タグ： ぬく卓

【HO1　配送人】 貴方には館に務める兄がおり、彼から手紙が届く。それは「自宅に保管してある宝石を持ってきてほしい」と言った内容のもので、調べてみれば彼の机の中の小さな箱に、きれいな紫色の宝石が仕舞われていた。貴方はそれを届けに館に向かうこととなる。 【傷】貴方は体に「傷」が生まれた。傷は花の模様をしている。真っ黒で、毒々しいこの傷口は、痛みもなければ流血もないのだが… 貴方は漠然とこの傷を隠さねばならない、と考えている。この傷は、他人に知られてはならない。 ＜傷の位置＞をシナリオ開始までに決定しておいてください。（花についてはまだ調べていないため種類はわからない） また、その傷が見えないように、衣服などで覆い隠してください。（例：手→手袋　太もも→スボン／包帯などで覆うなども可能） 【推奨】博物学／精神分析／追跡　など（全て取得する必要はない） 【兄について】兄の名前は圭人（けいと）だ。兄は苗字を神田と名乗っている。両親が離婚しているため貴方とは別の苗字だ。 ▼目標（達成した場合は生還時に追加報酬） ・館から出るまでに登場人物の SIN を７種類あてる（KP に伝えること） SIN：怠惰 あなたは全てのやる気がない。１つ、興味のある事柄について以外は。 あなたはこの分野、およびこの才能に関してはまごうことなき「天才」だ。 ◆１つの技能値を 99 にする。 ◆その技能以外のロール（SANc 以外）に挑戦する場合、全てにｰ2D10% の補正がかかる。 sin：一度眠ると七時間は何があっても起きることができない。 「やぁっ！ボクは皇涼平。心理学者のちいさなたまごだよ。相談事があるならなんでも頼ってね！」 「僕の論文は読んでくれた？いい発見でしょ、さすが天才と言われるだけあるね！」 ・ ・ ・ 「......は？寝るけど。」 「ねッッッッッッッッッむ……」 某赤いもんがある東京の頭のいい学校の出身で、大学院生。 分野は精神の分析と医学的療法について(それっぽい適当につけた名前なので本当にあるかは分かりません) 天才的な才能から論文や界隈でも優秀な成績を収めており、他の学部の学生や後輩から心理的相談をされることが非常に多い。 ひとつひとつにやさしく答えてくれる、いいひと。 いつも何でも爽快に笑い飛ばし、基本的には全肯定。明るく陽気なお気楽お兄さんという印象。 自分が天才であることを自覚しており、調子に乗りやすい。よく友人には叩かれる。 しかし、本当は人の不幸や悪い事が大好き。逆に、人の善意だとか道徳心といったものがあまり好きではない。 そういったことが大好きだから心理学部に来たと言っても過言ではない。身内には天才的頭脳の無駄使いとまで言われているし、自称もしている。 人の悪意やドロドロ感情が好きな自分を隠すまでが趣味なので、基本的に他人には顔を良くしている。逆にムカつくなあ。 代わりに、それ以外のことには全く興味がない。私生活では寝るばかりで食事もまともに行わず、部屋から一歩も動かない。 それどころか起床時間のほうが短いほどで、怠惰っぷりがうかがえる。 本当はこんなところに来るのも面倒くさかったので遠慮したかったが、兄の頼みを断れずに何となく来てしまった。 兄の事は大好き。けーちゃんと言って仲良くしている。 なぜこんな性格になってしまったのかと両親も考えたかもしれないが、これは遺伝でもなんでもなく、何かが爆発して生まれてしまった突然変異のような存在なので仕方がない。 　LIKE：人の不幸、悪い心、悪意、睡眠、兄 　HATE：好きなこと以外のすべて

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