タグ： 季柏 不定 被加虐性HO被害者

たまき ほのか　被加虐性妄執異常症 / HO被害者 ◆料理人ベース 「わたし」「きみ」「～くん、～さん」 中学二年生、学級委員(副リーダー)、吹奏楽部(ホルン)、4/4生まれ 好き／パッケージ集め、お菓子、〈HO加害者〉 苦手／怒鳴り声、食事 ◇性格 大人しい、目立たない少女。 〈HO加害者〉にいじめられても反抗できず、ただごめんなさいと謝ることしかできない。 言われたことには素直に従う。命の危険を感じるような場合は流石に怯えるが、やはり反抗はできないようだ。 好きなのは食品パッケージを集めること。辛い生活をしている彼女のひそかな楽しみ。 成績は中の下くらい。得意科目は家庭科。 ◇容姿 茶髪オレンジ目、伏せ目たれ眉。髪は肩下ほどの長さ。 パッツンヘアーで、頭の上にリボンをつけている。 一見小綺麗に見えるが、服の下はいじめの痕が残っている。それをかくすため、長袖の服を好む。 ◇家族構成 家族仲は良くない。というか、有り体に言えば虐待されている。 目に見えた暴力こそ少ないが、たとえば何日も食事を与えられなかったり、お前の寝る場所はここだと言われ一晩中ベランダに締め出されたり。 虐待を行ってくるのは父親だ。父親は常に機嫌が悪く、日によって言うことも違うのに間違えると怒鳴られる。 母親が生きていたころは矛先はそちらに向いていたが、穂乃香が小学4年生の時にストレスで体調を崩し、そのまま帰らぬ人となった。 そのあとから家事は穂乃香が行っている。料理の腕は上がったが、父親からはまずいと言われ続けているため自信がない。 逃げたいだとか、そういうことは考えたことがない。そもそもそういう発想すら彼女にはないのだ。 【通過シナリオ】 被加虐性妄執異常症　(香逆珠樹) 【不定の狂気】 ◆短期的の心因反応（支離滅裂、妄想、常軌を逸した振る舞い、幻覚など） 　7か月間(～2022.5.10) ◆心因性視覚障害、心因性難聴、単数あるいは複数の四肢の機能障害→左腕 　3ヶ月間(～2022.1.10) 【アーティファクト】 ◆赦免 あなたの首にはカッターナイフでついた自殺未遂の傷跡が残る。あなたが望むなら、手術などで消すことが出来るだろう。 あなたは今後、1セッションにつき1回のみ自分かPC1に対する応急手当または医学または精神分析に+30%の補正をつけることが出来る。ただしどちらに自分かPC1、どちらにプラス補正をつけるのかこのAFの情報を貰った時点で決定して宣言すること。PC1と宣言すれば今後PC2は、1セッションにつき1回のみPC1に対する応急手当または医学または精神分析に+30%の補正をつけることが出来る。自分と宣言すれば今後PC2は、1セッションにつき1回のみ自分に対する応急手当または医学または精神分析に+30%の補正をつけることが出来る。この宣言はどんな理由があろうとずっと変えることが出来ない。 許すと告げたあなたのための傷跡。 →香逆 珠樹を選択。 ＊＊＊被加虐性HO被害者バレ＊＊＊ 〈HO加害者〉の、元親友。虐待を受けている彼女には、彼の存在が救いだった。 彼のことが大好きだった。愛や恋を語るにはまだ知識が浅かったが、おそらく初恋だった、と思う。 そんな彼が半年前から、まるで人が変わったように自分をいじめるようになったのだ。 当初はひどく傷付き嘆き、ずっと泣いていたこともあった。ただ、育ってきた家庭環境のために自尊心がひどく低い彼女は「自分が彼になにかをしてしまったのだ、全部自分のせいだ」と思い込み、彼に何一つ打ち明けられずにいる。 学校に行くのは本当は苦しいが、彼を好きな気持ちは変えられないし、いつか前みたいに仲良くしてくれるかもという希望もある。そもそも家に閉じこもることもできない。彼女には居場所がないのだ。 幸い彼はいじめを公にする気がないようで、見える場所に傷をつけてこない。だからまだ父親には気付かれていない。 気付いているクラスメイトはいるかもしれないと思っているが、誰も助けてくれないことに疑問は感じていない。全部わたしが悪いから。 昔、まだ仲が良かった頃、彼が赤いリボンをプレゼントしてくれたことがある。似合っていると言ってくれた。 これだけは無くしたくない、奪われたくない。あの頃の優しい思い出を支えに生きるしか、今は方法がないから。 吹奏楽部に入ったのは、〈HO加害者〉が入ると言ったため。 お弁当箱の中身にはいつも、彼が好きだと言っていたおかずが入っている。 【秘匿HO】 HO『被害者秘匿』（PC2） あなたはHO 加害者（以下、PC1）の元親友だ。幼い頃からあなたはPC1のそばにいて、いつでも慈愛をもってPC1を支えていた。PC1のことが大好きだった。PC1もあなたを愛していた。 それなのに、半年前から全てが変わってしまった。PC1はあなたを虐めるようになり、あなたたちは仲が良くいじめなんて有り得ないような親友ではなくなり、PL同士が決めたHO1とHO2の関係性へと変わってしまった（PL同士が決めた関係性が親友の場合、いじめが発生してしまったとなる）。 PC1の性格が極端に変わったようには思えないが、とにかくあなたに対する接し方が変わってしまったのだ。元親友だったことなんてPC1は全く覚えていないようで、あなたはPC1に対して親友であったということを隠している。なぜ隠しているかはPLに一任する。 なぜ登校をやめないのかと変わってしまったPC1に対する感情もPLが好きに設定して構わない。 またPLはこのPCの性格、容姿、家族構成を細かく決め、KPに提出すること。

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