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[作成における備考] ・時代/　現代日本 ・本名/　三三 零徠 (さんざ れいら) ・メモ/　呼び名「カイトス」　由来(零徠が決めた) Deneb Kaitos(くじら座ι星)　…　逆境に負けない行動力 星が好き。世界に運命に負けてやるもんか。 ※カイトスはβにもιにも使われ呼ばれてる。 　どちらにも属せるっていうのは、一種居場所が定まらないというフレーバーにもならないだろうか…。 ・メモ/　本名 由来 変光星ミラ。くじら座の胸に輝く星。 意味…「不思議なもの」 約330日とか周期で明るさが変化するらしい→三三零 澪(みお)に徠(ら)を付けてミラ。 然し様々なものを取り上げられて(鯨の住処である水を取り上げて)零が残り、零徠(れいら)。 ・誕生日/　 3/26 ・イメージソング/　季節は次々死んでいく[amazarashi] ・イメージソング/　玉響螢[中恵光城] ・カラーコード/　#5a79ba　薄花桜 [職業/技能] ルルブ未使用：都市伝説課職員 →これからその職につくのならと事前に身につけたもの、HO1に憧れて意識しているものなど <職業技能> ・目星…オレみたいなのに気付かないといけない、何事にも注意しないと ・図書館…いっぱい色んなこと知ってられるようにしないと ・オカルト…怪奇現象取り扱うって聞いた ・心理学…あんな親みたいなの相手にする必要あるなら ・言いくるめ…口が上手くないと相手に負かされる ・キック…あんな親みたいなの相手で何があるか <興味技能> ・回避…生存本能/相手をよく見て ・聞き耳…生存本能/危険にすぐ気付けるように ・マーシャルアーツ…生存本能/体の使い方を考えて ・隠れる…生存本能/特徴も活かして ・天文学…唯一の趣味。些細な趣味。 [特徴] 2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書をもっている。<図書館>に+20%。 さらに図書館に出かけなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能となる。 3-7 俊敏 どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。 回避の基本成功率がDEX*5 [口調/性格] 一人称…「オレ」 二人称…「あんた」 生意気ツンデレクソガキ。虚勢を張っているだけ。 口調はとにかく生意気。敬語はちゃんとできる、が、相手は選ぶ。 敬語を使うとき…立場ある相手(逆らうのが怖い) 無駄にキャンキャン吠えているとき…大体の相手(威嚇) 口は悪いだけで睨んだりしない…HO1(懐いている) 気が強く、他人に対して近づくなオーラを滲ませている。 基本的に常に人という存在に怯えているため、気の強い態度をとり続ける。 語彙がない。 生意気な人間は大人に受け入れられない。注意をされることもあるだろう。 けれど、大人しく従う人間のほうが、真面目な人間のほうが好き勝手される世の中なんだ。 あの頃と比べて成長した、やられるばかりではなく、やり返す力も身についた。 だから、やられればやり返す人間だとアピールをする。社会不適合と思われようが関係ない。 この方が、案外身を守ることが出来るんだ。 （暴力を振るう方法しか教えられてこなかったという、無意識の親の影響） HO1に素直になりたい気持ちはあるだろうが、正しい他人との関わり方がわからないので困惑気味。 ほかの人とは比べて素直になれるかもしれない。 知識がない為知らないことが多いが、周りの様子を意識して注意して予測を立てて推察をして…という生き方を意識している。 生存本能から芽生えた後天性なINTの高さ。 「カイトス。必要以上に関わる気はねぇから、あんたも構うんじゃねぇよ」 「うっせばーか！仕事はする、が、仕事に関係ない指図は聞かねぇからな！」 「過去がなんだ、境遇がなんだ。オレは、オレはここにいる、今ここにいるのが"オレ"だ」 「……だから、あんただけでも"オレ"を見ててくれよ」 [設定] 最初は男女の双子で生まれるはずだった。 両親はその、女の子の方を求めていた。 産みたくないが中絶なんて世間からどう思われるかとかと母はヒステリックに陥り、女を産めと父は母に命令を下していた。 結果は女の子は流産、生まれたのは男の子だけ。 女の子が死んだのは、男の子のせいだ。 女を求めた父はどうして男を産んだと母を怒鳴り、母はどうして生まれたのが男なのだと幼子を否定した。 衣服を与えられなかった。玩具なんてもってのほかだ。 ご飯は両親が食べたものの残りをなんとか。 最低限、本当に最低限、外への面の為に生かされていたようなもの。 そも、日の光を浴びたことすら稀だった気がするのだ。 頭に響く不快だ、泣き声をあげるな。 汚い汚物を誰が処理をすると思っているんだ、排泄をするな。 何も出来ない癖に食べ物を乞うな、食事をするな。 人が苦労している中呑気に寝るな、睡眠をするな。 etc 何かしようものなら、すぐに引っ叩かれた。 髪を引かれ、腹を蹴られ、頭が凹むんじゃないか。 幼児の顔に男女の差なんてまだないなら女にするなら今しかないだろ、なんて。 あとは風呂なんて沈められながら入った記憶ばかりが思い浮かぶ。 よくも、生きてこれたものだ。 今では幼少期の記憶なんて朧げだ。 けれど、記憶とは不思議なもので、恐怖や失敗などといったマイナスな記憶は案外精神に根付く。 力を持たない故、されるがままでしかいられなかった。 抵抗したくても、すれば力のない者はより強い力で押さえつけられる。 穏便に過ごすには、そして生きる為には、何もせず、相手が満足する程度に声をあげながら、奴隷になるしかなかった。 　　　・ 　　　・ 上記の設定は事実かどうかは分からない。 けれど、零徠はそうだと思い込んでいる。 (思い込んでいるだけなので、実際はどうでも構いません。事実とそぐわない点は『偶々耳にした話やテレビの内容等を自分のことだと誤解して繋ぎ合わせて不足しているところを無理やり脳内補完した…』といった感じです) 虐待を受けてきたという事実に対しては唯々「屈してたまるか」の意思が強い。 恐怖は覚えてしまっているし、平気になれることなんてない。 けれど生に執着をするようになり、その生を脅かすものに対して出来うる限り抗おうとするようになった。 衣服に隠れるような場所に、未だに無数の痣や煙草の痕が残っている。 それを見られるのは嫌なので(自分が好きじゃないから/暴力の痕から弱い人間だと思われたくないから)常に長袖。 小学校はなんとか通えた程度であり、中学校になる頃から成長した自分より大きな同級生達に恐怖感情と拒絶心を覚え、高校はそもそも受験すらしていない…と自分では認識している。 悔しいとそれに関しては感じているので、学校に行けてない話はあまり他人にしたくない。 ただ、生きていたい。 生きていたいけれど生きる理由は見つけれていない。 HO1にであえることで、何か生きる目的が見つけれればと思っている。 好き…HO1、空(特に星空)、くじら、甘いもの 嫌い…男性/女性(とにかく人。大きい人特に)、暗い場所/狭い場所(閉じ込められた記憶)、明るすぎる場所/広すぎる場所(自分の存在を否定されている心地になる) 怖い…大きな音、水、暗所 [通過シナリオ] ・都市伝説課 ・やさしい朝をくださいね ・影咲く僕らの青春を ・裂き花怪怪廻り廻りて手繰る道 ・52光年先のあなたへ

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