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参謀長 イウシュブ・ルヌ（軍属のすがた） フィーシス・トリト（一国民のすがた） ファミア（コードネーム、公用語で炎） ネタ：ニンシュブル、トゥリトプシス（紅クラゲ） 識別番号：FN47014436 →左胸に特殊刻印 一人称：僕（公用の時は私、自分、たまに将官） 好きなもの：将軍、ハンバーガーやサンドイッチの挟んで食べるもの、戦、人間、Y談、万年筆と紙、プログラムいじり、暗号 嫌いなもの：ない 許し難いもの：不当な侵略（本気スイッチが入る） 最後の晩餐：ターナーディック・ダイナーのトリプルチーズハンバーガーセット、義母のミートパイ、赤ワイン 備考：ターナーデックダイナーは全店舗が封鎖、本店は侵攻により遺失。義母は故人 どちらも肉が豊富なメニュー 習得：被害を逸らす(P278) 数十年前、雪崩のあとから保護された青年。凍死ギリギリのところから生還したため、意識が戻ったときは奇跡だと言われ喜ばれた。 その一方で自分の名前の一つも言えずにおり、その時期に登山者の届け出記録も無いことで周りの頭を抱えさせた。 この症状は長い間低温に晒され続けたせいだろうと処理され、最初に発見・保護をしたフィーシス夫妻の元に身を寄せる事になる。 最初の数カ月は無表情、無感情だったがスキンシップの甲斐あってか表情豊かに育つ。 動けるようになってからは義父の仕事の手伝いをし、休みには街の図書館に通い詰めて勉学に励んでいたがいつの間にか本を読みあさる片手間に訪れる人に教える側になっており、子供からも人気を博した。 恩返しできるように勉学に励みたい。と夫妻に言い、士官学校を受験、合格し軍属への道を進むこととなる。 士官学校は寮制、軍属についてからは首都へと移住続きであった。長い休暇の時には帰省をしていたが戦争の気運が高まると共に手紙の近況報告が増え、そのうち連絡自体も希薄となっていった。 彼は諜報機関に所属した際に現在の名を取っている上に表舞台には出てこない為、故郷の人々はトリト青年がどうなったかを知らない。 故郷は山麓の町で軍事的要所はなく、本戦時下では疎開の地とされていた為に比較的安全だったと言われてる。 公開処刑の情報が開示された際に村の中高年層の間で「あれはトリトなのではないか」と囁かれたが、「そうだとしても彼の息子やそれに連なるものだろう」という結論がついた。 それには公表された名前がトリトではないこともさることながら、公示されたルヌの若さでは彼の年齢に一致しない。という認識があったからである。 親を裏切らないようには基底が組まれているのでずっとC国にいた。 下記の、オンラインゲーム時代もギルド離散とか以外での移籍とかはしなかった。 笑顔でどんなに絶望的な状況でも切り捨てる、寝返るということをしないで尽力する。しかしながら、敵国の最大戦力であるレヴィナント将軍に心を傾けていたのに寝返らなかった為にカラミアの本土が戦火に晒される結果になったともいえるのかもしれない。 将軍ラブについて いくら計算に組み込んでもそれをひっくり返したりそれを上回るイレギュラーな戦力であり続ける魅力的な人。 敵国にいるのが惜しいと思う時もある。しかし、敵国にいるからこそこの素敵な化物と相対し続けられるのだという気持ちの方が強い。 口では敵に回したくないですねと苦笑いしているが、内心満面の笑みって感じ。 かつ、自分の母にあたるもんだからもう大変 マザコン（偽） 好きなこと 「真面目な顔でY談を話す」 彼の愛嬌あふれる処世術の一つ。ドギツいものはさして言わないが、場を和ませる為にふわっと混ぜこんだりする。こういったフェチズムの話は異性と交わる必要のある人間ならではであるとしてお気に入りであり、楽しんで研究していた。 そんな性質だからモテないのだ。と同僚の士官に言われたことがあるが、顔がいいのでモテる。モテるな。とも言われたことがある。平たい話が僻みである。 ルヌの同僚は定期的に彼のY談に巻き込まれる。 部下も然り、大体どうやっても逃げられない。 巻き込まれた側はあぁもう！！！としているかふざけるな！とさっさと逃げるかヌルを殴っている 本人が自爆している時は引き気味になるが、本人が自爆している時が一番面白い為そこから酒が引っぱりだされてY談になることがままある。 「こども」 教育と訓練でどこまでも良い人材を"作れる"から それもあるし、自分ができない他人の遺伝情報を混ぜて新しい命を生成するって結果なので好き。 それに準じて子犬、子猫などの幼体全般が好き ウミガメの生体にｼﾞﾝ…と来るタイプ モテるが交際は長続きはしない。本人にも別に偽装以外で所帯を持とうという気がないし、生殖能力ないので長続きさせる気もない。 公私をかっちり分けるタイプすぎて「何してる人か全然わからない…」と怖がれることもままある。 仕事と私、と問われて仕事と即答するタイプ たまに家に帰らないときがある。 そんな時は図書館の閉架を読書室にして本を読みあさっている事がほとんど。 だが、自分に敵の監視がついていると察した時は絶対に家に帰り、裏の取れない「いつもどおり」を演じる。 敵国の本でも取り寄せて読む。戦時中も隠してはいたがそうしてたので疑われる事は多かった。 名の知れたゲーマー「NurR」 チェスやオンラインの戦略ゲームなどの盤上シミュレーションゲームで無類の強さを誇っていた。 顔出しどころか声を出しててもボイチェンを使用して生身を一切を明かさずにゲームをプレイしており、その圧倒的強さから高度なAIも疑われていたプレイヤーだったが、それにしてはチャットや話す内容がユーモアに溢れており「それはないだろう」と言われていた。しかし、ある日を堺にぱったりと姿を消した。 ヌルの何度めかの昇進と調度同時期である。 コミュニティの仲間からも惜しい奴を亡くした。と言われた C国「カラミア」 観光と輸送、商業を主とした国家 比較的温暖な気候をしている。 名産は果実酒 物理軍備はA国B国ほどではないが、流通を担う国家としての性質からか情報戦にめっぽう強い。 民主主義国家である。 政治家の中には資本家も多く、経済界が政治に口を出す割合が高い。 数多の協定も「如何に戦火にさらされずに利を得るか」が主軸となって展開されていた。 給金の半分くらいを孤児院の運営に回している。 もう半分の内訳は生活諸費と遊興費。 高くていいものを長く使うタイプの人 余った分は貯蓄するけど半年に1回くらい初期投資をしていたりする。あまりいいところがないと計画的な貯金をする。 金を動かすのも彼にとってはゲーム。 カネを使って人脈を得ることもまま行った。 戦後の評価としては「戦時下でなければ」と惜しまれる程度の経済手腕はもっている 情報戦略部として諜報機関の座も高い位置にいる。 スパイは送り込む前に暫くしばいて情報を漏らさないね？っていうのを確認した上で送り出している。亡命？地の底まで追いかけて殺すか、そんな傾向のある子はそもそも寝返っても大丈夫なようにしょうもない情報しか与えない そのかわりされたときにはみんな炙る 自分の足を使って国を渡り歩いた事もある。 機能「脱皮」 といっても文字通りのものではない。 現在の体を母胎として自身の複製を生成するもの。 構造としては自身の遺伝情報の胚を核に新陳代謝をめちゃくちゃあげること、だとか。 数十年に一度の単位で数カ月をかけて行うもので終盤になってくると身動きができなくなる。 彼はこれを行う前、もしくは身動きのできなくなる前に身辺の整理と向こう数ヶ月の作戦指示要項をまとめる 戦時中、本土侵攻が起こる前に一度行っているが本人曰く「痛覚は切れるけど動けないのは割とキツい」 自己複製のみに限られているため生殖能力はない。 補助端末「レイアイン」Ø1 本人の思考パターンと戦術記録を多く搭載したAI 性格は持ち合わせないプレーンなものだが、優秀な彼の補佐で基本的に情報は一度これを通して最適化されてからルヌに渡る。 国が落ちたあと本機は鹵獲された。情報処理端末としての精度と有用性の高さから即時に破壊はされなかったが、保存し再利用すべきという声と危険性を大きく含む為解析の後に破棄すべきとの両方の声が上がっており、その処遇に関しては協議がすすんでいる。 ルヌ曰く「伴侶というものはいないけど僕の良きパートナーはこいつだろうね。愛想もなくてかわいい」 同僚・部下 ウィリス大将 黒髪の堅物。本土決戦のおりに戦死。 遺品の一つの指輪をルヌが預かっている。 ルヌの立案の下での作戦に最も出た人物であり、最も戦果をあげた将軍。士官学校時代から一蓮托生の仲。 戦術議論とシミュレーションゲームの応酬をかなりの数を積みルヌに鍛えられている為、作戦の進行にたいして柔軟な対応ができる。 この点も彼が戦果を上げられた理由だろうと言われている。 一度ルヌの脱皮を目撃しているが「能力は高いから別段驚きもしなかった。ただ、どうにかならなかったのかアレ（Y談波）」とのこと。 表でもそこそこ評価しているが裏では人格も含めてかなり高い評価をしている。下官達がルヌの悪口を言ってるとしっかりと釘を差していく。 素面のY談になら乗る硬派な胸派 Y談波を撃たれた時はぶん殴る役 元帥 士官学校を出てすぐのルヌに目をかけ、登用し彼が現在の地位に上るに至った原因の張本人。若い頃は防衛線で絶対的な強さを誇った老獪。 後に彼を悪魔のような魅力と破滅の力を持った男だと言っているが、それでもルヌを気に入っている。器のデカい男 定期的に規制音が入るムチムチ派 首脳 腰のラインが好き そんなこと言わすな 文官 女性。彼の悪癖には辟易しているものの、慕っている。

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