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ふわっとした設定。教会で同世代から嫌煙されていたのを守ってくれていたと信用していたシスターたちの陰口を聞いて人なんて信用できねーとなってグレる。教会に帰らず路地裏や廃墟に住んでるような状態を裏社会の人間が目をつけて色々暴れさせる場を設ける。しかしエスカレートしてとうとう殺人を犯す。 基本的に人は信用できない。暴れればいい。人間も神もどうせ愛してくれない。 ◆◆◆◆【追加作文】 「色素の薄い子」「あの子他の子とも仲良くしてくれなくて」「捨てられていたから預かっているけど気味が悪いわ」「ほらみて、嫉妬の緑の目」 教会でほかの孤児の輪に入れずにいる俺を世話するシスターたち。それでも興味が湧かなくて一人でいた。 なかなか心を開かない俺に対して優しくてくれるシスターに俺は少なくとも好感を抱いていた。夜遅く目がさえてしまって、体を動かせば眠くなるんじゃないか、もしかしたらシスターだったら眠るための何かを知ってるんじゃ、そう思ってシスターの部屋の前まで来た。そこでは普段孤児の前では言えないこと、愚痴や不満を言っていた。口調は柔らかいもののその一言一言が今まで優しくしてくれていたのは嘘だったのだと思い知る。 聖夜に捨てられた哀れな子供。覚えてもいない両親のどちらかが教会の前に俺を捨てていった時点で俺は要らない存在なんだと分かっていたが、ここでも要らない存在なんだと思った。 それからどうでもよくなってしまって、心配しているフリをされるのが腹が立って、暴れたくて仕方なかった衝動のまま裏社会に足を突っ込んだ。 爽快だった。 殴って、蹴って、殴られて、蹴られて、時には刃物を切り付けられ、弾丸を放たれ、それをこの身体で受け流してそいつの顔面を殴ってしまうことが快感だった。壁に叩きつける、内臓が潰れるほどに踏みにじることも、面白くて仕方ない。 俺はこの世界が心地よかった。教会なんて偽善者の集まる場所なんかより、表の窮屈な世界より、最高だった。 人を殺すことにも抵抗がない。悲鳴を聞いても、命乞いを聞いても、そいつの生命を奪うことの罪悪感も湧かない。 はは、楽しい！ 生まれてこの方喜怒哀楽のどれもが遠くて気持ち悪かったが、人を殴る事。蹴る事。投げ飛ばす事。すべてが楽しい。 その楽しさのまま暴れていたらいつの間にか捕まった。あーあ、楽しかったのに、なんでお前らは止めるんだ。 何やら死刑宣告を受けたらしいけど、ま、こんなものか。 あっけなかったな。……いいや？どうやらまだ暴れれるらしい。ふ、ふは！殺すのもOKらしい！最高だ！ 仲間の詮索をしない、協力する、それが重要らしい……まぁ暴れればいい、その為になら仲良しごっこも悪くない。あ～でもどうやったらいいんだっけ？ ……あぁ、あのシスターたちの真似すりゃいいのか。胸糞悪いが、仕方ない。 ◆◆◆◆【追加作文終了】 【本名】 ステファノ冬月雪（ふゆつき　ゆき） 浸礼で得た洗礼名をうけている。 由来は12月26日に教会前で拾われた日にちなむ。 備考：ステファノは最初に殉教したと言われるギリシャ系ユダヤ人。石打ちに遭いながらも主へ彼らを地獄へ落ちないよう願ったらしい。 誕生花クリスマスローズ 花言葉：香りが狂気を戻すとされていたことから「私の不安を和らげて」「慰め」、根元には毒を宿していることから「中傷」 尚本人はどちらの名も好んでいない為「ナナシ」を名乗る。 ※本当の誕生日は12月12日ーハルジオン(追憶)テッポウユリ(純潔) 1d5で振って、そのターンはバーサーカー状態。 メリットはそのターン分SAN回復する＆バーサーカー状態のダメージに固定で+1。 デメリットは、戦闘終了後にもういっかいPOW*5振って、成功すると回復したSANは没収＆マイナス１。 童貞 son=19 ★HO3『鬼』 組織には3年前に加入。あなたは暴力である。 推奨技能：≪戦闘技能≫※攻撃力の高いもの推奨 年齢指定：25歳 ──あなたは殺人経験があり、一度司法の場で裁かれている。 死刑を待つ身であったあなたを当時の組織の者たちは助け、戦力補強の為スカウトした。 この殺人経験に関する設定は自由である。 また、あなたは親と言うものがおらず原磯市と言う街の教会で孤児として育った。 非凡な経験を持つことから≪任意の戦闘技能≫ふたつに+20の補正が入る。 【一騎当千】 孤独と殺人に彩られた人生から取得した技術。 戦闘ラウンド時に限り、MPを1D3消費する事で再行動･再ロールが行える。 この宣言は1R中2回まで。つまり最大1R3回まで行動が可能。 失敗した技能を振り直す事にも使える。 ■それぞれのHOが持つ情報 基本的にこれらの情報は『幽霊』も大体把握している。 勿論他人に情報を漏らす事は無い。 【株式会社マホロバとその研究所】配布HO:『天使』『鬼』 日本を代表する大手電子機器メーカー、特にAV機器分野では世界最大手。 その中でも脳波による電子機器の操作を実現しようとする部署がマホロバPSI研究所。 実際成果は全くと言っていいほど上がっていない金食い虫の部署だ。 かなりの秘密主義な為情報は殆ど漏れて来ていない。 『狼』『魔女』『幽霊』はこの施設に宜しくない因縁があるのだと『幽霊』は教えた。 【『鬼』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』 『鬼』は死刑囚であり、3年前『幽霊』からの依頼によって組織が助け出し、スカウトした。 その際『狼』『魔女』へは最低限の情報しか渡されていない。 故に『鬼』の素性をどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 【『天使』の加入】配布HO:『狼』『魔女』『鬼』『天使』 『天使』の持つ情報、事情などは『幽霊』が把握し安全だと判断した上で半年前、組織に加入している。 他の仲間にどれだけ共有するかは本人に委ねられている。 ＊＊＊ ５人しか殺してないのが今回の依頼でばかばか殺した。

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