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処刑人。Sacha Philip(サシャ・フィリップ) カラーパレット：#A5BECF 【職業技能8つ】 フランス語、ラテン語、法律、医学、フェンシング・フォイル、木斧、目星、聞き耳 組合にて教育を受けた⇒フランス語とラテン語の読み書き、法学、医学、剣術。 【趣味技能】 ・心理学 ・言いくるめ ・忍び歩き ・回避 ・図書館 性格：飄々としている、常にニコニコしている、愛想はいい 一人称：オレ　二人称：キミ 以下、HO含みの設定 ↓ ↓ ↓ ↓ 物心が付いた時には両親に捨てられていた。 知識も技術も財力もないため、唯一の処世術は「笑顔」であった。 笑顔を貼り付けて愛想を良く接し、人々の機嫌を取ってなんとか生き延びてきた。 しかし10歳の頃、食料に恵まれず餓死寸前となっているところ一人の少女に助けられた。 そうして、彼女の家にしばらくお世話になることになったが、再び元の生活に戻るのに嫌気がさしたため、 家の仕事を手伝いながら知識を蓄えていった。いつか真っ当な職に就くために。 『処刑人』になってからは今まで以上に笑顔を貼り付けるようになった。 笑顔は幼少期から培ってきた唯一の処世術であり、そして自分の心を守る唯一の手段であった。 メモ 恩人と暮らしていた時に一度だけ本心から笑うことがあったが、それ以来本心で笑うことがない。 笑顔を貼り付けているため他の感情は表に出さない。 恩人のことは感謝してもしきれないため、恩人絡みのことに対しては必死になる。 笑顔じゃないときは真顔。どちらかの表情しかできない。 ＜通過シナリオ＞ ・ジャンヌの猟犬 以下、HO内容 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ 【HO4　命を狩り取る者】 処刑人である貴方には忘れられない約束がある。 貴方は昔孤児であった。 10年前、路頭に迷い苦しんでいるときに一人の少女に助けられた。 少女は家へあなたを連れていき、少女の家族に介抱され貴方は一命をとりとめた。 「行くところがなければここにいるといい」と少女は言い、貴方は家でお世話になることにした。 しばらくは幸せな気持ちで過ごしていたある日、恩人の家に教会の騎士が押し入り謂れのない罪を告げ次々に家のものを殺害し、貴方と少女は森へ逃げた。 森でしばらく暮らしていたが見つかってしまい、少女は逃げる途中自分を逃がすため捕まり行方は知れず。 また自分も後から捕まった。 生きるか死ぬかの選択を強いられ、そして生きる道を選んだ貴方は『処刑人』の役割を言い渡される。 最初の死刑執行の対象は―――貴方の恩人の家主(少女の父親)であった。 こうして、謂れのない罪によって恩人は処刑された。 ――――いや、自分が、殺した。恩人の首をこの手ではねたのだ。 処刑の瞬間に恩人は「娘を助けてほしい、頼む」と最後に貴方にだけ聞こえるようにそう告げて、貴方は恩人の首をはねた。 罪のない恩人は裁かれ、恩人を殺した自分は称賛される。 間違っているのはこの国と民衆なのではないだろうか？あなたは疑問を抱えている。 『恩人(娘)を探し出し救出する』 『死んだ恩人の無実を証明する』 それがあなたの目的だ。 あなたにはHOの恩恵が与えられる └刃物を扱う武器技能の初期値を50 └＜医学＞に+30補正 └＜目星＞に成功することで相手の急所を見抜ける、与えるダメージを固定で+2 処刑人として罪人の命を奪ってきた自分に何かできることはあるのだろうか？ 叶うなら、この血で汚れた手でも誰かを救うことができますように 【事前情報】 NPC『ニコラ・ローゼンハイム』『オデット・ローゼンハイム』の情報を開示 ◆ニコラ・ローゼンハイム 貴方の恩人の一人、貴方を拾ってくれたオデットの父親。 人格者であり領主としてみんなにやさしく慕われていた。 貴方が仕事で最初に首をはねた人。 ◆オデット・ローゼンハイム 貴方を拾ってくれた恩人でお嬢さん。 かわいい女の子で貴方は彼女の遊び相手として遊んでいた。 事件が起こるまでは毎日楽しく一緒に遊んでいたことだろう。

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