タグ： NapFrappe HO2 ロスト

▽台詞 「や、はじめまして陽のあたる場所でのうのうと生きてやがる素敵な人間さん！ ご挨拶だが＿＿俺と死んでくれ！」 「ギャハハ！ この世は大声出して派手なことした奴が勝つんだよ！ うかうか眠ってると、耳元で爆破されるぜ？」 ▽設定 ”とある犯罪”を犯し、異端者とされた男性。 20代後半程度の容姿をしており、内面にも差異はない。 性格は徹底的な快楽主義かつ破滅主義。好きな物は爆弾。得意なことは大声。 派手なことやスリルのあることが大好きで、その為なら後先考えずに行動する。 また、酒・ドラッグ・ギャンブル・金銭など、直接的な快楽に結びつくものも大抵好きで、無理にでも手に入れようとする。 だが何も考えていない馬鹿という訳ではなく、リスクを承知の上でそれらに突っ込んでいく、所謂狂人。 死に近づくことで得られる興奮というものを信じており、それを感じるために上記の行動をしている節がある。 今でこそ異端者として捕らえられているが、自由に生き自由に死ねる外の世界には憧れているらしく、出られるのであれば出たいらしい。 総じてただの狂人だが、明るく前向きと言えば……耳触りは良いかもしれない。 ▼秘匿台詞 「眠りたくない、眠りたくない眠りたくない」 「煩いのが一番嫌いだ、黙ってくれ、放っておいて……」 ▼秘匿設定 記憶を無くし、牢に閉じ込められて酷い夢を見ていた。 一面に腐乱死体が広がっている光景。生きたまま臓腑を引き裂かれる感覚。それらを毎日毎日、眠る度に。 死ぬ直前には脳内麻薬が出るという話があるが、偽物の死には苦しみと痛みしかなかった。 かと言って、起きていても何も楽しいことはない。ただ暗い場所で一人きりで居るだけ。 監獄は罪と向き合うための場所だが、記憶のない彼には、その姿が一向に見えなかった。 そうした環境に晒され続けてきたことで、彼の精神は一種の異常をきたしてしまった。 2023年現代の価値観で言えば、双極性障害Ⅰ型、いわゆる典型的な躁鬱病である。 正確には、 人と接している時は躁状態。誰かれ構わず話しかけ、面白そうなことがあれば顔を出し、ギャンブルに全財産をつぎ込む、良くも悪くも陽気な人物。 人と接していない時は鬱状態。一日中耳を塞いで俯いて、夢を見るのが怖くて眠ることが出来ず、何にも興味を持てない食事すら取れない、ただの廃人。 そういった風になってしまった。 もちろん本人に自覚はなく、治す医者どころか、気付く人間すら居ないのだが。 基本的に他人が傍に居る、或いは安心出来る状況であれば、躁状態から変わることはない。 だが、万が一あの牢屋の中のような場所に戻されてしまったら。彼はそれこそ声を出す気力すら奪われてしまうだろう。 だからこそ、あの場所に戻される前に、あるいはそれ以上に酷い目に遭う前に。彼はさっさと死んでしまいたいと思っている。 どうせ足掻いたところで、異端者であることは変わらないのだから。 そして出来ることなら、死ぬ時は痛みを感じることなく、可能な限り安らかなものであればいいとも思っている。 ついでに、可愛い女の子が傍に居てくれたら最高だな、と、叶いそうにもない夢を見ていたりもする。 ▽備考(確認用) ・本名は”クヴァールナハト” これで一つの名前なのか、それとも苗字と名前に別れているのかは分からない。 (KP様の……お好きに……！(ぶん投げですが) 苗字と名前に別れてる場合はクヴァール＝ナハトだと思います) ・年齢は”20代後半の男性” 少なくとも外見と内面に差異はない。 ▽技能 基本職業をギャンブラーとして所得。 なのですがあまり沿っていません……すみません……。 ・職業技能 目星/聞き耳 →職業技能の指定で所得 製作(爆弾) →職業技能のうち個人的に関心のある技能で所得 個人的に爆弾が好き 投擲 →ギャンブラー ダーツとか 投げん？ と思い所得 また爆弾を投げるため 信用/人類学 →職業技能の言いくるめ・心理学を推奨技能に寄せたような形で所得 ・趣味技能 図書館/機械修理/コンピューター →爆弾を作る補助として所得

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