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10万年後の君達へ　HO4 弥生　駿介というジャーナリストで参加する 「庭師は何を口遊む」HO2‘‘綾瀬 拓海‘‘の弟。 現:無職/元:公安警察のしがないおじさん。 第一次C調査ではチームDに所属しながら、生態調査を行う。 ▼技能値的な説明 警察組織上位10%に属する公安部だった為、拳銃と日本拳法に精通している。 また独学で文化人類学や心理学を専攻。 仕事の片手間に趣味程度…の割には詳しいかもしれない。 多くの部下がいた為か、割と聞き上手。ある程度の信用度がある、かもしれない。 ▼RPへの心持ち 愛煙家。金銭苦になっても尚、喫煙は止められなかった私生活はダメダメ系。 へらへらしていて相槌多め、そんなRPを心掛けて行きたい。 ▼秘匿HOへの云々 公安警察として活動しながら、僕はそれなりに部下や上司に恵まれてきた。 人を正義のメジャーで測りながら人を裁き、犯人や被害者の心情に触れる。 犯人の怨嗟や憎悪の混じった荒れに荒れた表層も、被害者の触れれば火傷を負わせてしまいそうなほど脆く空いた柔肌も触れることで人の感情を丁寧に読み取り、そして二度と同じような犯罪が起きないようにと国家の為に、国民の為に尽力してきたのだ。 それは趣味ともリンクして探究心を加速させる、まさに天職とも言える職業だった。 ただしそれは突如として直下する。 「第零次C調査」 あの時に興味を持たなければ、触れておかなければ。 好奇心の塊であった過去の自分を止められるのならば、這い蹲ってでも制止させただろう。 東欧での異質な何かの文化調査記録。 文化は持たず、人類を模倣して生きて、ただ死んでいくだけの奇異なる歪な何か。 人間であって、人間ではない。では一体なんなのか。 それは人類の叡智をゆうに超えていると調査書類には記載されていた。 また、この文書が正しければ調査団は何か、に文明を与えたという。 懸念が多い、人智を超えているかもしれない何かに与えてよいものなのかと。 「目障りな被検体」これは特異体を指すのだろうか、著者である誰かは奴をどうにかしたのだろうか。 どうにか処理したのであれば、殺したのか生かしているのか。はたまた。 そもそも何故この書類を僕が閲覧できたのか。 調査書類によって一転した人生から思うに、これは僕は大きな権力に嵌められているのか。 そして窮地に陥ったタイミングでのFBI:キャリー=オネット捜査官との邂逅。 確かにキャリー捜査官には感謝しているが、何故FBIなんかが僕を？ そしてFBIからのお達し。 フリーライターである望月の替え玉として「第一次C調査」に参加しろとのこと。 元々参加する予定だった望月は何故、来られなくなったのか。 きっとそれら全ての答えはこの調査の全容が明かされた時に、明るみに出る。筈である。 それになんせ、金銭苦なのだ。 明日分の煙草ももう数本しかない、取っておかないと明日の分がなくなってしまう。 それは分かっていてもまた一本と灰になっていく。 ただ、この生態調査に成功すれば5000万円。これだけあれば生活にも困らない。 だが桐谷はどうもいけ好かない。いや、もはや怒りを突騰させる。 政府が僕を追放しておいて、素知らぬ顔で「おめでとうございます！」なんて言われても癪に障るだけだ。 ならば上層部の隠避していたソレを全て暴いてやろう。 FBIの為ではない、僕の為だ。 ▼通過シナリオ 10万年後の君達へ　永久ロスト

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