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【職業ベース】 放浪者(2015)［EDU×10+DEX×10］ 【特徴表】 特徴表数決定ダイス1d2→2 ダイス結果3-7、5-7　双方採用 3-7俊敏　回避初期値DEX*5 5-7潜水の名人　窒息のCONロール+20% 【不定】 --- 【人物像】 焔沁(えんしん) 由来:「炎心」…炎の中央のまだ気体の燃えてない透明部分。火に囲まれて逃げられない感から取りました。両親的には焔が心に沁みるようにと名付けている。 19歳　 誕生日：11月24日 誕生花：ピラカンサ「愛嬌」「慈悲」 好き：狭くて暗い場所 嫌い：殺生 ♪syudou / 孤独の宗教 一人称：俺、二人称：貴方。 #CC1433 「……あの、すみません、匿ってもらえませんか……」 「す、すみません、俺、勝手がよく分からなくて……」 くるくると跳ねる黒髪に長い前髪。隙間から覗くつり目も相まりクールな印象を与えるが、口を開くと若干おどおどとしている。 非常に真面目で愛情深く、とても真っ直ぐで心根が優しい性格をしている。わかりやすく光属性。 また生まれ持った気質かそれとも優しすぎるあまりか、生死の概念に非常に敏感で虫を殺すことも厳しい。 本人は知らないが(祖父母はもちろん死んでいるため)、クオーターで中国人の血が入っている。 文武の「武」として父から中国拳法を教え込まれている。 【来歴】 熱心な信者である両親のもとに生まれ、文武両道を掲げた特段厳しい教育を受ける。 当人が非常に真面目な性格であったこともあり、両親の期待に応えるべく勤勉に「祈り」などに努めてきた。 そのため両親からの評価も高く、素晴らしい自慢の息子ではあった。 そんな時に訃代と出会い考えが一変する。 幼い彼に訃代はお菓子をくれたり、時には外の話を聞かせ、結果として彼はここでの暮らしの異常さを知る。 知ってしまったからこそ、彼は現状を窮屈に感じるようになってしまった。 それでも両親を憎むには至らず、むしろ憎めない彼らのために我慢してここでの暮らしを受け入れてきた。 ここから出ることを望まない時点で、周囲に同調する他生きていく手段がなかったためである。 この時点で純粋な信仰心はなく、あるのは長年の刷り込みから生まれた「神様」への畏怖である。 ただ、生まれつきの素直さが相まり「神様」の存在を疑ったことはない。いるとは思っている。 「しきたり」だけはどうしても受け入れることができず、両親を殺すくらいならと訃代の力添えで逃亡を決意した。 【教団について】 信仰心はないものの幼い頃からの刷り込みは十分で、周囲が見る分には敬虔な使徒に見える。 もちろん、神様についてやその「教え」についても非常に真面目に学んできた。 ただ、過激な信者や「しきたり」に関しては特別恐ろしく思っている。 【両親について】 過激な信者である両親を時折恐ろしいと思いつつも、憎めずにいる。 むしろ嫌われたくないとさえ思っており、彼らのためを思ってここでの暮らしも耐えてきた。 だが、人殺しだけはどうしても受け入れられないため、逃亡。 両親が家族でいることよりも、神様の生贄にされることが幸せだと感じていることを理解しているため、寂しさとそれを叶えてあげられない罪悪感を抱えている。 【備考】 ・徹底した管理のため、出されていた簡素な食事以外を知らない。 ・非常に熱心な教育かつ本人も真面目なため、娯楽の類を一切知らない。 ・もちろんこの集団生活の場から出たことも、出ようとしたこともない。 ・外への好奇心はあるものの、具体性のある情報はないため漠然とした「外の世界」に憧れている。 ・教団内部でも必要な常識の類はわかるもののその他に関しては無知。出たことないので、交通ルールとか知らん。 ・炎=神様のため逃亡中の現在は、炎を見ると神様に見られているような気がして恐ろしさを感じている。 【通過シナリオ】 20230619 2カンデラの葬送　END A-2

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