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Ｌｕｃｉｅｎ（愛称：ルーシー） 【才能】詩の暗唱が得意 （第１・２話　子ども時代） いつもぼんやりしているノッポ。孤児院には９歳の頃からいる。 父親は何かの研究者だった？ようで家には様々な本や物体があった。 母親がよく本の読み聞かせをしてくれており、それによって覚えたマザーグースをよく諳んじている。 そんな両親がある日突然失踪してしまい、他に親戚もいなかった為孤児院に預けられる。 詩を諳んじている時の声がきれい （第３話以降　大人時代） アーカムに移って以降、学生として学校には通わず大学教授であるライラの手伝いとして働きながら歴史や博物学の知識を深めた。 また、ライラと行動を共にし外部の大人と交流する機会が増えることによってコミュニケーションの取り方も人並みに学ぶことが出来、少しずつ的確に自分の意思を伝えられるようになっていった。 成人してからはコネでミスカトニック大学の事務員の職を得て、学務の傍ら教授たちのアシスタントをしている。 小さなつぶやきや独り言まで、聴いた言葉をそのまま暗唱出来る為、メモを取らない教授たちのメモ代わりとして重宝されている節がある。 大人になる過程で初恋というものも経験したようで、子どもの頃より幾分表情が豊かになった気がする、とは共に生活する家族の談。 姉としてあらゆる面で決断を任せていたサマンサが独り立ちした事をきっかけに、年長者としての責任を以前より強く感じるようになったがドリーをおちょくって遊ぶことはやめられない。 あの時メアリの手を離してしまったことはずっと後悔しているが、自分たちがその気で動けば助けにいけるというライラの言葉を信じてその時の為に調査を続けている。 【2015特徴表による特徴】 不思議ちゃん(D)…時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人がしばしば表面に出ているのかもしれない。1d6で出た数値×10の興味ポイントを加算。 【生還したシナリオ】 ・第１話：夜の帳が降りたなら(2016.12.20) ・第２話：アダムの子供たち(2017.2.27) 【遭遇した神話生物】 ・デュオニュソス ・ヒュプノス ・シュブ＝ニグラスに祝福されしもの ・シュブ＝ニグラス（おぼろげ） 【呪文】 ・夢からの退散（※ドリームランド内でのみ使用可能） 　夢から隔離したい対象のPOWと同じ値だけのMPのコストがかかる。 　また、3ラウンドの詠唱が必要となる。 　射程は１０m。どれほど強く夢に惹かれる者であろうが、その者と夢の繋がりを断ち半永久的に追放することとなる。 　これをかけられた対象が夢やその付近に住むものから干渉を受けることはよっぽどのことがないかぎりありえない。これは神に対しては効果が無い。 ・生けるX（※ドリームランド内でのみ使用可能） 　MP8　1d6SANのコストがかかる。同時に唱えることは出来るがSANのコストの分散は不可 　対象者と詠唱者はMPの対抗ロールを行なう。 　抵抗に失敗すれば対象者は両手足を広げて立っているような形で身動きができなくなる。 　この状態は対象者が自身のSTRの値以下を出すまで続く。

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