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◆特徴表： <2-8>芸術的才能：稽古事を小さい頃に習っていたか、実用ブログなどで人気を博している。 任意の<芸術>１つに[INT*3]％を加える。プレイヤーは音楽、著述などの専門分野を指定すること。→文才 <5-1>動物に好かれる：独特なたたずまいのおかげで、たいていの動物になつかれる ◆【AF：ワスレナグサの加護】 ・枯れない青い花。 ・KPCと同じセッションに参加している場合、1度だけSANCを回避することが出来る。 ・使用は1度きりで、使うと枯れてしまう。 ◆設定 女性人気が高い女性作家。新刊のペースが早いことで有名。 硬さが売りの時代劇ものから最近流行りのライトノベル系異世界トリップ物まで様々なジャンルを別々の出版社から連載・発行している、いわゆる売れっ子作家。 作風としては必ず主人公の男女感の恋愛が含まれているので、一般的には恋愛小説作家として分類されている。 年に数回は出版されるエッセイ風小説では激しすぎる濡れ場を書くことでも知られており、こちらも根強いファンがついているとか。 作家になった理由はたまたま応募してみた小説が大賞を取ったから、という理由で特に執着しているわけではない。 ちなみにその時応募したのは宗形と自分を主軸に置いた、夢小説のようなものだった。 そして今書いているトリップ物も時代劇もミステリーも、すべて宗形との夢小説である。この事実を知っているのは各担当編集者のみで、彼らは毎回、作品に合わせて主人公たちのディテールを考えて変化を入れているとのこと。最近、ネタが切れてきたらしい。 恋仲になったのを機に秋芳に小説家であることを告げた。 ◆参加シナリオ 骨組みだけの宇宙 君の為なら××× 天使になっちゃった！ KP:もっちさん KPC：宗形 秋芳(むなかた あきよし) ◆その他 両親同士が仲が良かったということで、生まれた時からの幼馴染・宗形 秋芳(むなかた あきよし【PL：もっちさん】)がいる。 秋芳くんのことが、好きで、好きで、とにかく彼のすべてが好ましくて、愛しくて、愛されたくて、彼と生きている今が幸せで仕方ない恋に盲目系の女性。 「多分、あきよしくんが居なくても生きて行けるとは思います。 でも、あきよし君がいない世界で生きたくはないんです。 だから、ずっと一番そばにいますし、一番そばにいてほしいんです。 本当は、ほかの人はあきよしくんの近くに寄らないで欲しいし、話して欲しくもないんです。けど、人間社会の構図的に仕方ないですからね、許してあげようって思うんです。」 「私、あきよしくんと閉じ込められたいな、って、朝起きたら私と二人きりの世界なら良いのにな、っていつも願っているんですよ。残念ながらまだ叶ってはいないんですけれど。 私が一番彼のことを知っていて、彼は私のことを一番に思っていて、私たちだけがお互いのすべてを受け容れられるんです。はやく、二人きりの世界になればいいのに。そういう思いが溢れたとき、新作ができあがっています」 「動物は、好きです。もふもふしているのがいいですよね。あと、人語を離さないとことか。動物って無垢じゃないですか。そこが気に入っています。動物と一緒にいる時のあきよしくんも、とても楽しそうですし……でも、それはそれとして私といる時は私を優先すべきだって思っちゃうし、私たちの間に入って来た時は、かわいいって思う反面、邪魔とも思うんですよね。なぜか好かれるので、好きでありたいという気持ちはあるんですけれど……」 「あきよしくんが誰かを助けて、感謝されているのを聞くたび、誇らしい気持ちとぐちゃぐちゃした嫉妬で気が狂いそうになるんです。そういう時はあきよしくんに抱きしめて貰って、いっぱい、ほめるんです。助けた相手なんかよりも、たくさん。だって、あきよしくんが私以外の誰かの言葉を覚えているなんて、いやじゃないですか。その時のことを思い出すときにも私の言葉や体温や、呼気がないなんて、絶対いやです。私だって、もちろんそうです。あきよしくんが居ないときの記憶は、大体曖昧ですが……多少でも覚えておきたいことがあったときは、あきよしくんに言って、彼の言葉で上書きして貰うんです。そしたら絶対に忘れないですし、思い出すときはあきよしくんの声で再生されます。どうです、すてきだと思いませんか？」

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