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『かいぶつたちとマホラカルト』生還 『狩り立てる恐怖の招来/従属』　今シナリオに登場した個体(『悪魔』)に限る。 　咆哮によって招来、『悪魔』の変身となる。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■『狼』■ ◇榊 新羅(さかき しんら) 正真正銘実親につけられた本名。自分から明かしたのは『悪魔』のみ。『幽霊』も知ってるかな？ 他にも偽名が大量にある。 詐欺師兼密売人。気分でなんでも屋さん.com。 温厚で常に笑みを浮かべている。放任主義。喜怒哀楽の喜と楽の男。怒るほど他人に対して期待していないし、哀れむほどの情もない。 基本何を考えているかわからないしPLもわからない。怖い。 ■特徴表■ ◇鋭い洞察力(2-5) よぉく目凝らすんだぞ〜 ◇動物に好かれる(5-1) 狼だし(？) ■ボイスサンプル■ 「ああ、金はまた今度でいい。きちんと払ってくれるならそれで」 「名前？……そうだな、指一本分で個人情報ひとつだ」 「荒事は苦手だが、できないことはない。こんな感じで。(拳銃F)うーん。はは」 「どうして警察官をやってたかって、犯罪者が許せないからに決まってるだろう。なあ？なんだその目は？」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■過去(秘匿)■ ◇経歴 22歳の頃警視庁入庁、巡査に。5年ほど続けていたが裏で出会った悪魔に靡かれ詐欺に手を染めるようになる。(色々絆される) 警察官としての情報収集や情報諸々を横流ししつつ、そろそろ潮時かという直感のもと、部下と担当になった事件をわざと部下の失敗になるよう仕込ませそれを庇う形で33歳の頃懲戒免職となった。 部下には恩を売る形にもなったし一枚二枚噛んでた上司も含め万が一詐欺のことがバレてもこれで揺すれるな、という考えのもとるんるんで悪魔と酒を飲んでいる。 以降は悪魔と共に詐欺師やら密売やらなんでも屋やらして過ごす。 ◇時系列 22歳(20年前) 　: 警視庁入庁。 27歳(15年前)　 : 『悪魔』と出会い詐欺に手を出し始める。 　(この間で階級をあげる。最終的には警部補に。) 33歳(9年前)　 : 懲戒免職。以降『悪魔』と行動。 　(この間で裏で諸々の横領を行なっていた男をあの手この手で脅し自殺へ追い込む。目撃していた現『魔女』と知人に。男は『魔女』が働いていたバーの店長。)(監視のため『悪魔』と客としてバーを訪れていた際にこいつには見られてもいいだろうという判断のもと目撃"させた"節もある。) 37歳(5年前) 　 : 【貉】結成。 39歳(3年前) 　 : 『鬼』加入。 41歳(半年前)　 : 『天使』加入。 ◇性格 今より少し尖っていた皮肉屋。口も少し悪い。悪魔と出会ってから丸くなった。 目つきが悪いことを悪魔に指摘されサングラスとかかけてたらいいな！従うくらいにはチョロいところもある。それがお前好みなんだろ？ ◇悪魔に対して 呼び方 : 普段は「お前」「そいつ」「悪魔」、二人の時は「更夜」 過去の自分を唯一知っている人間。信頼も信用もしている。同じ銘柄の煙草(Peace)を吸っており、悪魔が失踪した今も吸い続けている、というか吸う本数が増えた。 悲しいや恋しいといった感情はないがほんの少しの寂しさはある。柄にもない感情を抱いていることが少しこしょばゆいため自嘲している。 とはいえ亡き者にしたわけでもなく、そのうち帰ってくるだろうと信じて疑わない。 「更夜が俺のことを裏切るわけがないとは思ってはいたが、こうなるなら何かしら引っ提げてさせて離れられないようにしたらよかったな」 「戻ってきたらおかえりくらいは言ってやろう。それがあいつにとって嫌味だとしても、そう言われるくらいにはお似合いってことだ」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ HO1『狼』 　組織の創設時からいる。あなたは狡猾である。 推奨技能：≪忍び歩き≫or≪隠れる≫、≪戦闘技能≫ ──あなたは警察上層部へのコネ或いは弱みを握っている。 汚職警官や詐欺師、探偵や便利屋など。 その為自由探索時、もとい特定のシーンにおいてある程度警察の援助を得ることが出来る。 また、事を荒立てず隠れて行動するのが上手い。 ≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20の補正が入る。 その分表立った争いは苦手だ。 ≪回避≫を除いた≪戦闘技能≫の上限値は50になる。 【騙し討ち】 これは戦闘ラウンド時、1人でも組織の仲間が参戦している場合宣言できる。 例え敵の目の前であっても仲間が作った隙を縫い、回避･受け流し不能の攻撃を行える。 自分のターン時≪忍び歩き≫or≪隠れる≫を行い、成功すれば任意の≪戦闘技能≫を2倍の数字でロール出来る。 拳銃などの1Rに複数回攻撃を行える技能の場合、最初の1発のみ適用される。

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