タグ： ないぴょん

読み方：月森　胡桃（つきもり　くるみ） 【概要】 　女性では珍しいガンスミス（銃の整備士）を生業としている女性整備士。主に競技のライフルや拳銃の整備を行っている。銃の整備士としては、一級品であり彼女にメンテナンスしてもらった銃は、整備する前と比べて格段に性能が上がっているとの噂。その腕を買われてか、銃の製作にも携わっている。こういうこともやっているので、ある程度なら精密機械やら銃やらは扱える。 　暇を縫っては、ライフル選手をやってる姉の銃のメンテナンスを行っており姉が出ている大会に良くついていく。いわゆるマネージャーみたいなこともやっている。練習がない日は息抜きのために初心者の姉とともにコスプレをして出かけたり、イベントに行ってたりしている。 【性格】 　基本的には明るく感情がすごく豊かであり、結構オーバーリアクションを取りがち。人と接するときは年上と年下関係なくお姉ちゃんぶる。口癖は「おねぇちゃんにまっかせなさーい！！」 　銃のことになると真剣な眼差しとなりまわりのことが聞こえないほど集中する。本人曰く銃と「対話」しているとのこと。そこからするべき整備を見極めて自分ができる最高の整備をする。 　銃大好きでは歩けども、恋愛にもそれなりに興味があり、将来結婚したいと思っている。だが、今は彼氏はいないのである。他人の恋愛話には意外と乗り気でありちょいちょいからかったりするが、自分がやられるとあたふたする。 　一応初対面の方には自己紹介ネタを考えており、高確率ですべるが本人は気にしていない。姉にも自己紹介ネタをやらせようとしたが一回滑ったのがトラウマになったのか、なかなかやってくれないのでどうやらせるか画作している。 【背景】 　家族構成は、元自衛隊の父　優しい母　クールな姉の四人家族。小さい頃から、父親が自衛隊で狙撃手としての高い実力を誇っており、それがあったからか家によくライフルが飾ってあった。その影響もあったからか、小さい頃から銃に対して興味深々でありよくいらない拳銃やライフルをオーバーホール（分解して点検して再組み立てすること）をよくしていたので、なかなか女の子らしい遊びをしなかった。最初は両親は心配して女の子らしいことをさせようとしたが、すごく反抗されたのでしょうがなく、好きなようにやらせた。そして、中学生のときになると自分で銃を整備して組み立てたといって、父親に使わせたらすごくそのライフルが調子が良かった。父親は「恐るべき才能の片鱗」を感じたのであった。 　その後彼女は大好きな銃に携わるべく、工業高校・防衛大学に進学して卒業した。そして本格的な資格を取るべく渡米しアメリカの国家資格である「ガンスミス」を勉強し、取得した。こうして日本でガンスミスとして生き生きと大好きな銃とともに生活しているのであった。 【穴あき空の旅】用ＨＯ 　ある日、依頼を受けた。フランスのパリに住んでいる射撃競技選手から競技用の銃のメンテナンスを頼まれた。どうやら、姉の競技大会についていったときに、噂を聞きつけぜひメンテナンスをしてほしいとのこと。彼女は、外国の選手から依頼を受けたことがなく、めちゃめちゃ舞い上がっている。そして、意気揚々をその依頼を受けパリへと向かうのであった。

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