タグ： 月桂樹 ＳＡＮロスト

一人称：俺　二人称：君、お前 座右の銘：刻み付けろ、生きた証を 好きな作家：星新一 家族構成：父、弟 １人暮らし。 物忘れの増え始めた父と、技術屋で職場を転々としている弟。 母親が死んでから少し距離を置いた。我が身内ながら面倒くさい。 父親はボケが出たら施設に突っ込む心構え。既にパンフレットを取り寄せている。 弟は知らん。勝手にやってくれ。仲は悪くないが性格が合わない。趣味は少し似ている。 父はハーフ日本国籍、母は色々。 作家になったのは趣味が高じたのと、自身の存在を他人に刻み付けたいがため。 名は残らなくてもいい。読んだ人の心にずっと残る風景や感情を。些細な変化を、影響を。それこそが俺が生きた証となる。 文字を書くことが好きなため、色々研究し模索しつつ文章を書いている。 自身が注目されるのは苦手である。本を評価してほしい。できれば気に入ってほしい。 作風はＳＦ。児童文学。 代表作は「星の海にて」児童向けＳＦ。 趣味は園芸。特にバラ科の植物が好き。自宅内に植物部屋がある。外に置くと持ち逃げされることがあるので。 薔薇や椿、牡丹など。 それ以外だとミント、バジル。こちらは料理に適当に入れる。料理が特に上手いとかはない。 男の雑な一人暮らし。乾麺とはお友達。 椿とミントは種をピルケースに入れて持ち歩いている。ミントは主に嫌がらせ用である。生えろ増えろ埋め尽くせ。 基本的に水をたっぷり与えたい性質なので、サボテンなどの多肉植物は腐らせるから育てない。 昔は木すら根腐れさせた。泣いた。黒歴史。 外からの刺激がないと何も思い浮かばないので、散歩がてらふらふらと外に出ることが多い。 たまに美術館とか映画も行くが、もっぱら植物のある所に行く。体力はそんなにないので山登りはできない。 足癖が悪い。 月面世界にてＳＡＮ０。病院行き 御堂はみんなで宇宙船に乗ってはしゃいでいる夢でも見ているのだろうか 夢だから、がらくたさんの絵にあったように、窓を開いて星をつかんで、壺大好さんの壺に入れたかな？ エミリアさんも一緒に星を集めてくれるだろうか キムさんの運転で、その隣に多々良さんが飴ちゃん用意していてさ 星を一杯集めたら２人に持って行ってさ 飴ちゃん貰ってみんなで食べたい それで、メモ取り出してがりがりみんなのこと書いて、端末取り出して猛然と打ち込んで、出来上がった小説を書いた！　読んで！　ってみんなに読んでもらったりさ 病室で ベッドの中丸まって、目が開いてるときは時折うわ言を呟いて、たまに叫んで暴れて拘束されて 花やノートを与えたらぐちゃぐちゃになろうとも握りしめて離さない ペンを与えたら病室中に文字ですらない何かを書いてしまうから与えられないな 宇宙船の夢を見ていたら、静かに笑っているだろう 『星の海より』 拝啓 星の海より きっかけは些細なことで、十年来の大親友と決別 二人で宇宙船を買って宇宙へ！ なんて夢で、パイロットと整備士になった二人 それぞれ別の会社に就職して働いていたが、ある日片方の乗る船の連絡が途絶える 奇跡的に帰ってきた後、今度はもう片方の船でトラブルが 死を覚悟したときに、機密や電波の関係で来るはずのないメールが届く 差出人は空白 読んだら原因不明のトラブルの解決法が書いてある 半信半疑で試してみたら解決し、地球へ その後危なくなるとメールが届くように 返信しても戻ってくるのに、相手のだけ一方的に送られてくる 怪しいけど悪いことはないし、と放置していた 元々少ないメールが来なくなって数年後、親友と再開し、和解 実は……と話したらお互いに宇宙船預金をしていたのが発覚 ノリと勢いで購入して爆笑 宇宙船の名前なんにする？ なんて言って、2人とも小さい時に描いた｢宇宙船、『星の海号』｣だって笑う 宇宙へ乗り出して1週間後 宇宙船のコクピットへ一通のメール 差出人空白 『拝啓 いつかの君たちへ 星の海より 君たちの幸せを願う 敬具』 最初に思いついたのはバッドエンドだったんだけど 星の海より いつかの君へ 君は幸せであるよう 願っている 宇宙船とともに宇宙の塵となりながら お互いがお互いの若い頃にメールを送っているのだけれど さて、ハッピーエンドになるまでに、何回メールを送ったのだろうか

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