。 ◆その他 ・一人称、俺　二人称、貴方　基本丁寧に喋るタイプ ・10/10生まれ（ダイス） ・人から好意を寄せられやすい。礼儀正しい、物腰も柔らかい。たぶん面倒見も良い。子役の頃から役者世界にいそうなので、それもあってそこそこに顔が広く、困ったらこの人を入れておけばいいかもね、天才さんの幼馴染らしいし。みたいな使い勝手のいい人ポジションだと嬉しい。 ・ゆえに「純粋な演技力で求められているか？」と言われたらわからないことがコンプレックス。ファンの中にも顔ファンとか、演技力とかよく分からないけど好き、とかも全然いそう。 ・たぶん結構不器用なひと。不器用だから何度もこつこつ練習して積み重ねて、やっと自分のものにしていくタイプの秀才。 ・努力家だし、忍耐力はある方。基本は自責他責の意識がしっかりしているけれど、天才に対してだけは線引きが曖昧。時々「どうして」「全部貴方のせいだ」「あの日声をかけなければ、あるいは？」と思う日もある。普通に悔しい。腹立つ。でも勝手なのもわかってるし、たぶんもう天才のいない世界と演劇は考えられないし、自分以外のそばにいる天才のこと考えるのも複雑な難儀な人。爆発した後は凹む。 ・日本刀は過去に殺陣を習ったとき以来、剣道を個人的に習い続けているの意で取得。趣味。落ち着ける空気になれるのが好き。 ・たぶん本人が思ってるより売れてるし名前も知られているのだけれど、本人は天才さんを見ているので「まだまだだ」と思ってしまう。 ◆演劇について ・キッズモデルはじまりのちょっとした舞台子役歴あり。モデルも嫌いではなかったけれど、演劇の魅力に惹かれて始めた。歴だけは長いし、人好きする（やっかみのない）レベルの外面を取り繕うのは上手い。「秀才」なのだから、天才さんには劣るともそれなりに良いポジションにはいてほしい。 ・舞台メインなのかドラマとかも出てるのかそういう業界に詳しくなくって決めかねています ・何が好き？→熱。光。眩しさ。高揚感や一体感。他でそれを得られる人もいるのだろうけど、自分にとってはそれが演劇の中だった。 ・どうして今じゃ満足できない？→自分程度の役者はどこにでもいる、いつ干されたっておかしくない。いつか演劇の世界に立たなくなるのが嫌。この熱を、まだ一番そばで感じていたい。 ・演劇って好き嫌いはあれど勝ち負けがなさそうだから難しいなと思ったのですが、でも「どうしてかあのひとに目を惹かれる」みたいな感覚、天性の才能≒華みたいなものはあるのかな〜と思うと、たぶんそういうのがこのひとにはないというか、ある（好意を寄せられている）けど「本人的に欲しい方向性ではない（演劇のみへの評価ではない）」から「まだ足りない（秀才止まり）」みたいなのかなと思います。我儘で頑固。 ◆天才さんについて ・中学生の時に出会った。自分で演劇の道に誘ったくせに、彼の才能に間近で目を焼かれてめちゃくちゃになっている。 ・「いつか貴方と同じくらい輝いてやる。貴方もこの輝きから目を離させてやるものか」くらいの感情が好み。「俺を見ろ！」みたいな気持ち、彼にもある。 ・というか天才さんがいるからこの人もここまでこれた感はある ・天才のみで世界が回っているわけではない。演劇って思ったより2人の世界でいられないというか、純粋な勝ち負けでなく「その演技を見る他者からの評価がある」から、天才の方ばかりを見られない歯痒さがあるよなぁ、と。でも、人生における天才の占める比率はかなり大きいと嬉しい。 天才さんのことを星みたいなものだと思っている。 「あとは誰でも良かったから、ちょうどそこにいた貴方にしたの。ところで貴方ってなんてお名前？」じゃなくて「貴方じゃなきゃダメ、貴方がいないと始まらない。貴方の名前は誰もが知っている」と言われるような、唯一無二の一等星。 隣にあるからこそ彼の輝きに憧れたし、好きだと思った。隣にあったからこそ明確な優劣に気づいて絶望もした。でも、絶望している暇があるなら追いつきたかった。やめてしまおうかと思う日もあって、でもすぐそばにあるその輝きから目を背け続けることができなかった。 手の届くところにいるはずなのに、自分よりも輝き続けるこの星の輝きについぞ見惚れた。その熱に触れたいと思った。だから自分も、そのそばで輝きたかったのだ。あるいは彼以上の熱と光でもって。 覚えていて欲しかった。他の誰でもない、「篠原初乃」という名前の星があること、そのかがやきを。

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