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【宗教家(2015)】オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史、次の中から１つ（言いくるめ、信用、他の言語（漢文、梵語、ラテン語等から指定）） 【職業特記】支援者に対する信用+10 【特徴表】4-6「寄せ餌(D)」…人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺さずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。　1d6→6*10p 〈回避〉〈斧〉に分配。 ----------------------------- ～通過シナリオ～ ・あトの祀リ ・ラストグラス（KPレス） ・ねこ缶から猫がでた！ ・思牙にも懸ける（KPC） ----------------------------- 誕生日：4月29日(牡牛座) 人称：私/あなた/君/呼び捨て 命名由来：国津神の末裔とされる、古くから存在する苗字。丹千羽は丹色のイメージから。 蛙徒の村の村長家の次女。明るく人当たりの良い幼馴染ヒロインタイプ。 村の有力者の家系を鼻にかけず、誰とでも別け隔てなく仲良くする。 趣味は読書と料理。皆にお弁当とか作っちゃう！たまに焦がすけど許してね。 「みんなおはよ～！早く行かないと遅刻しちゃうよっ」 「HO1…あのっ、これ、クッキー焼いてみたんだけど、食べない？ 全員分無いから、みんなにはないしょで…」 ----------- 「じゃあ、服を脱いで横になってもらえる？ …上、乗るよ」 情緒の壊れた少女。 元々、潔癖症かつ倫理観の強い性質だったが、夜伽を繰り返す内に感情を閉ざしてしまった。 夜伽は村長家として逃れ得ぬ責務とはいえ、初めの頃は唾棄するほどの嫌悪感を抱いていた。 職業『宗教家』は、槌蛙様を祀る村の村長家として、この村を守り一生を過ごすのだろうという諦念から。 日頃の明るい様子と裏表があるわけではなく、情緒の動きが"無"で、喜怒哀楽があまり生じていないだけ。 情緒と心は別なので(?)友人や従者、家族のことは大切だし守りたいと思っている。 ■HO1に対して 動かなくなった心が、不意に高鳴ったのはいつだったか。 HO1に初恋をした。 逢えることが嬉しくて、辛そうな顔を見ると心が痛んだ。笑顔を向けられれば頬が熱くなった。 たった一人の光明が、丹千羽の生きる希望になった。 祭りが待ち遠しくて仕方ない。役目がどれだけ過酷でも、HO1にこの身を捧げられるなら、地獄のような今よりもずっと幸せだろう。 HO1に村のしきたりを押し付けてしまう負い目はあるが、全身全霊をもって幸せにしよう……と心に決めている。 ■夜伽について 幼少期、手ほどきは母から受けた。初めて事に及んだ相手は父だった。 父母は普段と変わらず、とても優しかった事を覚えている。 初めは恐怖、次に嫌悪、果ては何も思わなくなった。今は氷のような無表情で、淡々とこなしている。 布作面（顔の前に布垂らすアレの目だけくり抜いたやつ）の使用許可が下りれば着用したい。表情を見られると不都合なため。 HO1に想いを寄せて以降、夜伽の相手にHO1の面影を重ねている。口元で小さく彼の名を呼んでも面が隠してくれる。 役目のことも歪んだ愛情も、騙すようで心苦しいが、HO1にだけは絶対に知られたくない。 ■HO0に対して 村長の勧めで引き合わされたのが出会い。 初めはぎこちなかったが、夜伽の護衛や家での生活を通じて丹千羽の実情を知る内、双方に気のおけない関係になった。 出会ってしばらくした頃、HO0に夜伽の相手役が回ってきた。 一度は交わったが、「顔が好みじゃない。次は別の人にしてね」と二度目を断った。 役目と割り切り、余程の事がなければ誰であれ受け入れる丹千羽がチェンジを申し出るのは稀で、 ”十把一絡げの村人”でなく、”HO0”との交わりになるのを避けたかったのか、HO1の面影を重ねきれなかったのか。 優しいようで優しくない女（友人の距離感ではあれど、しもべはしもべとして接するタイプ）を支えてくれる、有能な従者を信頼している。 HO0とは実質同居状態のため、丹千羽のお着替え中に部屋開けちゃうなどのToLoveるがあったら「もーやめてよー！（内心:無）」と言っていたが、夜伽後は間違って裸を見られても平然と接しているし、なんなら着物の着付けくらいは手伝わせている。 ■家族構成 祖父 … 村長 母親 … 有賀 千世子（あるが ちよこ）丹千羽の源流を感じる性格で、明るく可愛くお転婆。よく夫を振り回している。ガーデニングが趣味の主婦。 父親 … 有賀 国洋（あるが くにひろ）穏やかで優しい人柄。押しに弱いところがる。愛妻家で、実は妻より料理が上手い。役場職員をしている。 姉　 … 有賀 洋子（あるが ようこ） =====【あトの祀リ　HO2】===== あなたは代々この村の村長を務める一家の次男/次女である。 ＨＯ１とは親同士が決めた婚約関係にある。恋愛感情は伴っていても伴っていなくてもいい。 家族構成は現在の村長である祖父と母親、父親、そして18ほど年の離れた姉「洋子」である。 姉の「洋子」は 18年前神子に選ばれ役目に赴いたが、当時生まれたばかりだったあなたは姉と話したことはない。彼女はシナリオ開始の半年前にその役目を終えて帰ってきたが、帰って来て1週間ほどで眠ったまま起きなくなってしまった。ひどい衰弱状態にあったため暫くは寝たきりになってしまうだろうとだけ医師から説明されている。何度か覚醒状態になったことを看護師から報告されているものの、タイミング悪く起きている状態の姉とあなたはしっかりと関わったことがない。 また、あなたは幼少期より村長の指示で定期的に村の若い男女との性行為を強いられている。 これはこの村の村長の家系の人間ならば誰しも通る通過儀礼のようなものだということをあなたは知っているだろう。何なら家族とも体を繋げたことがあるかもしれない。ただ、村長含むあなたの家族はあなたをとても大事に想っている。 村長の指示で行為を行っていることをどう思っていてもよいが、他の誰かに相談しようと鋭く頭が痛み、口に出すことはできない。 また、あなたは5年前から村にやってきた HO0と意気投合し、村長の指示により「世話役」として HO0が傍に付き添っている。彼/彼女はおおよそあなたの命令ならば何でも聞いてくれる。(PL は性別や容姿の希望を KP に提出すること。) あなたや、あなたの家族の下腹部には謎の紋章のような痣がある。 個別推奨技能：「説得」「信用」 特記：POW、INTに15＋1d4(ステータス値は限界突破可能だがアイデア、幸運の限界は90) -----------あトの祀リ　通過後ネタバレ----------- 獲得AF： ・「おそろいのブレスレット」 鳴海からもらったきれいな青い石が繋げられたブレスレットだ。　つけている間幸運＋１０

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