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飄々とした顔の良い男、というのがたいていの第一印象。 だいたい夜のバーなどで女を引っかけている。享楽主義で自己中心的な言動が主。 人間が吸血鬼をヴァンパイアと呼んでいるので名を聞かれたときは「ヴァン」と名乗る。深い意味はない。 ひとが名前に祈りを込めることは知っているが、込める祈りもないとつまらない気持ち。 「美しいお嬢さん、俺と一晩どう？」 「…ハ、随分と偉そうに。俺に指図できる気でいるのか？　傲慢なことだな」 「暇潰しになるなら何でも良い」 個人的に関心のある技能は 応急手当　怪我は血を吸わなければ治らないが放置しているとムダに目立つので隠す程度に形だけは覚えている。 組み付き　手っ取り早く食事を得るときには使うが元気ならナンパした方が楽（言いくるめ） ▼「X2Uバイガスライト　吸血鬼×」（サイコロウバル様作）　以下バレ ▼PC1：吸血鬼 公開HO情報：あなたは伝説上の怪物と謳われる吸血鬼である。人間の血を啜り、闇に紛れながら生き続けてきた。 ・オリジナル職業「吸血鬼」 　伝説上の怪物。人の血をすすり闇に紛れて生きる存在。本シナリオでは男性が好ましい。CON・STR・DEXを[3d6+6]で作成。ポイント振り分け制の場合は、能力値の合計を110までで設定する。CON・STR・DEXは18を越えても問題ないが、全ての能力の上限は24までとする。 【職業技能】★：活躍できる技能 オカルト★、隠れる、聞き耳、剣（レイピア）★、跳躍★、変装、個人的に関心のある技能2つ ------------------------------------------------- 秘匿情報 あなたは出生に関する記憶を持たず、20代の姿で300年に渡る膨大な時を過ごしていた。周りには、自分のような「魔」の存在はおろか仲間も敵もおらず、あるのは人間という食料だけ。不死の肉体により、自ら死ぬこともできない。 あなたの使命は、「退屈な時間に終止符を打つこと」だ。 ●吸血鬼の特徴 ・見た目は、肌は青白く不健康、個体によっては牙が見える。人間と比べると違和感を残すが、それが不気味に感じるか魅力的に見えるかは個体による。＜変装＞に成功している場合は、見た目は人間に見えるだろう。 ・日光が苦手で、浴びれば大きな火傷を負う。十字架とニンニクも苦手だが生命が脅かされる事はない。 ・＜応急手当＞＜医学＞によって耐久力の回復が行えない。ショックロール発生せず、HP2以下でも気絶しない。 ・不死の肉体を持っており、戦闘などで物理的にHP0以下になっても死なず、血を摂取すれば即時に、放っておいても6時間程度で復活する。自ら死ぬことは不可能である。 ●特殊能力＜吸血＞ ・対象の血を吸うことにより、HPを＜2d6＞回復する。ただし吸われた対象はHPを1失う。 ・対象が気付いていない、または許された場合は宣言だけで行うことができる。対象に警戒されているとKPが判断した場合は＜組み付き＞の技能判定が必要となる。組み付きに失敗した場合は、吸う前に対象に気付かれてしまう。 ・対象は基本的に人間のみである。飢えをしのぐために動物の血を代用することもあるかもしれないが、あまり効果は期待できない。

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