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基本ルルブ【芸術家】ベース いつもオドオドしているため挙動不審に見られがち。 コミュ障を拗らせており人と話す時は大抵俯いているが、好きなもののことになると目を輝かせて興奮気味になる、ややオタク気質。 気持ちが落ち込むと爪を噛む癖がある。 高い身長と名前のせいで男と思われることが多いがれっきとした女性。 自身が使っているデッサンドールに「モカ」と名付け、自作の服を着せて大切にしている。 ～外見について～ やや緑色を帯びた黒髪、腰までの長さがあり普段はポニーテールにしている。 前髪が目にかかる程長いが視力に問題はない。 瞳は青緑のジト目。生まれつきくぼんだ目のせいで目つきが悪く見えるのがコンプレックス。 服装は暗い色が多くデザインも地味なものばかり。顔が隠れるのでフード付きのパーカーをよく着ている。(作業時にはエプロンを着用。) ※静テロHO美術家ネタバレ設定 小さい頃から絵を描くのが大好きで、将来は有名な画家になることを夢見て、両親や友人に応援されながら『描く楽しさ』を糧にひたむきに努力を続けてきた。 しかし世間からは認められることはなく、路上販売や作品の持ち込みを行ってきたがほとんど評価を得られずに、画材代だけがかさんでいき困窮した生活を送っていた。 また、自身や作品に対して投げかけられる誹謗中傷、はたまた腫れ物を扱うような曖昧な言葉にひどく傷つけられ、次第に自信を無くし、性格も暗くなっていった。 それでも、いつか世間に認められるまでは負けたくないという思いから描くことを辞めることはなかった。 そんなある時、とある男に出会ったことで自身の人生が一変する。 ～個別導入時に売り出す作品～ タイトル:【孤高】 自身が置かれている現状に嫌気がさし衝動で描きあげた作品。 一見ただの落書きに見えるが今までで一番感情を乗せて描くことの出来た一枚であるため、割と気に入っている。 〜個別導入通過後〜 10年前、カミロに連れられ実験室へ行った際に見た、"国府レイ子が異形のものへと変貌を遂げる瞬間" が未だ頭から離れないままである。 国府を助けられなかったこと、あの場でカミロをしっかり否定出来なかったこと、そして何より彼女を見て、彼と同じよう「美しい」と一瞬でも共感してしまったことを悔やんでおり、後ろめたさがある。 もちろんその感情が異常であることは理解し、同時に自身へ恐怖を抱いている。 あの件以来カミロが自身のアトリエへ訪れることはなく、やり取りも使いを通してのものになってしまったが、どう接するべきか悩んでいたので少し安堵している。 しかし、いずれは彼とちゃんと向き合わなければならない、と思っていたタイミングで美術館のプレオープンの招待状が届いた。 『私の手を取ってくれ』と書かれたカードを見て、真っ先に思い浮かんだのは、後悔でも恐怖でもない、彼への純粋な愛おしさ、であった。 あの日のことはこれまで誰にも話したことは無い。もちろんこれからも、話すつもりはない。 ※静テロHO美術家通過探索者 イメージソング:ひつじがいっぴき

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