タグ： 現代日本 ヤゼル

2面性クソ野郎な秀才。一人称「僕」二人称「君」 人当たりがよく丁寧で穏やかな性格、を人前では装っている。本性はおおざっぱで気分屋、はすっぱな物言い。 好きなものは天才さんの作品。自分の作品で稼いだ金の大部分を天才さんの作品購入につぎ込んでいる。あとボクシングジム通い。ナルシストの気がある。 水墨画師ではあるものの、手法や画材に現代的な思想を持ち込んだ作品を得意とする。 そのため「モダン水墨画」として注目を集める一方で、古典派からは「邪道」「小手先だけのごまかし」との批判も根強い。 本人としても望んだ道ではなく、けれど純粋な才は高くなかったため、このやり方でしか水墨画師として成功することができなかった。 天才さんに対しては難儀。自身が売れようと試行錯誤したからこそわかる、天才さんの純粋な才能に劣等感や嫉妬心を抱いている。 それでも「自分が素晴らしいと感じた作品のすばらしさを否定することは自身の感覚を否定するのと同じだ」として作品にだけはケチをつけない。 要するに死ぬほどひねくれた愛である ＜後遺症＞ 独居恐怖症 2か月 ＜職業技能＞2015芸術家 説得、芸術(水墨画)、心理学、目星、歴史、コンピューター、生物学、制作(現代アート) 世界で二番目に大きなダイヤモンドの原石「レセディ・ラ・ロナ」より

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