タグ： まきな家

特技：ホークアイ 部位狙い時-20%の制限を受けない、但しその場合ラウンド内の連射不可。 また、その際周りが見えなくなりラウンド中<回避>不可。 幼少期早くに警察官だった父親が他界。母親と二人暮らしになる。 母は生活費を稼ぐため水商売を始めたが、 元来の人の良さもあり、出会う男出会う男に騙し取られたりが続く。 生活費どころか借金が膨れ上がってきた頃、 もうどうにもならないと判断した母は事故死。 実際には自殺だったが、幸いにも事故として処理された。 その葬儀で日露の引き取り手を相談していた時現れたのが、父の旧友だった。 母の保険金で足りなかった分の借金を彼は肩代わりし、 まだ中学一年だった日露を引き取り養父となった。 彼は父の代わりに日露に様々なことを教えた。 が、それも長くは続かない。 警察官だった養父もまた、事件に巻き込まれ早くに亡くなることとなる。 親戚に裕福な家庭などなく、寧ろ水商売をし男に貢いでいると思われていた母は親戚の恥扱い。 引き取り手が見つからないのを察した日露は、新聞配達のバイトを住み込みで始めた。 誰にも頼ってはいけない。 一人で暮らせなければ生きていけない。 全寮制高校に奨学金入学を果たし、そのまま彼は「人に頼らず」をモットーに、父と養父と同じ警察の道を目指す。 自分を不幸の道へと歩ませるきっかけともなった警察という仕事についた訳。 もしかしたらそれは、単に自害が出来なかった彼の、長い長い自殺計画だったのかもしれない。 ・技能について 技能はすべて、「人を頼らずに生きる」為に磨いてきた。 ライフルはその中でも遠距離から自分の腕一つで相手と向き合えるから相性もよかった。 説得・心理学は生きるための処世術として身につけた。 無駄な詮索をされたくないが為の自衛手段だ。 俊敏な動きや対応を要求された為、必然的に見切りなどの回避技能も身に付いてしまったのは彼にとって本意かどうかはわからない。

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