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EUREKA　HO1：カストール ◆職業：メンタルセラピスト ◆特徴表：5−1　動物に好かれる／独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 ◆カラーコード：#f09199（桃色） 一人称：僕　二人称：君、貴方　三人称：◯◯さん、◯◯君 折鶴 梨華(おりづる　りっか)の双子の兄。 穏やかな性格で、常に微笑をたたえ、いつも何処か遠くを見つめている。 生まれつき病弱で入退院を繰り返し、なんとか高校は出席日数ギリギリで卒業出来たが、これ以上外へと通うことが困難だと判断し、在宅電話オペレーターの仕事を細々としている青年。吐血キャラ。 心理カウンセラーの資格を在宅で取得しているので、愚痴聞きサービスからメンタルセラピストの仕事まで、電話のみで幅広く活動している。仕事場は主に自室のベッドの中。体調が良い日もついつい一日の半分くらいはベッドの上で過ごしてしまうことが多い。 両親も失くして現在は双子の弟と二人きりの生活。弟の梨華の将来の為にも、早々に稼ぐ必要があった。 3歳の頃に、長くは生きられないと医者に診断されて以来、この身は梨華のためだけに使ってきた。 両親の愛を自らが独り占めしてしまっていたことへの罪悪感もあり、自分は最期の瞬間まで精一杯、両親の分まで梨華に愛を注ごうと心に決めた。 大学生活に憧れはあったが、いつ死ぬかわからない身体でこれ以上将来を見越した学業に意味など無いと諦め、梨華の学費を賄うことに専念している。稼いだ金はすべて梨華のために使い、梨華のために遺したいと思っている。 梨華の愛車のパオは、中古ではあるが、状態の良いものを知人に交渉して安めの価格で譲り受け、梨華の運転免許皆伝祝いに贈ったもの。気に入ってくれているようで兄も嬉しい。この時のお金は高校時代に細々と在宅ワークで稼いで貯めたなけなしの貯金を丸々注ぎ込んでいる。 親の遺産相続でそれなりの額の大金は手元にあるが、これは梨華の将来のために出来るだけ使わないようにしている。 体力がなく、少し動くとすぐに疲れてしまうので自宅では車椅子で生活している。普通に歩行可能なのでこれは自宅内のみであり、外では問題なく歩いているが小まめな休憩は欠かせない。自宅内は両親の計らいで、ちょっとした段差がスロープ式になっていたりとバリアフリーが行き届いている。 両親が死んだ時の事故で左脚を6針縫っている。天気が悪い日は未だに傷が痛むので若干左脚を引きずるようにして歩く。 アロマを集めるのが好きで、その日の気分で部屋の薫りを変えて在宅生活を満喫している。 梨華に誕生日プレゼントを買いたくて、高校時代に年齢と性別を偽って2週間ほどテレフォンレディの仕事に手を出したことがあったが(何故か在処が男性だと電話越しの顧客にバレなかった)、梨華に見つかって怒られたので以降はまともな電話応対の仕事だけしている。体調の問題でなかなか他人と触れ合う機会も恋人が作れる機会も少ないので、在処本人はちょっとだけ面白がってやっていた。 梨華には梨華の人生を歩んで欲しい、自分のことは気にせずに梨華の幸せを掴んで欲しいと思うと同時に、残り少ない時間を出来るだけ自分と一緒に過ごして欲しいというわがままも抱いている。梨華を大事に想う気持ちとは裏腹に、大人になりきれない心が生み出す一人になることへの寂しさから、梨華を誰かに取られたくないな、と思ってしまう自分がいる。いつか自分が居なくなった時に、梨華には自分の他に心の支えになってくれる、梨華を特別に想ってくれる人が居ないととても可哀想だというのに。 事故の日 その日は休日で、兄は久しぶりに体調を崩して自宅で倒れてしまった。 幸いにも両親が揃っていたため、両親は弟の梨華に留守番と夕飯の支度を任せ、兄を病院へと車で連れて行く。 診断の結果大事には至らず、今日のところは自宅療養で問題ないだろうということになりそのまま帰宅することになった。 その帰路の道中、交通事故に遭う。これから帰宅するという連絡をもらってからどれだけ待てども一向に帰らない家族。 弟の元に知らせが来たのは、すべてが終わってからだった。 病院からの電話を受けて弟が駆けつけると、両親の顔には布が掛けられ、兄は怪我の手術を受けて昏睡していた。 その日以降、兄はまた体調が優れない。 才能：説得（他人との対話） 昔から話し方や雰囲気も相まって、他人を惹きつけるのが上手かった。 少し会話をしただけで、どんなに興奮している相手でも毒が抜けたように自分の話に納得し、首を縦に振る。 このおかげか、学生時代も身体が弱く休みがちだったにも関わらず、友人が離れていくことはなく周囲から愛されて生きてきた。 電話応対もメンタルセラピーもこの才能が十二分に活かされていて顧客満足度120%で卒なくこなしている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆名前：折鶴 在処（おりづる　ありか） ◆年齢：19歳 ◆性別：男性 ◆身長／体重：171㎝／46㎏ ◆髪色：白&毛先ピンク ◆瞳色：朝焼け色 ◆出身：日本 ◇誕生日：12月22日（山羊座） ◇血液型：O型 ◇利き手：右利き ◇家族構成：両親他界、双子の弟（梨華） ◇イメージボイス： ◇イメージソング： ◇備考：セントポーリア／小さな愛 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過シナリオ／関係者】 1 EUREKA　／　END2 HO2：折鶴梨華　https://charasheet.vampire-blood.net/3475757 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【経歴】 ◆狂気の症状（過去履歴） ◆負傷・傷痕 ◆読んだ魔導書、学んだ呪文 ◆AF ◆遭遇した神話生物 イハス（でも会ったこと覚えてない） ◆備考 EUREKA ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO1 カストール あなたは姉/兄である。 生まれつき体が弱く、病弱な自分は病院のお世話になることが多かった。 CONをきめるさい、2d6で出た数が自分のCONになる。 また特別秀でた才能をひとつ持っており、その才能の技能値を80にすること。 【過去】 3歳のころ、長くは生きられないと診断されたらしい。 それ以降、昔から病院に通っている。ここ最近は体調が安定はしているがいつ自身の体が悪化するか分からない不安を抱えている。 両親はいつも自分をつきっきりで看病をしてくれた。 自分のために何でもしてくれたやさしい両親のことを愛していた。 【現在】 両親が死んだ車の事故では自分もその車両に同席していた。運良く自分は助かった。 しかし、事故のせいか持病が悪化し体調はあまり良くない。 ココ最近体調が悪そうにしているとHO2に｢本格的に体調が悪化する前に気晴らしも兼ねてドライブに行こう｣とあなたは誘われた。 昔家族で遊んだ海岸へいき、思い出を振り返りながら語りたいと思っている。 【秘密】 あなたは誰にも言えない秘密がある。 両親の死因に自分が深く関わっているきがするのだ。 しかし、それが一体なんなのかは事故のせいなのか記憶が混濁しており分からない。 なぜだかHO2に対して親愛を持つと同時に罪悪感を抱いている。 【後遺症】 あなたは記憶がない。 そして精神障害に陥る。 あなたの優れた才が戻ることは二度とない。（すぐれた才能に-50） 自分の生まれや事情はあらかた説明を受けることだろう 記憶の有無を言うも言わぬもあなた次第だ（説明済み） これまでの経緯は一応知識として説明は受けている。 情緒不安定でこれからずっと鬱病気味。

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