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シナリオ付属-【精神分析】　【追跡】　【英語】　【医学】　【フランス語】　【化学】　【回避】　【拳銃】 特徴表-無し 2060年 サーモンと荒砂冷樹が好き HO1が嫌い 「気軽にゆえくん♡って呼んでね〜♪」 「なんでお前なんかが！荒砂さんに認められてるんだ！相応しいのは絶対に、俺のはずなのに！」 一人称：俺 二人称：お前 偽名：八代ゆえ (やしろ-ゆえ) 「永虹灰帰のポリス」HO2 ステータス 探索者は以下の特徴を獲得する。 『机上論上の天才』 探索者は全ての技能の初期値が+15％される。 さらに【拳銃】技能の初期値には+35％のボーナス補正が追加される。 ただし、技能成功時、20％の確率で技能が失敗になってしまう。 設定 あなたは他者からの評価を求める。 幼少期から自分が優れていると思っていた。 学生時代までは多くの羨望を受けていた。 しかし、社会に出た途端、自分自身の位置を知った。 勉強は出来たが、仕事では高い成績を得られない。 才能があるはずなのに、それが評価されない。 自分より無能だと思っていた同期が次々と昇進していき、あなたの心は荒んだ。 「君のために、はっきり言っておくけど、警察向いてないと思うよ、うん。……才能ないんじゃない？」 そんな言葉を毎日聞いた。 そうして、あなたは先に行った同期を追い越すべく、一つの可能性を模索する。 公安警察第七課の創設メンバー募集。 その案内を受け取った時に、やるべきことは決まった。 エリートぞろいの公安警察であるならば、自分の才能を理解してくれる人間がいるであろう。 通常の職務では大して評価は得られないが、公安であるならば、きちんと成績を収めれば、多大な評価を受けられるということを知っていた。 上司からの推薦が必要だったため、上司に下げたくもない頭を下げて、あなたは懇願した。 「ふーん、まぁ、そんなに応募したいならいいけどさ。……公安なんかに行ったら、もっと恥をかくだけだと思うよ？そろそろ夢から覚めたほうが良いんじゃない？」 プライドを傷つけられたが、推薦を得ることにあなたは成功した。 面接会場まで向かう途中、あなたは上司の言葉を思い返していた。 会場へと近づけば近づくほど、その嫌味ったらしい声が繰り返され、その度に自信が失われていく。 気に食わないが、あの男の言う通りなんじゃないか、と。 「ひと目見て分かる。君はとても素晴らしい才能を持っているね」 後の上司になる人物———荒砂冷樹だけが、あなたの聞きたかった言葉を吐いてくれた。 公安警察第七課では多くの才覚溢れる人物に出会うことだろう。 ただ、HO1という人物のみ、気に食わない部分があることだろう。 彼は課内で二番目の成績だが、それは運によるところが大きいように見える。 おまけに対して実力がないようなのに荒砂に気に入られているように見える。

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