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少年漫画家。 PN.十六澤幌陽(いさざわ ほろひ) 本名：幌火 來(ほろび らい) 月刊ギガジンにて「ブルー・ストラッカーズ」(通称「ブルトラ」)を連載中。 ----- ※『ブルー・ストラッカーズ』 異世界を舞台とした超能力バトルもの。「ストラッカー」とは「(雷に)撃たれた者」を意味し、作中では超能力保持者の総称として用いられる。ストラッカーズは特殊機関により管理され、半年間の機関による教育、指導を受けることが義務とされている。又、超能力を活かし、国内、ひいては世界の治安を維持すること、平和を守ることを目的とした「ストラッカーズ部隊」が存在する。 物語は、主人公の少年が能力に目覚めるところから始まる。彼は幼い頃からストラッカーズ部隊、中でも、とりわけ優れた能力を持つ者に与えられる「ブルー」の称号に憧れていた。 この物語は、主人公が「ブルーストラッカー」を目指し成長していく様子を描いている。 ----- 極度のヘビースモーカーである。煙草が切れると急激に苛つき出す。 煙草を吸っている時：笑顔。基本的に穏やか。享楽的。締め切り守るよ。 煙草を長時間吸っていない時：笑わない。俺様。暴力的。締め切り守れないよ。 吸ってる時の方が平和なので、周りは諦めて吸わせている。「十六澤先生が不機嫌になる前に煙草を吸わせる」のが担当編集第一の仕事として引き継がれている。 ----- 人を、特に子供を喜ばせるのが好き！ でもタバコ臭いし髪も長いので遠巻きにされがち。 親戚が多い。未婚。 好きな食べ物　天ぷら　にしん 好きなもの　ぽかぽかの陽気　 苦手なもの　齧歯類やウサギ　 動物全般は苦手だが鳥類は好き(特に羽が鮮やかなもの) 7/25生まれ ----- 芸術(人と煙草の良し悪しは)： 煙草で一発芸する技能！若い頃から煙草を吸い続けているため、煙草は十六澤にとって馴染み深い友である。なんとなく手慰みに弄ることもしばしば。この煙草で何か面白いことできないかなー、と考えて、親戚の子供の相手や宴会の場で周りを喜ばせるため、煙草を使った芸を覚えた。 ①煙草の煙で輪っかを作る芸ん大小だったり、連ねていくつも輪を作ったりできる) ②簡単な煙草のマジック(空の箱に煙草が増える、煙草が消失する) ----- 「職業ですか。やぁ、こう見えて、ヒーローをやっておりまして…………。そう、そう、世界を救うヒーロー。ただし、漫画の中の世界をね」 「先生、と呼ばれるのも、もうずいぶん慣れてしまってねぇ。まあそんな、ねえ、大層な御身分でも、無いのだけど。ぼくは、皆んなのよろこぶものを作っているだけだよ」 「現実を見れないのなら、子供のままで居た方がいいよ」 「『化かされそうな時は煙草をのむと良い』、ってねぇ。ほーら。だからコレ(煙草)がいいんだ。君も一緒に吸うといいよ。ほい、ほい、ぼくの煙をどーぞ」(煙をふい、と強く空に出す) ----- ・物心がついた頃から、あるいはそれより前から、絵を描くのが好きだった。 ・幼いころ火事にあった。原因は父親の寝タバコらしい。その火事で父親は死んで、自分は母親に連れ出されて火傷だけで済んだ。 ・火事のことはよく覚えていない。その時のことを尋ねられても、「ああ、そういうことがあったね」と首を傾げるくらいで、取り立てて怖いとか、悲しいとか、そういう感情も無かった。 けれど、無性に火の絵を描きたかった。火事の後から、白紙に向かう度、筆を握る度、火事の絵を描いた。色んな角度から。色んな色彩で。様々に。 ・母親は、心的外傷を心配して、その行動を止めたがった。けれど絵を描くのは幼い頃からの楽しみで、また特技であり、暇さえあればペンを取ろうとする少年から絵を取り上げることは困難だった。だから言った。「絵を習いに行かない？」 ・習い事は順調だった。自分は絵を描く技量を着々と高めていき、絵画コンクールで賞を取るようになった。高校に入ってからも絵を描き続け、周囲からもそれが彼の才能であると理解されていた。 ・高2の終わり、絵画教室の指導者から「しばらく絵を描くな」と言われた。「描きたいと思うときまで描かないこと。それがお前の課題だ」そう言われてから、絵を描かなくなった。描かなくなっても日常に支障なんてなくて、なんてことはなく毎日は過ぎる。 ・煙草を吸い始めたのはその頃で、当時仲の良かった同級生に誘われて、試してみたのがきっかけだった。そのままずっと吸い続けている。匂いで母親にはすぐにバレたが、「未成年のうちはやめなさい」と一言告げただけで、それ以上は何も言わなかった。その時の母の顔は、『年齢を考えた故の注意』以上の何かを抱えて悲しむような表情だったけれど、自分にとっては特別気にかけることでもなかった。 ・煙草を吸っていると落ち着く。そのまま適当に就職をし、適当に日々を過ごす。悪くはない生活だった。 ・ある日、お盆に集まった親戚の中で、小さな子供たちの面倒を見ることになる。その時、一人の子供が描いていたのが、オリジナルの漫画だった。ノートに落書きをするような程度の、けれども彼女にとっては一生懸命に考え抜いて描き出した物語。 ・「あなた、絵上手だったでしょ。教えてあげなさいよ」そんな風に母に言われて、何気なく教え出した。それからだ。歯車が動き出すような感覚。楽しかった。彼女の漫画は、絵は稚拙だったけれど、自分の心をムズムズとさせる何かがあって。初めて「描きたい」と思った。 「叔父さんも、描いてみようかな」なんて、口から溢れて、その言葉を聞いた子供たちが一気に湧き上がったから、取り消すことなんて出来なかった。 ・漫画を描いてみた。絵画とは勝手が違うから、本当に、良い出来とはとても言えない。けれど、子供たちは喜んでくれた。何より自分も楽しかったのだ。 ・ぼくは漫画を描くことにした。働いて貯めたお金と、それからちょっと無理をして資金を作って、専門学校に通うことにした。そこで、描くための技術を学んだ。役立ちそうな知識は何でもかんでも詰め込んだ。それからとにかく描いた。 ・そんな時期を経て、今の出版社に拾ってもらえることになる。生活は変わっても、煙草を吸う習慣は変わらない。むしろ、どんどん吸う量は増えていくばかりだ。そうして今日も煙草を蒸す。 ----- 3.7 不定の狂気：反響動作(2ヶ月) 後遺症 ＜依存症　5％＞ 判定に失敗で成長なし。依存症は発症しない。 判定に成功する度に1d6の成長。 成功すると、煙草そのものが【2015ルールブック　特徴表：『大切な物(D)』】となってしまう。 それにより特に技能値的な減少は無いが、持ち物に煙草が無い場合苛立ちを抱えやすくなり、他人が煙草を持っていた場合は奪い取ろうとする。 この判定はシナリオ開始時に行う。 また、依存症の％が50を超えた場合は永久的にCON-1。そこから10％が増える度にCON-1。

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